7/10
天丼ネタ
天丼ネタとは、同じネタを繰り返し使うことです。
私も、小説で度々使います。
私が用いたものは。
・とある人物のお腹の音が度々鳴る。
・「ノーパンのまま」というフレーズを繰り返し用いる。
などです。
1度だけでは笑えなくても(笑える場合もありますが)、繰り返すことで笑えるようになります。
話の終わりに再び天丼ネタを持ってくるというのも、効果的かもしれません。
芸人さんのネタでも、中盤で使用したネタを、オチに持ってきている漫才などをよく見かけます。
これをすると、話の作りが上手いように見えますよね。
また、同じフレーズを使い回す他にも、つまらないネタを繰り返し用いることもあります。
バラエティ番組でも、日常会話でもいいので、想像してみてください。
芸人が滑ったネタを、後で他の人が使い回すと笑いが起きますよね?
これが天丼ネタの原理と同じなのです。
1度でダメなら2度。2度でダメなら3度です。
ただ、頻発しすぎると面白くありません。
執筆して調整しつつ、適度な頻度で使用しましょう。