冬は必ず春になる
-ある夏の日ー
健太と環菜が和解してから数週間後...
4人の中で最初にはじめが施設から旅立つときが来て「元気でまた会おうね」と4人で約束をした。
その後、環菜とあかりは‘‘こんじょうの別れ‘‘のように抱き合い「また会ってお茶に行こうね」と話しあかりは旅立った。
あとの健太と環菜は、最後の最後に残り「これから2人で麻雀になってしまうね」と話しながら毎晩、麻雀をしていた。
ーその後ー
7月下旬に引っ越しの荷物をまとめながら‘‘この施設とはお別れかぁ‘‘としみじみと感じていた。
そして、8月が入り引っ越しの日になった...
環菜は、4日分の洋服をつめていた為かすごい荷物になってしまったがそれをもってグループホームに行くことになり健太は、違うところに住むけど同じデイケアで一緒に会う機会があった。
環菜の部屋は1DKでキッチン、トイレ、お風呂があり施設とちがい居心地がよくなり最初は、わくわくで一杯で‘‘これからどんな風に過ごそうかな‘‘と考えたり家具の配置もどうしようかな?とも考えていたけれど段ボールでタンス代わりにしてすごしていた。
それから、9月に入り階段の踏み外しで‘‘人生初骨折‘‘をしてしまった。
最初の2週間はギブスをはめた状態ですごしていて動くにもおっくうで松葉杖で行動することが考えられなかった。
デイケアも休んで療養していたが熱中症にかかり病院に行って点滴して帰ってきた。
熱中症は、体温が上昇して足が痛いし、体がだるいしでかなり病んでしまったけどなんとか治した。
それから、環菜はあるサロンと出会った。
そこのサロンは、御高齢者がいっぱい居たけれども昔の仕事を活かしたことで御高齢者の方とお話しするのが慣れていて一緒にリズムに合わせて歌っていた。
‘‘こんなに楽しいサロンは初めて‘‘だと感じていた。
それから、10月...
いつもと変わらずに‘‘いつまでも楽しく生きられることができたらなぁ‘‘と考えている環菜だった。
ーおわりー




