14 狙いすました大暴投を
注意:
以下は、昨夜さっさと寝ればいいものを、妙な意地を張って起きていたために、思考が異次元にイッちゃってた時に書いたモノです。
だから内容は無いよう。
鏡の中の見知らぬ顔 嘘で白く塗り固めても
心を映す白さだから 目を閉じても騙しきれない
花散る月下に 鬼が哭く
Why are you crying,“GREAT MOTHER”?
ああ
これはかなり昔に作った歌の歌詞の一部である。
作品テーマの一つは「人の抗えぬ性」であった。
さて、愛や正義の在りようが皆違うように、抱える闇の色もまたそれぞれ。
そして己の魂は何によって輝くのか。倫理を超越した所にサガは在る。
では、筆者のサガとは何か?
ズバリ、
ヘンなモノが好きだ!!
である。
諸君、私はヘンなモノが好きだ。
アングラが好きだ。
トンデモが好きだ。
ぶっとんだ疑似科学が好きだ。
ブラックユーモアが好きだ。
サンクタカリスが好きだ。
錯綜する論理が好きだ。
奇妙な冒険が好きだ。
オカルトが好きだ。
UMAが好きだ。
妖怪が好きだ。
件が好きだ。
諸君、私はヘンなモノが大好きだ!
もちろん筆者の場合は、受け手として嗜好するにとどまらず、作り手側になったときや日常生活においてさえ、この性質が顔を出す。
しかも莫大なエネルギーを消費して。
称賛より衝撃を。万人の微笑より百分の一の爆笑を。「かっこいい!」より「アホかお前?」を。
真剣にフザけろ。分析しろ。計算し尽くせ。本性を見失う程のペルソナを揃えろ。演出しろ。傾け。親に逢うては親を殺せ。仏も殺せ。犬も殺せ。草履を頭に載せろ。
歌えや踊れ命の限り。
狙いすまして大暴投しろ!
もっと破壊力ある言葉を。深い知識を。ラプラスの論理力を。無尽の視点を。爆発する感性を。制御された混沌を。鋼鉄の精神力を。
言魂よ我に降れ!
《隣オタクでお向かいサイコ、裏の兄さんストーカー》(京極夏彦)
そして私は変人か?
《花散る月下に鬼が哭く──嗚呼》(前述)
ネタ帳片手に我も泣く。こんな私に誰がした――あうあう
評:
なるほど、見事にラリっていますね。なにかイケナイモノでもキメているのですか?
もしそうなら、速やかに出頭する事をオススメします。そうでないなら、
もーいーから寝ろ。




