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プロローグ

至らない所を指摘してくれると幸いです。

辛口でも構いません、お願いします。

「ふう、終わった終わった」


暗い室内の中1人の青年がパソコンに向かってそう呟いた。仕事が終わったらしく今帰ろとしている


「さあ、秋葉原に寄って新しく出たP○5を買わなきゃな」


青年が室内を出ようとしている所テレビがついているのを気づき電源を消そうとテレビに目が止まった。

どうやら今、東京内で通り魔が逃げているらしい。


「まっ、出会うわけないな!

出会っても俺のこの右手の餌食になるだけだがな!!」ドヤ


青年の右手には何もないが自信満々にそう言うと室内をでたのだった




「あー、むかつくムカツク!あのくそ上司も会社の奴らもムカツク!!はあ〜、でもやっぱりこいつで肉を抉る感覚だけはいいな〜、嫌なことを忘れられる」


都内のビルがそびえ立つ中、1人のフードを被った怪しい男がそう呟き人々が行き交う街を観察している、

どうやら品定めをしているようだ。

とその時、男の目に1人の青年が目に止まった。


「あいつだ‥‥あいつがいい!幸せそうな顔しやがって!!」

そして男は青年の所へ向かって歩き出した

その右手にはキラリと光った刃物のような物が覗けた



「ふふふ‥ついに‥‥ついに手に入ったぞー、これで我は覚醒し頂点へ至る道に近づくだろう!!ふふふ」 ドタ「あっすいま‥」 ドタ「あっすいません」 「ふふふ、右手が疼くわ」

ドス「あ‥すいま‥‥え‥‥‥‥なにこれ‥‥ぐふ‥う‥そだろ‥‥」(これってさっきのニュースで通り魔ってやつじゃねっ!よりによって俺かよ‥‥)


そして数多く人が歩いている中1人の青年が倒れそして無残にも新しく買ったばかりであろうP○5の箱が真っ赤に染まっている。青年はそのまま意識がなくなり力なく伏したのだった

そしてフードを被った男はニッと怪しく笑いそのまま姿を消した。





「っ‥‥ここは!?あれ!?俺は確か刺されたよな?

確か新しく出たP○5を買った帰りにすれ違ったフードを被った男に‥‥!?ってことは病院か!?」


周りを見渡すと一面真っ白の空間だった


「病院じゃ‥ない?」


周りを見渡しても真っ白で何もない

だが何故か安心感を感じていると


「ほほ、ここは天界じゃよ。

どれどれ、名前は‥‥サトゥー・コジーロ

性別は男、年は26歳、仕事はサラリーマン?サラリーマンとはなんじゃ?まあよい。

ふむふむ死因は通り魔に刺されたか‥‥ふむ、不運じゃの」


いきなり現れたホグ○ーツみたいな爺さんが紙をすらすらと読み上げていく。

俺は困惑しながら聞いていると無視できない言葉が出てきて思わず反応してしまった


「って‥‥はあ!?死因って‥‥俺死んだの!?」


「そうじゃよ」


爺さんは平然と言い、おれは口を開いたままポカーンとしてしまった。


「え?嘘だろ?せっかく新しく手に入った魔導の書(P○5)を使わぬまま死ぬとは‥‥く、悔しい!!」


「あっそっち?まあよい。

とりあえずお主には異世界へ行ってもらう」


「異世界!?‥‥‥異世界って魔法とかある世界??」


「うむ、そうじゃ」


「いわゆる転生ってやつ?」(キタキタキター!!この流れキテル、のるしかないこのビッグウェーブに!!)


「まあ、似たような物じゃな。ただし転生ではなく転移じゃな、姿そのままで、一応年は取らないようにはするがの」


「ちなみに異世界特典は?」(ここは大事だ!ちゃんとチートはもらうぞー!)


「あるぞい。一応向こうでも言葉は通じるようにするしあとはDM権限はつけるしあと1つだけ選べるようにするぞい」


そして爺さんは先程読んでいた紙とは別の紙を渡されその中から選ぶようにって言われた。

そこには火魔法、水魔法、雷魔法やら色々書いてあった、そしてゆっくり選んでいると爺さんが


「そいえばお主にはダンジョンマスターになってもらうぞい」


「え?ダンジョンマスターって‥あの人間の敵ですよね?そいえばさっきDM権限ってもしかして‥‥」


「ダンジョンマスター権限じゃよ」


「人間が敵‥‥やったぜ!!」


佐藤小次郎という男は実は大のラノベ好きでよく異世界転生物を読んでいたのだ特にダンジョンマスターや魔王物をよく好んで読んでいた。佐藤小次郎はダンジョンマスターや魔王に強い憧れを抱いていたのだ。独り身ということもあっていろんな作品を読んでいたのだ!!さすがサトゥーである

「じゃ、早速ダンジョンマスターに適した能力を探さなきゃな!」


サトゥーは目をキラキラさせながら能力を探すのであった


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