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SCENE-13 レラ〜「アイ・ベット・ミー」

「ウェンディは本機と連携、ファルコはウェンディの援護にあたれ」

 最大戦速で編隊から抜け駆けるのと同時に、北斗は指示をくだした。

 すかさずウェンディがレラシゥ(わたし)の後方のやや上に移動し、その右斜め後方にファルコがつく。

(アイ)小隊、何のつもりだ? 勝手に先行するな」

 すぐさま中隊長機デルタ・ワンからお叱りの通信が入るも、

「敵の狙いはシグルーンです。護衛についているルーフ級の制空圏に入る前につかまえないと厄介では?」

「──わかった。そのまま先行しろ」

 中隊長は北斗の意見具申に納得し、

「全機、編隊を解除。晨風改しんぷうかいとスーパードミニオンは先行して敵の出端でばなをくじけ」

 臨機応変な判断をくだした。


 シグルーンを直衛カードしている護衛艦ルーフC4(シーフォー)は、最新の高密度防空機構『アンサラー・システム』を搭載しているが、敵味方が入り乱れた状況では弾幕を薄めざるをえまい。

 戦力をくリスクをおかしてでも敵がルーフ級の防衛圏テリトリーに入る前に捕捉する、という判断は妥当だろう。


 我らデルタ中隊は──

 VF-3A/ドミニオン×24

 NV-0/晨風×4

 VF-3B/スーパードミニオン×4

 VF-3B-S/オーリオール×2

 NV-0TR/晨風改×4

 YV-6/エリエル×1

 NVX-0/レラシゥ×1

──という総勢40機の混成部隊で、今はエリエルを欠いているが、無人僚機ファミリア仕様のドミニオンが一機補填されていて、総数は変わらない。

 そのうち先行組となったのは、私たち3機を含めて10機。

 すべて、大推力のターボ・ラムジェットエンジンをつんだ機体だ。

 現行の第二世代型前衛戦闘機(ヴァンファイター)のエンジンはターボジェットが主流で、ターボ・ラムジェットは一部の上位互換機にしか採用されていない。

 ターボ・ラムジェットエンジンは高機能な反面、その特性を最大限に活かせるパイロットでなければ、かえって使い勝手が悪いからだ。

 それはエンジンとパイロットの相性の問題であって、必ずしも操縦技術の良し悪しではないのだけれど──

 より高価な機体を任されるのはプライドをくすぐるようで、ターボ・ラムジェットエンジンを積んだ晨風改やスーパー・ドミニオンを駆ることは名誉のひとつとなっている。

 私にはよくわからない感情だが、私に乗ることが誇らしいとされるのは嫌な気分ではないし、北斗にしてもそうだと思いたい。


   ◆   ◆   ◆


 高度2万メートルで戦闘空域を俯瞰ふかんしている2機の戦術観測機オーリオールからは、様々なデータがリアルタイムで送られてくる。

 そこから最低限必要なものを北斗に伝えるのも、私の重要な役割。

 情報の選択は私に一任まかされている。

〈デモンズエッグ、搭載機を放出。数は48。すべてAF-1A(アギエル)の模様〉

「了解。会敵時の目標選択は任せる」

 北斗は最初に狙う敵機の選択を私に託した。

 彼の脳量子場の活性度や心拍数は、いつも以上の興奮状態ハイテンションを示しているけれど、思考あたまは冷静なようだ。


〈敵集団、全機反転。散開しつつ、こちらに向かってきます。会敵まで70秒〉

二手ふたてに分かれるかと思ったが、好都合だな」

 少々意外な展開に、北斗は一瞬、笑みをみせた。

 敵がシグルーンへの襲撃を諦め、こちらとの戦闘に専念する気なら、確かに好都合だ。

 しかし、それゆえに不可解でもある。

 攻める側が数的優位を捨てて戦力をくのは愚策だが、XENEMS(ゼネムス)強襲戦闘機レイダーは元より使い捨て。

 ならば玉砕覚悟で二手に分かれ、一方が我々を足止めしつつ他方でシグルーンを襲う、という選択もありうる。

 むしろ、そうするだろう──と私は推測していたし、北斗も同じ考えだったようだ。

 それがい方向に外れたわけだが、まるで一杯食わされたような格好なのは気にかかる。

 この闘い、一筋縄ひとすじなわではいかないかもしれない。



〈──撃墜ビンゴ

 会敵から約40秒で、私たちは最初の獲物アギエルを仕留めた。

 ファルコとウェンディのサポートがあったにしては、いささか手こずったように感じる。

 現状の彼我ひが戦力差が5対1という圧倒的不利であることを考慮しても、だ。

 それは北斗も同じのようで、次の標的を探しながらつぶやく。

「どうも……妙だな。敵の動きがいつもと違う」

〈同感です。乱数分岐では説明がつかない、戦法の変化がみられます〉

「アップデートされたってことか」

 そう判断していいだろう。


 実際、敵の戦い方は賢くなっている。

 猪突猛進の力押しが影をひそめ、無駄撃ちが減り、味方と連携してこちらを()()()ような動きさえみられるのだ。

「だが、奴らの機体は使い捨てだし、観測機も見当たらない。どうやって戦闘経験を引き継いでるんだ?」

 北斗は次の標的を固定マークしつつ、眉をひそめた。

 もっともな疑問だけれど、今ここで考えるべきことではないだろう。


 北斗の思考回路アルゴリズムは複雑に入り組んでいるようで、ときおり顕在意識メインタスクが脇道にれることがある。

 けれども彼の場合、集中力が足りないのではなく、むしろ逆ではないかと私はみている。

 北斗は思考の視野が並外なみはずれて広く、他人には〝雑念〟としか思えない領域にまで意識が届く。それが傍目はためには注意散漫にみえるだけなのでは、と。

 そして、その思考の広さと深さは、ときに論理ロジックを超える洞察力を発揮する。

 いわゆる〝第六感〟。

 AI(わたし)には持ちえない機能だ。


 私は人間ヒトと同等のコミュニケーション能力をもつ固有人格型ペルソニックAIとして造られ、通常より長い期間をかけて育成された。

 けれど、所詮しょせんAIは検索エンジン。

 論理的にありうる可能性を虱潰しらみつぶしにあたり、統計的にもっとも無難な選択肢をる──その作業に特化した自動装置オートマトンにすぎない。

 人がそこに知性や人格を感じるのは、膨大な知識データベースから大量の選択肢を生成し、ヒトの脳よりもはるかに速く情報処理しているから。

 ヒトなら丸一日かかる試行錯誤トライ・アンド・エラーを1秒もかけずにこなす〝速さ〟という力技ちからわざで、あたかも豊かな思考力があるようにみせているだけなのだ。


 それでも経験則から最適解を推理できる事柄に対してなら、AIはヒトより優れた知性体としてふるまえるかもしれないが、論理を超える革新性ひらめきは今のところ無い。

 いまだ前衛戦闘機ヴァンファイターの絶対無人化が実現していない最大の理由は、そこにある。


 事実、無人機のほうが高い機動性を発揮できるにもかかわらず、どういうわけか有人機と連携・共闘するほうが生還率が高いのだ。

 いつかはこの限界が打ち破られ、無人機だけでXENEMS(ゼネムス)と対峙する時代が来るのだろうか?

 その先魁さきがけとなるべく生まれた私にとって、北斗という人間は最高の教材──いや、師匠に違いない。



「ファルコ、レーザーで目標の回避進路にげみちを潰せ。ウェンディは本機と交叉射撃クロスファイア

 ふと雑念に気をきながらも、北斗は2機の無人僚機ファミリアを適確に操り、敵機をジリジリと追い詰めてゆく。

 人間ヒト意識(OS)並列処理マルチタスク機能は無いはずなので、複数の思考タスクを極短時間で周期的に切り替えているのか。

〈目標、爆散〉

「よし、次」

〈本隊が戦闘域に到着しました。彼我ひが戦力比、32対40〉

 二機目の敵を撃墜おとしたところで本隊が追いつき、形勢は一気に逆転した。

 敵の戦いぶりが変化していることは戦術観測機オーリオールを介して各機に伝わっているようで、困惑はみられない。

 このまま勝ちきれるだろう。

 そう、思っていたのだけれど──


   ◆   ◆   ◆


警告コーション! カーマン・ラインに新たな敵影が出現〉

「なんだって!?」

 予期せぬ展開に、北斗は珍しくうわずった声をあげる。

 カーマン・ラインとは、一般的に空と宇宙空間の境界線さかいめとされる高度100kmの空域をいう。

〈デモンズエッグが一基、当空域に降下中。搭載機は90秒後に到達と予測〉

「──増援か。初めてだな」

 一転、北斗は低くつぶやいた。


 第1次大規模侵攻ファースト・ゼノレイド以降、XENEMS(ゼネムス)の襲来は常にデモンズエッグ一基ひとつぶん──すなわち一個中隊規模であった。

 それが何故なのかは不明。

 戦力を小出しにして戦いを長引かせ、人類を精神的に追い込むため──という説もあるが、根拠はない。

 ともあれ、かれこれ十年あまり中隊規模の鍔迫つばぜり合いが続いていて、それが常識のようになっていたのである。

 猛者もさぞろいの強化操縦士ヴァンドライバーたちといえど、想定外の敵の増援に当惑するのは無理もなく、

「こちらg1(ジーワン)。残弾が乏しい。指示を求む」

 g小隊の長機リーダーが、オープン回線で中隊長デルタ・ワンに訴えた。

 あえてオープン回線で全機に聞かせたのは、同調者があらわれることを期待してだろう。


「こちらf3(エフスリー)、同じく残弾少数」

「a小隊だ。こちらも戦闘継続は厳しい」

 はたして何人かが暗に撤退を上申した。が、中隊長は少しの逡巡まよいもなく応える。

退けばシグルーンが危ない。アルファ中隊が来るまで、攻勢防御に徹して時間を稼げ」

 攻勢防御とは、とにかく攻め続けることで身を守る戦法。

 攻撃は最大の防御というわけだが、残弾が乏しい現状で力押しができるはずもなく、最低限の射撃で果敢に攻めたてる()()をするしかない。

「墜とさなくてもいいから堕ちるな。全機、死ぬ気で生き延びろ。以上」

 上官にそう言い切られては腹をくくるしかないようで、隊員からの異議はなかった。

 無論、北斗にもひるむ様子はなく、

「そう絶望的な状況でもないさ。援軍は必ず来るんだから」

 さも軽く言うのだった。



〈デモンズエッグが搭載機を放出。数は36〉

「──少ないな。どうも嫌な予感がする」

〈残念ながら、その予感は的中のようです〉

「やはり新型か」

〈はい。統幕本部が敵の増援部隊を新型の強襲戦闘機レイダーと認定。識別コード、AF-3〝カロン〟です〉

「いつもながら用意がいい。まるで敵の進歩を期待してるみたいだ」

 HADハッドに表示された敵新型機の情報を一瞥いちべつし、北斗は苦笑にがわらう。

 敵機の識別コードがあらかじめ用意されていることは彼も知っているはずだから、これは皮肉か。

相手こっちを消耗させておいて新型の実戦テストとはな。いい性格してるよ」

〈敵集団は円錐えんすい編隊を形成。接触まで30秒〉

「陣形変更。ファルコとウェンディーの位置を入れ替えろ」

〈了解〉

 これまでは預かりものであるウェンディーを間に置いて守る隊列を組んでいたが、この状況では弾切たまぎれしない自由電子光波砲フェルビーム・ガンを搭載したファルコを中央に据え、最低限の火力を維持するのが最善策ベストだろう。

 ウェンディーは回避に徹すればいい。

「さぁ、第2ラウンドだ。戦闘開始エンゲージ!」

 北斗は気合を入れ直し、あらためて戦闘開始を宣言した。



 敵の新型機〝カロン〟は、従来これまで強襲戦闘機レイダーとは似つかない造型デザインだった。

 角張った楕円柱だえんちゅうの胴体、その左右に据えられた細長いエンジンナセル、高アスペクト比の薄い主翼──

 用法としてはAF−1(アギエル)に代わる機体なのだろうが、設計思想は明らかに異なる。

 先端を後方にすぼめる中折れ型の可変翼、せり出し式の前翼カナード、上下に開く三次元動翼エレボンラダーなど、見れば見るほど個性的ユニークな機体だ。


挿絵(By みてみん)


「この位置なら、ひねりこめるか──?」

 会敵するなり、北斗は手近な敵機に狙いを定め、背後に回り込もうとした。が、敵機はひらりとたいをかわし、逆にこちらの背後をとりにくる。

 そうはさせじと撃たれたファルコの自由電子光波砲フェルビーム・ガンが敵機の水平尾翼をかすめるも、撃墜には至らない。

「さすが新型。従来機アギエルより小回りが効くようだな」

推力偏向ベクターノズルの構造はドミニオンのそれによく似ています。強制転身パワーターンはアギエルよりも俊敏でしょう〉

出藍しゅつらんほまれ、か? 皮肉なもんだ」

 人類がXENEMSゼネムス強襲戦闘機レイダーを教科書として前衛戦闘機ヴァンファイターを造ったように、今度はXENEMSゼネムス前衛戦闘機ヴァンファイターを参考にしたようだ。

 それを出藍の誉れと称するのが適切かどうかはさておき、確かに皮肉なことではあろう。

「──追撃中止。少し降りるぞ」

 北斗は撃ち損ねた敵を深追いせず、あえて高度を下げた。

 空戦では、より高い位置にいるほうが有利だ。

 なのにわざわざ高度を下げたのは、おとりとなって敵をき寄せようという画策。

 それくらいのことは言われなくても分かる。

 この機体(レラシゥ)の開発準備段階から、かれこれ六年近く一緒に翔んでいるのだから──


「レラ、戦況は?」

撃墜キル2、墜失ロスト1です〉

 いかに高性能な新型機でも、ある程度の戦闘経験を積むまではカタログ通りの性能を発揮できまい。

 そのおかげもあってか、予想外の延長戦は恐れていたほど絶望的なものではなかった。

 敵は間違いなく従来機より高性能ハイスペックであろう、未知の新型。

 こちらは一戦をて疲労し、ほとんどの機体がたま切れ寸前。

 それでいて会敵から3分で撃墜キル2、失墜ロスト1という戦いぶりは、善戦というべきだろう。

 ちなみに撃墜おとされたのは無人僚機ファミリアなので、人的損失はゼロである。

「アルファ中隊が来るまで何分だ?」

〈約7分です〉

「そうか。なんとか、しのげそうだな──」

 安堵の溜息というものか、北斗は一度、大きく深呼吸をした。

 その息を吐ききらないうちに、広域量子レーダーが予期せぬ〝異変〟を捉える。

注意情報アテンション! 落下中のデモンズエッグの残骸から飛翔体が分離。数は2〉

「飛翔体?」

〈中型の航空機と思われます。機種不明〉

 すぐさま、戦術観測機オーリオールから新たに出現した飛翔体の赤外線画像が送られてきた。

 AF−2(ベラー)と同じく尾翼を持たない全翼機タイプのようだ。しかし、

「でかいな」

 北斗が思わずそう言ったように、全幅はベラーの三倍近くある。

「こいつ、まさか──」

〈飛翔体、いずれも水平飛行に移行。ほぼゼロ高度でシグルーンに向かっています〉

「──やっぱり対艦攻撃機レディーキラーか」

〈統幕本部が当該飛翔体を新型強襲戦闘機(レイダー)と認定。認証コード、AF-4〝ディン〟〉

「ウェンディは単独自律スタンドアロンモードへ移行。現空域で撹乱かくらん戦闘を継続し、アルファ中隊の現着をもって帰還しろ。ファルコは一緒に来い。飛翔体を追撃する。推力最大フルスラスト!」


 

 くしくも本日二度目の抜け駆け。

 また中隊長デルタ・ワンからお叱りを受けるかと思ったが、

「追撃は無用だ、Di3(ディーアイスリー)。燃料がもたんぞ」

 警告してきたのは、旗艦マザー戦術参謀長タック・オフィサーだった。

 急加速のGに耐えながら、北斗は言う。

「覚悟のうえです。いざとなればシグルーンに降りればいい」

 確かにシグルーンには物資搬入用の簡易飛行甲板がある。戦闘機わたしでも降りられるだろう。

 ただしカタパルトがないので発艦はできず、帰りは大型搬送機タクシーで運んでもらうことになるが。

「シグルーンにはルーフ級がついている。たった2機でルーフの高密度防空機構アンサラー・システムを抜けはしまい。向こうに任せ──」

「〝俺は俺に賭ける(アイ・ベット・ミー)〟」

 思いとどまらせようとする戦術参謀長だったが、北斗は思い上がりとも思える宣言をし、一方的に通信を切った。


俺は俺に賭ける(アイ・ベット・ミー)〟は独断専行を宣言する俗語スラング

 その結果が命令無視なら、営倉入り間違いなしの軍規違反だ。

 それでも北斗は、

「ルーフ級の対空戦闘能力は奴らだって承知のはず。それでもたった2機で突撃するからには、勝算があるに違いない」

 という自身の直感に従った。

 恋愛関係となったエステルがシグルーンに乗っていることが、彼から冷静な判断力を奪っているおそれは否定できないが──

 だとしても私は北斗の直感と覚悟を信じるまで。


 その賭けが吉とでるか凶とでるか、このときの私には推測もできなかったけれど、たとえが悪いと判断しても、私は彼にベットしただろう。



──TO BE CONTINUED──



●●●おまけ●●●


【AF-3/カロン】

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)

XENEMS(ゼネムス)の新型強襲戦闘機。

 可変翼を持ち、全ての速度域でドミニオンを凌ぐ運動性を発揮します。

挿絵(By みてみん)

 火力や兵装搭載量ペイロードもアギエル以上ですが、どの角度でもアギエルより被弾面積がやや広いのが弱点といえば弱点。

 デザイン的にはカモメをイメージしています。



 大変長らくお待たせいたしました。

 まったりワナビの黒崎です。

 超絶鈍行の本作を見限ることなく読んでくださる皆様に感謝であります。


●2025-04-14 追記

 作劇的な都合により、本章を二つに分けました。

 次章SCENE-014は、すでに旧013を読まれた皆様にとっては既出となりますが、多少の修正をしているので、 この機にあらためて読んでいただけたら嬉しいです。


   ◆   ◆   ◆


 なろう界隈では変則的イレギュラーな本作ですが、「悪くはないかも」なんて思ってもらえたなら、★とかブクマとかさずけてくださりますと幸いであります。


 では、また。

 いつか、どこかで──

<(_ _)>


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