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11 希望


「ご無沙汰しておりますっ、皆さんっ」


 相変わらず元気いっぱいのアリシエラさん、だけじゃなかった。



「すみません、突然」


 ロイさんも来てくれましたよ。



「皆さん、本当にありがとうございます」


 ミスキさん感激、ロイさんたちと涙のハグ。




 そしていよいよ始まった、新居へのアイデア出し。



「私たちとミスキさんのチームが同時に集合となると、おっきな居間が必要ですねっ」


 そうだねノルシェ、お掃除はみんなで頑張らないと、だね。



「お台所はこんな感じにしたいって、アリシエラお姉さんにお願いしていいのかな、お母さん」


 そうだねマクラ、お料理班の希望をたっぷりとアリシエラさんのネコミミの耳元でささやくといいよ。



「アリシエラママみたいな工房をおねだりしちゃっても良いの? なの」


 そうだねシジミ、ロイさんの家みたいに地下深くになると思うけどね。



「みんなの希望を全部叶えちゃったら、何階建てくらいになるんだろ」


 そうだねアイネ、威圧感を出したくないんで、出来ればあまり大きな屋敷にはしたくないんだけどね。




「お任せください皆さんっ、新技術のおかげで居住空間拡張と威圧感軽減は両立可能なのですよっ」


 アリシエラさん、めっちゃ自信満々。



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