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万能工作艦明石の軌跡  作者: 髙龍


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第二十二話

「う~ん・・・。最初はデフォルトの戦闘機10機しか使えないんだね」


「戦果によって、ポイントが貰えるんです。ポイントを使って、改造パーツや新しい艦を開放していく形なんですよ」


「よし。とりあえず1戦してみよう」


マッチングはすぐに終了した。


広大なMAPに様々な艦が配置されている。


俊の指揮する戦闘機はMAP中央に配置されていた。


中央で殴り合いなど冗談ではない。


俊は左翼に展開する味方の戦闘機と合流する。


中央ではすぐに激しい敵と味方の撃ちあいがはじまる。


やはり、中央に居残らなくてよかった。


残っていたら、早々に、リタイアすることになっていただろう。


左翼の味方艦と共に、敵艦との距離を詰める。


敵の右翼はそこまで数が多くない。


俊は、味方の駆逐艦を盾にしつつ、タイミングを計る。


敵の戦闘機が勇敢にも味方の駆逐艦に攻撃しようと近寄ってくる。


俊が盾にしている駆逐艦は弾幕を張る。


敵の戦闘機が駆逐艦に集中している隙をつき、敵の戦闘機を攻撃する。


だが、敵の戦闘機はカスタマイズされているのか、俊の戦闘機の攻撃を耐えている。


「おいおい。嘘だろ・・・」


相手の戦闘機は標的を俊の戦闘機に変えてくる。


俊の指揮する戦闘機はあっという間に全滅させられた。


「お疲れ様~」


ハルカはそう言って声をかけてくる。


「なんか理不尽じゃないか?」


「最初はこんなものですよ。私もあっという間にやられましたし」


「なんか悔しいな。もう1回。やらない?」


「時間はまだあるし、リベンジだね」


その後も何回かチャレンジするが、あまり戦果はよくなかった。


俊は、戦闘機の改造用のパーツには手を出さず、新しい艦種を開放するべくポイントを温存していた。


それに対してハルカは戦闘機の改造パーツを積極的に開放していたようで、そこそこの戦果だったようだ。


「今日はこれぐらいにしようか」


「うん。頼んでいた荷物も積み終わってるはずだよ」


連絡艇に乗り込みステーションを後にする。


話題はスペースウォーの話だ。


俊はAIのお勧めするままに戦闘機や艦を造っていたが、装備によって同じ戦闘機や艦でもかなりの違いが出ることがわかった。


色々試してみるのもいいだろう。






大型輸送艦に乗り込み、アカネ、シオン、フィーネが作業している地帯まで戻ってきた。


作業は順調だったようで、アカネがすぐに護衛の艦を引き連れ大型輸送艦でステーションに向かっていった。


俊はアズマに頼まれた駆逐艦の製作を指示する。


それが終わったら、スクリーンに表示されるデータと睨めっこを開始した。

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