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理解不能の、弱い蒼  作者: 倉木 碧
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83 《劔を鍛えよ》 (16)


 ラインハルトはようやく真面目な表情になり、目を伏せた。

 騙されるまい、とマルセルは腹の中で固く決意をした。


「...。

 ごめん、さっき八つ当たりしたことは謝る。

 ストレスは、まぁ正直溜まっているけど、もちろん僕がやるとは決めている。

 僕がラインハルトになると自分で選択したんだ。ヘタレだけど、他の人よりは適任だとは思うから。

 それにここまで関わった以上、やり遂げたい。

 だけど、たまに無性に吠えたくなるんだ。

 さっきは、ほとんど機能低下していて、落ちる寸前でね。

 ...言い訳だよね、恥ずかしいよ。

 いつもは一人で耐えられているんだよ。でも。

 つい、...目の前にいてくれるから、マルセルに甘えたんだ」


 認めたくないことを認める時に目線を外す癖は、昔と変わっていないんだな。マルセルは、懐かしく思う。

 潔くあろうとする気持ちも内省する気持ちも持ちながら、思いついたことは、トライしてみないと気が済まないようで問題を起こしてばかりだった。そのような生活の中から新しい素晴らしい物を生み出すことも多いのだが、振り回される方もたまったものではない。

 むやみに仕事が増える。

 すばしっこいのを何とか捕まえて説教をする。問答無用で雷を落とされたことも多かったはずだ。ただ、主だった長老たちは誰一人として心からラインハルトを憎む者はいないのだが・・・。


「ええ、わかりますよ。そして、そのためにも私とメフィストがいるのですから、どうぞ常日頃からなんでもお話ください。

 我らも、ご自分自身でやろうとしていることをまずは尊重しています。ですが、待機していたせいで一歩遅れて準備不足では、こちらも対応に困るのですから」

「うん、そうだよね、ありがとう。

 でも、いつも十分にフォローしてもらっていると思うよ」

 と、行儀よく振る舞い始めたラインハルトの顔を見やって、マルセルは付け加えた。


「落ち着かれたようですね。

 一応、これだけは念のために言っておきますから、良くお聞きください。

 哺乳瓶をくわえたあなたを見たのは、私は今日が初めてですよ。もちろん、乳母や人工的な母乳も頼っておられたとは思いますが、母上様はあなたをきちんと抱いてご自分のおっばいでお育てなさっていたのです。

 懐かしいですね。おっぱいを吸っている時のテオドール様は、...。

 今にして思えば、そうですね、あの頃が一番花でしたね」

「ひどいな(笑)。そうか、ということは、僕の盛りは、もうその時で終わってたんだ(笑)」

 マルセルは真顔で、さらに続ける。

「なるほど。そうですね。間違いありません(笑)。

 おっぱいを飲みながら、青い目を丸くして母上様をうっとりと見上げている無心なお姿を今でも思い出しますよ。

 今のメフィストなんかが見たら、一日中抱っこしていたいと申しますでしょうね、」

「...」

 ラインハルトが居心地が悪そうに真っ赤になったまま、黙って耐えているようなので、ようやくマルセルも説教攻撃をした気になれる。

「とにかく初めてのお子様で、初めてのご経験でしたし、母上様は微笑ましい奮闘ぶりであなたの世話を懸命になさっておられました。

 神々からの贈り物というお名前をご両親がつけて、それはもうどれほど微笑ましかったことか」

「いや、ごめん、...覚えていないよ、でも、あの、ありがとう、」

 と話を逸らせようとしたラインハルトを遮って、マルセルは言う。


「ここから大切なことですから、最後まで言わせてください。

 そのような愛され方をされていたことは、残念ながら記憶に残っておられないでしょう。

 普通、そういうものです。

 でも、目に見えないものや、記憶に残らずに、すでに過ぎ去ったものの中に宝物のような価値があり、それもまたあなたを支えている要素なのですから。そのようなことにも配慮してください。

 先ほどのパーティでも、ご自分で似たようなことをおっしゃっていましたね。

 あなたが気づかなくても気づいていても、あなたの魂の奥には、遥かな昔から脈々と生命が伝えられてきて、何か大切な記憶が刻まれた蓄積は、きちんとあるのだと、私も思います。

 いいですか。

 あなたは、根無し草として突然変異でこの世に出現したわけではありません。

 それなのに、ビーカーの中で創られたホムンクルスと同じ程度の存在だと、まるで自分を貶めるかのようにおっしゃるのは、父上様と母上様、さらにご先祖様方に対して、そしてあなたご自身の価値に対して、あまりに失礼な暴言ですよ」


 ラインハルトはベッドに座り直し、きちんとマルセルに向き合った。

「...そうだね、その通りだ。注意してくれてありがとう。

 机上の空論みたいに理解だけは出来ているのに、実感としてとらえてはいなかった。反省して、これからそういうことも心にきちんと留めておくよ。

 さすがにその頃の記憶は全くなくてね。

 でも、確かに人間の赤ん坊なんて放っておかれて育つわけがないし。ここまで大きくなってしまったら、そういうのがわからないから、ついつい自分が一人で大きくなったような錯覚に陥っているし。

 長老たちのおっしゃっている『人格形成の責任』というものも考慮して、僕なりに努力してきたつもりだし、本もたくさん読んで知識も獲得して、最近、ちょっといい気になっていたよ。

 全ての要素を見通して、全てをカタログのように並べて、条件全てをきちんと考慮した上で、選択すれば必ずや正しいはずだ、ってついつい考えていた。漏れやミスがあるわけはないくらいに。

 だけれど、僕は全てを見通したり、理解しているわけではないという原点を忘れてはダメだよね。ソクラテスだってそう言っていたし」

「無知の知、ということでしょうか?」

「うん、『何でも知っている』とか、『知らないことはもう存在しない』って分かり切ったつもりの時が一番危ないよね。

 でも、最近は考え込み過ぎて迷ってばかりだったから、たまにこう、うまくドミノ倒しのように事態が上手く行きかけると、調子に乗るんだ。そして手を抜いて、ミスするんだけどね、

 ごめん、いつも失敗に巻き込んで」

 マルセルは、うなづいた。

「失敗をするなとは言いません。それから、私やメフィストと決めたことを覆すのも、最終的にはラインハルト様の判断することです。

 ですが、打ち合わせをしたはずの、今回で一番大切なことの前提ですよ?

 どうしてご相談してくれないのですか。

 反対もするでしょうが、きちんとお聞きしたかったです。

 一人でスタンドプレイでやるならやるで、余計なことをするなと言われれば、こちらもフォロー方法を考えます。お立場上、完璧に自由とはいきませんが、そこはご覚悟の上でお願いします」

「うん、フィリップやエリザベスからも、良く言われるよ。

 そこをきちんと飲み込めないようでは、大人じゃないとね」

「メフィストも、今日はかなり頑張ってくれていましたよ、私にもプレッシャーをかけられていましたからね。

 あなたのことをメフィストに言うと、魂を喰おうとしかねなかったのもありますが、虚しい気持ちで落ち込むに違いないですからね。メフィストも魔族とは言え、あなたのミッションを最後まで応援したい気持ちはあると誓っておりますから。あてにはなりませんが。まぁ、それに。

 ラインハルト様の心と体を何とかここまでにチューンアップしてきたのは、やはりメフィストの大きな功績ですから」

「そう思うのなら、そう言ってマルセルが褒めてあげたら?

 きっとメフィは、とても喜ぶと思うのに」

 マルセルは、ふんと鼻を鳴らした。

「面と向かって褒めたら、つけあがりそうなのでね。

 あと、メフィストには、他に山ほど小言を言いたいこともありますから。

 さ、本題に戻りましょう。

 つい先日までは、夏美様を傷つけないように、覚醒前に龍にならないような方策を我らが講じる方針のはずでした。

 覚醒する力の量、制御、なかなか測り知れないというのは、不気味で危険です。その点が基本だったはずです。今更言うまでもないことですが。

 あなたの時と同じです。

 あなたはまだ魔法の何たるかも知らぬ幼児でしたし、まるで使おうと意識していないのに、怖ろしい攻撃魔法を暴発させたりしました。

 故意も過失もない、何もわからない幼児には本来、責任はありません。ただ、周囲のためにもあなたのためにも、抑制しなくてはならないし、導く者が必要だったのです。

 可哀想ですが、あの時の私達は、あなたと話し合ったり、あなたに理解を求めたりしませんでした。小さな子供にも人権があり、心があると知らぬ者はいませんでしたが、強制的に押さえつけました。こちらにも余裕などなかったからです」


 そうだね、とラインハルトはうなづいた。

「あの時、母上のために立ちはだかって僕をぶっ倒したのがマルセルで、それは良かったとは思うけど。でも、あのまま、僕は殺されるのかと思ったよ。もちろん、バケモノじみた自分のことは今でもだいたい覚えているし、僕自身も殺されるのをどこかで望んでいたけどね。

 死ぬということがちゃんとわかっていたわけじゃないとは思うけど。

 でも、そのちょっと前にいじり過ぎて死なせてしまった可愛い小鳥と同じように、もう自分は動かなくなるのだろう、くらいはわかっていたと思う。

 自分で自分を憎み、嫌い、怖がるのが辛かった。行動も心も、自分で制御できるかどうかのイメージすら描けなかった。

 それでも、こうやってなんとか光魔法と闇魔法の両方をコントロールできるようにしてくれて、感謝してるよ、本当に。

 車の中では悪態をついてしまったけど、僕を矯正してもらったことは感謝している」

「矯正したのではありません。あなたご自身があなたご自身を成長させる手伝いをしているだけです。

 そして、感謝しているにしては、水臭いことばかりなさっていますけどね、」

「ごめん、言い訳はしないよ、たまに反省はしている」

 マルセルは笑いそうになった。まぁ、そんなことだろうな、とは思っている。

「まぁ、夏美様の話に戻しましょう。

 《知らないうちに、安全にことが過ぎ去った方がいい》という方針はどこへ行ったのですか?

 夏美様も聡明で素敵な方で、騙したりする事には躊躇があります。ですが、だからこそ、です。

 あなたとダンスをしている夏美様を見た時に、ああこのまま何も知らぬままに2人で踊って楽しいことだけ、美しいことだけを感じていただければと思いましたよ。

溌溂とした、とても素直なお嬢様ですが、万一、本当に龍になる運命だとしたら、大変です。相当龍力があるのを感じますし、その時にラインハルト様が龍力も奪えず、制御できなかったら、怖ろしい状況になるわけです」

 ラインハルトは黙ってうなづいて聞いていたが

「どっちが正しいのだろうな、って思ってしまったんだ。

 最初、夏美にそれとなく聞いた時は、本人は『平穏無事に生きていければいい』って言っていたからね。ストレスはちょこちょこ感じるものの、本屋さんに就職して楽しそうだったし、家族も良い人ばかりで、友達もいるしね。普通の人間として一生を過ごすことができるのが一番いいと思った。

 青龍王の望まれたことだけを達成するのなら、夏美を巻き込まなくても僕が上手く代理を務めることができれば、終わらせられるとの考えは、基本変わっていない。

 だが本能的に、僕の不穏な計画を察知したのか、宝珠を奪おうとするエネルギーを知らぬ間に出してみたりするし、だんだん宝珠との距離が縮まっていく。自分では気づかないままに干渉して僕を焼こうとしたりもする。かなり遠隔なのにきちんとリンクしているんだ。意識して力を使っていないから、始末が悪い。

 そういえば、東洋の龍って、宝珠を大切に抱いているからね。これはもう、本能というしかないよね。

 そのくせ、どうやらそれに心から怯えているのを見た時は、僕はうやむやにして何も知らせず、こちらが全てを操って無力化して終わらせようとしていることは正しいと確信したのも本当だ。

 そして、もしも美津姫の生まれ変わりだったのなら、そしてもしもまた僕を好きになってくれるのなら、今度こそ幸せにするつもりだった。

 普通の恋物語のように、ただハッピーエンドを目指していって。

 何も思い出せないままだったら、まさかに美津姫だった自分が、宝珠と鏡を両方共に使って、無理やりに劔を復活させようとの危険な呪いをしていたなんてことも思い出せはしないだろうし、今回はさすがに巫女の訓練もしていないのだから、絶対に安全に生きていけると思っていたんだ。

 それから...。

 生まれ変わりじゃないと思っていても、僕はそのまま夏美に惚れてしまっていたし、僕が勝手にやりきるつもりも持っていた。

 だが、夏美の中には、断片的だけかもしれないけれども、もっと古の願いの記憶があるようだ、そう気がついてしまった。

 やはり東洋の一族なんだね、青龍王ともご縁が深い、そう思った。

 本人の心の中にどうしても『勇者』の魂が刻まれている気がする。自分は傍観者のハエで勇者じゃないとも言っていたけれど。

 僕が勝手に始末をつけた方が早いという話ではないみたいだと本当に感じたんだ。

 だから僕はなんとか理解を求めて、説明をして彼女に選択をしてもらいたいと思ったんだ。

 もちろんその上で、夏美が『怖いことはしたくない』とか、一定の条件を出して僕に任せてくれる気になってくれることを望んでいる。

 それならば、僕一人で青龍王の前に行き、やり遂げることの資格を得られるはずだ。正当に代理権を持たせてもらいたいんだ。

 そして夏美は危険な目に遭わなくて済むし、日本でのんびり待っていればいいだけになる」

「それだけですか?」

「?

 それだけって?」

「最終的に、一人で行くつもりじゃないですよね?

 何か水臭い時は、あなたは一人で背負いこもうと考えているのでね。

 あの狭間の地での怖い夢を、またご覧になって迷い始めたのか、と思いましたよ」

「それも正直、影響はあるかな、大天使ミカエル様の槍に刺された僕は、死にぞこなって沼人に助けられるんだ、たくさんうごめいていたよ。全く見たことのない種族だった、」

「だいぶ夢も具体的になってきましたね、」

「うん、取りまとめをしている代表者みたいな沼人と会話も出来た。

 『あのお方の光の槍に刺されて生きているとは、』って驚いていた。でもね、驚いたことに急所を外れていたんだよ、心臓を一突き、って感じだったはずなのに、腕の付け根だった。ただ、かなり流血していて、霧の濃い沼地という条件じゃなくても、ろくろく目がきかないような気がした。

 詳しくは今度、話をするよ。

 とにかく、その沼人がね。僕に自分たちの存在を考えたことはなかっただろうと言っていて、僕は確かにそうだったことを夢の中で認めた。目が覚めた直後は、そちらの方がショックだったから、そのことをずっと考えていたんだ。

 傲慢な僕は、見知っている魔法生物のことを考えているだけで、他にもまだ見知らぬものが存在するかどうかなんて発想自体をしていなかったことを恥じたんだ。

 だけど、もっと他のことにも気づいていてね、僕は悲しんでもいたんだ。

 沼人たちは僕を得て、第三の種族って自分たちのことを呼んで、それから自分たちにいよいよ出番が来る、第三の波が来ると騒いでいたんだ。冷静に僕と話をしてくれている者が気の毒そうに言ったんだ。『お仲間が恋しいでしょうが。あなたのお側にはどなたも生きておいでになりませんでした』と。

 つまり、マルセルたちは、僕よりも先にいってしまうってことかなと思ってすごく寂しく思っていたのもある」

「馬鹿な。夢が常に正しいわけではありません。しかも、本当の予知夢ではないかもしれません」

「うん、その可能性も考えたさ。

 だけど、さっき車の中で夏美と話していた時に、新しく気がついたことがあった」

「何ですか?」

「夏美はね、『タイムリープなんてする人間は、残されたり置き去りにされている側の気持ちを考えたことはないんじゃないか?』って言ったんだ。

 僕はすぐに否定したよ。寂しい気持ちもわかるって。僕だって経験があるからね。

 さすがに馬の例えと一緒に言っちゃいけないと思って、夏美に詳しくは言っていないけれど。時を飛び越す時に、ああ、この馬の生きている時に僕はもう戻って来ないだろう、馬に説明も出来ないし、寂しい思いをさせるって考えたことがあるって思ったんだ」

 マルセルは、そのことを思い出したが、うなづくだけにした。

「でもね、僕は夢の中で一人死にそびれて残されて、まぁ自分もボロボロだけど皆に置いて行かれたと思うと、寂しかった。いつもよりも辛い気持ちなんだ。

 そうなんだよ。考えてみれば、そういうことだ。自分が置き去りにされる側に立つと、やはりものすごく寂しかったってことだ。ああ、僕は勝手なやつだよ。そう思った。

 他人を置き去りにする時、多少は寂しさも考えるけど、自分が決断したことだから何とか耐えられる。まだね。

 だけど、みんながいない、僕よりも先に死んだ?って思ったとたん、心が凍りつくように感じた。

 夏美に『ライさんは勝手よ!』って言われた時に、本当にそうだな、って、寂しくてならなかったその夢を思い出したんだ。

 みんなのことを惜しんだ、だけどそれよりも、僕は寂しくて耐えられないと思った、僕は可愛くて仕方ないみたいに僕の心を一番ひいきしているんだ。

 みんなが生き残っているって思う方がどれほど楽か。

 どうせ死ぬなら、僕は一人で死にたい、」

「せめて、哺乳瓶だけは持っていきましょうね、忘れずに」

「ちぇ(笑)。今、まじめに話していたのに。

 ひどいな、マルセルのツッコミ、」

「馬鹿なことばかり言うから意地悪を言いたいんですよ。

 しかしそれこそ、杖はどうしたんでしょうね、その時。

 メフィストは杖の中にいるはずですから、何とかヤツだけでもあなたと共に助かるのでは?」

「杖もなかった、そう思う。

 しかも、悪魔なんだよ?

 大天使ミカエルさまの前で生きて残れると思う?」

「メフィストは最近、キャラが可愛くて情けないくらいアレですが、本来は、大大祖父さまが認めた悪魔ですよ? きっと、なかなか、

 ...む?」


 マルセルとラインハルトは、そろって部屋の天井を見上げた。




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