トウカ・モモノキ(前編)
8月54日 AM 11:57
ピンポーン
「ん?お客か?」
というかインターホン使えたんだ。
「はいはい、誰でしょうか?」
俺がドアを開けると、
そこには俺より年下な女の子がいた。
???「あの!」
「は、はい?」
???「姉を、救ってほしいんです。」
「えっとまず、お風呂に入ってくれ、入っていいから。」
???「わかりました。」
20分後、、
???「今上がりました。」
皐月「なあ、ちょっといい、、か?誰?」
「ああこいつ、お客さんだ。」
皐月「ああ、客か、何か御用か?」
???「実は、姉を救ってほしいんです。」
皐月「なるほど、ちなみにお前、名前は?」
桃花「桃花、、桃ノ木 桃花」
皐月「?!」
「どうかしたか?」
皐月「いえ、何も、」
桃花「お願いします。姉を助けてください、何でもします。」
「何でもしますって言われても、」
皐月「なら、仲間になってくれないかしら?」
桃花「仲間、ですか?、」
皐月「ええ、」
桃花「わかりました!それで姉を救えるのなら、仲間になります!」
グゥゥゥ
皐月「、、、///」
「皐月?」
皐月「わ、私じゃないぞ!?」
「飯、作りますか。」
俺は、
皐月と桃花のために、
飯を作りに行った。
皐月「なあ、桃花、お前の姉、、、いや、何でもない、」
桃花「?」
「飯できたぞ」
俺らは、3人で飯を食った。
皐月「なぁ、桃花のステータス見てくれないか?」
「わかった。」
ステータス表示
職業:大剣士 使う武器:ハンマー 大剣、ナタ
体力:840
耐久性:930
握力:80kg
ぶふぉ?!
俺は飲んでいた水を吹いてしまった。
皐月「どうした!」
「握力80kgってバケモンだろ、」
皐月「桃花の職業は?」
「大剣士だった」
桃花「大剣士?」
皐月「まあ簡単にいうと、でかい剣を振り回す職業さ」
皐月「まあついて来てくれ」
俺らは皐月の後ろをついて行った。
俺らは、武器庫にたどり着いた。
桃花「ここは?」
皐月「武器庫だ」
皐月「こんな下から好きなのを選べ」
そこには、ナタ、大剣、ハンマーがあった。
桃花「じゃあこれで、」
桃花はある程度デカめなナタを手に取った
皐月「ナタか、リーチは短いが、確かに強い武器だな。」
桃花が持っていたナタの色が変色した。
桃花「わ?!」
皐月「ピンク、なるほど、ステータス見てくれないか?」
「おーけー」
ステータス表示
桃刃
タイプ:桜
切れ味:80
耐久性:900
「タイプ、桜?」
皐月「桜?」
皐月「まあいい」
すると突然、
狼七がやって来た。
狼七「主、皐月、!」
「どうした?」
狼七「美蕾と、花蓮が、」
「なに?!」
俺らは、狼七の話を聞き、
すぐさま、
目的地へ移動した。