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中空からだ
ある時夢に女神と名乗るゴミが出てきた。
そのゴミはわたしに向かい何か願いはないかと尋ねた。
わたしは汚いゴミを見たくないとゴミに向かい答えた。
すると、ゴミはいきなり光を放ち消えていった
と同時に朝がきて、わたしはベッドからゆっくり起き上がった。
重たいはずのまぶたに枕の跡がついたはずの髪
目を擦るために顔のあたりに手をやると空かした
寝癖を治そうと頭に手をやると空かした
何故だろう。
目は見えている。あたりを見ることはできる。
すっと、立ち上がり、鏡の方へ向かった。
わたしは言葉を失った。




