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あとがきのような補足

よーしとりあえずできたできた完結ってやったものの、

「あれ? よく考えてみると説明されないと分からん事あることね?」

と思い、補足を兼ねてあとがきを追加しました。


この作品はそもそも「第2回 Ustream Checker 小説大賞」という企画のために執筆されたものです。


前述の小説大賞ではテーマが設定されており、そのときのテーマは「嘘」でした。


どうやって「嘘」をからめて書き上げようかと悩んだ結果、作り上げられたのがこの作品です。


どうせ小説にするのだから、小説独特の表現をと思い、そこかしこにギミックを含ませて書き上げました。


直接的に紹介はしていなかったのですが、この作品では「嘘」と「泥棒」が基本的に1セットになるように作られています。(過去の記憶では……)


つまり、「盗り物戦績」に記載されている泥棒たちは作中でなんらかの嘘をついているということです。


泥棒は生物だけでなく通信機のような無機物も含まれており、場合によっては能動的についた嘘というより、他者が感じた勘違いのような表現だったりもします。

(「嘘だろ?」って思ったとき、必ずしも対象が直接的に嘘をついたわけではないですよね)


この小説は、一度読み終えた後に、誰がどう嘘をついて盗みをおこなったのか、みたいなものを考えてみようっていう遊び心とともに作られていました。



「第2回 Ustream Checker 小説大賞」の時は別の場所でこのあたりのことを話す機会があったのですが、ここでは一切話をしていないので、補足させていただきました。



ここまでお読みいただきありがとうございます。

みなさまがより良い小説と出会えることを願っています。

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