下ネタ
今回は下ネタです。
下ネタは、かなり使い勝手の悪いギャグだと思われます。
なぜなら、男性受けはしても、女性受けしない場合があるからです。
逆もまた然りですが、男女を同時に笑わせられる下ネタは、存在しないと言っても過言ではありません。
とりあえず、下ネタの例を拙作から引用します。(度重なる宣伝)
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「いやー、今日の飯は美味いなぁ! いくらでも食べられるぜ! それで、どうだお前さん? 今晩、俺にいただかれないか?」
流れるようなセクハラをしてきたクソ野郎の顔に、私は鉄拳の跡を埋め付けた。
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この場合は女主人公なので、下ネタ発言をした男性は殴られました。
主人公が男性の場合、女性に引かれたり、干されたりなどのリアクションがあります。
下ネタを言うようなキャラには、度々言わせることが大事かと思われます。
繰り返し下ネタを言わせることで、そのキャラとして定着させます。
キャラとしての下ネタは、より面白くなります。
上の引用でセクハラしたキャラも、セクハラ発言しか出来ないキャラとして作りました。
これも乱発すると面白くなくなりますが、変態キャラの登場回に使うネタとしては、十分に機能すると思います。
ただ、下ネタがとても嫌いな人もいるとは思うので、その辺りは気をつけてください。