旅立ち
ーある年の3月ー
自立訓練施設での生活が落ち着き始めた1か月後...
職員から「橘さん、話しがあるので訓練室に来てください」とのことだったので職員と一緒に訓練室に入り話しした。
その内容は、職員から「ここの施設が7月31日付けで閉所になります」と話された環菜は頭の中がパニック状態に陥られてしまったとともに‘‘大変なことが起こっている‘‘と思い驚きを隠せなかったが、職員は「ここに入ってまだ1ヶ月しかいないのに申し訳ありません」と謝罪と同時に‘‘今後について‘‘のことまで教えてくれた。
環菜は、ここで2年間という期間で自立訓練をしてから‘‘ほかに行く‘‘か‘‘自宅に帰るか‘‘の2択に判断を迫られたが環菜の答えは「ほかに行きます」と判断をし翔太とは‘‘もう、一緒に暮らさない‘‘と答えが出ていたので環菜の中には迷いがなく「もう、充分頑張ったから今度は新しい環境で慣れるしかない」と考えていた。
それから、環菜は一つのミッションをクリアしないといけないことがあった。
それは、ある男性と喧嘩をしていたから仲直りしないと‘‘今後に響く影響‘‘があると考えていた。
ー月日が戻るがー
環菜が施設に入所した日はとても寒くひんやりした夜の日ことだった...
だけど、施設に入ったときは荷物が多く片付けるのが大変だったけど‘‘ホールに出よう‘‘と思い部屋の片付けをしてからホールにでたところある女性1人と男性2人が入ってきて「はじめまして」の状態で出会った。
その2人の男性の名前は‘‘服部 健太‘‘と‘‘牧野 はじめ‘‘で女性は‘‘三輪 あかり‘‘と名乗り健太とはじめは緊張していたせいか敬語を使っていて環菜とあかりはお互い同世代だったからかすぐに仲良くできた。
ー翌朝ー
4人で‘‘スーパーに行こう‘‘となり外出届を出してスーパーに行くが...
はじめは,4人で行動していたが途中で‘‘はじめがいなくなり‘‘2人に「牧野さんがいなくなったけど大丈夫ですか?」と声をかけたことに対して健太が環菜に「いつものことだから大丈夫」と話していたため環菜は不思議に思った。
スーパーについた3人は、「あれがいい、これが食べたい」とそれぞれ買い物を済ませ帰路につく途中の広場で、はじめがベンチに座って‘‘3人が帰ってくるところ‘‘を待っていてそれを発見したあかりが「大丈夫?」とはじめに声をかけたところはじめは「新しい方と一緒に行けて楽しかった?」と聞いてきたため健太は「牧野くんが心配で帰ってきたよ」とはじめに声をかけて嬉しかったのか?はじめは「うん、そうだね」と答えた。
それから、4人は一緒に出掛けることが増えた。
環菜が一番買いたかったのが‘‘メイクセット‘‘で人生でメイクしたのが成人式や大学の卒業式しかメイクをしなかったため、1から勉強をして高い化粧品が買わずに100円のメイクセットを買ったりそこのショップでは、ネイルシールが売っていて環菜とあかりはとても嬉しく何枚も買っていた。
環菜は、あまり洋服がないまま過ごしていたためファッションセンターに行き洋服を買ったりして楽しくすごした。
だけど、あまりにも4人での行動が多かったため健太はあかりに対して好意を抱きあかりが‘‘行きそうな場所‘‘や‘‘あかりの一緒に歩くこうとした‘‘ことに対しあかりは‘‘嫌な気持ち‘‘になりあかりが健太に「一緒に歩くのはやめてほしい」と伝えたが健太は「ごめん」としか言わずに段々とエスカレートして‘‘ストーカー行為‘‘に近いことまで発展し環菜と健太はそれが原因で喧嘩になってしまった。
その時、環菜の気持ちは‘‘なぜ、あかりに対してそこまでしつこくするのか‘‘が分からなく環菜は健太に「あかりちゃんに嫌なことをしないでほしい」と話したが健太は「俺は、そういう言動や行動をしていない」と否定され環菜は健太にたいして環菜は不信感がつもり健太とは一切話さなくなった。
ー2か月後ー
あかりが環菜と健太に「お茶をしにファミレスにいかない?」と声をかけていたので「いいよ」と答えた。
それから、3人で話していて2か月前に起こった喧嘩にたいして健太から「今後はそのような行動をとりません」と謝罪があったため和解をした。
それから、あっという間に月日が流れて4人それぞれの新しい道がきまりそこへ出発した。
ーつづくー




