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理解不能の、弱い蒼  作者: 倉木 碧
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126 《祈りを絶やすことなく》(10)

〇 この編(117~)は、劇中劇の扱いです(小説の中の人物がパーティで劇をするという趣向です)


〇 後書き部分に、配役表があります。


「そんな…」


 グリュン姫にとっては、怖ろしさより、驚きの方が強い。

 ソルト王国領内でファイルと久しぶりに再会した時を思い出す。あれから数日も経っていない。


 ファイルが嬉しそうに騎士ナハトやアレク王子の説明をするものだから、羨ましくて自分は少し嫉妬していたほどだったのに。

 真の友情を交わし合うというのは、やはり難しいのかもしれない。

 物心ついた時から、人に囲まれてきた生活だった。友人というよりは、皆結局仕事のために自分の周りにいてくれているのだということを理解するのはたやすかった。

 ふだん気にしないように過ごしてきたけれど、友を得る難しさを感じる時、心の隙間に気づく。

 冷たい風が吹き込んでいる。目を背け続けてきた寂しさがそこでうずくまっている。


 グリュン姫は、かろうじて声を絞り出した。

「そ、そうなんですね。

 ナハト様とファイル…様は、親しいご友人の間柄とお聞きしていましたのに」


「友人だと…?

 友人か(笑)。

 はは、友だと思った日もあったな。

 良きライバルとして、いつかあいつに勝ちたいと思う以上に、尊敬もしていたが。

 どこか、隔てを感じることも多かった。

 話をすれば、親しい笑顔も向けてくる。

 だが、まれにとても暗い顔をしていた。

 なにかあいつは悩みがあるのだろうかと、心配したこともある。

 こちらからいっそ聞いてみるかと…考えたこともある。

 だが、私には何も言わない。遠回しに水を向けても話をうまくそらすのだ。

 頼りになるほどの者ではないと思われていたか…。

 話せないほどの悪いたくらみがあるのか…。

 きっとそうだ。

 ファイルには、何か隠し事があり、私や殿下にきちんと向き合ってなどいなかったのだ」



 グリュン姫は、決心した。

「あの…。

 私は正直にお話いたします。

 ともかく、泥棒でも…暗殺者でも、私はそう思われてもかまいません。

 どのようなお裁きでも…。

 でも。

 ファイル…様のことは、信じてさしあげてはいかがでしょうか?

 私が騙したファイル様に、これ以上のご迷惑をおかけするわけには…」


 ナハトは、冷たい目で見下ろす。

「ほお?…

 お前の行動も、なんだかファイルと似ているな(笑)。

 ファイルの方は、お前のことを頑として主筋の姫君だと言い張っている。

 私は、それで余計にあいつを信じられないのだよ。

 お前は、今回適当にだましたと言っているが。

 それも嘘だ。

 そうだろう。昔からの知り合いのようだ。

 私とファイルの間にはない、なにか絆を感じるんだよ、不思議と。

 たぶん、殿下もそう感じておられたと思う。

 ファイルを心から信じておられるからこそ、お前にも警戒心を持たなかった。

 お気の毒なことだ。

 私など以上に、ファイルを信頼していたのが、本当に悔しいさ。

 あいつは、絶対に許せん!

 怪しいのだ、怪しすぎる。

 主筋の姫君だと、良くも言い張れるもんだな」

 

 グリュン姫は、うつむいてかぶりを振る。

「きっと…紳士として、ええ、女性の身で盗賊になり果てた私を哀れんでおられるのでしょう」


「そうみたいだな。そうとしか思えぬ。

 だが、おかしいじゃないか!

 知り合ったばかりの女盗賊を、何故かばうんだ?

 自分が逮捕されるおそれがあるのに、どんな得があるんだ?

 お前の話が本当だとすると、ファイルもまた、騙された被害者のはずじゃないか。

 お前の話は、矛盾だらけだ。いや、ファイルも全く矛盾だらけだ!

 そして!

 どちらも強情この上ないと来た。ええい!

 いっそ、殿下の知らぬところで…引きずり出して、拷問でもしてやるか!」



 怒りの感情がこみ上げてくるせいで我を忘れたかのようなナハトの鬼気迫る表情に、さすがのグリュン姫もたじろいだようだ。

 後じさり、牢屋の壁に背中をつけている。その身体は、小刻みに震えている。



(そこへ新たな人物が登場し、その重い空気をがらっと変えてしまう。

 まるで世間話をするような軽い口ぶりで、ナハトをたしなめる。)


「それは、やめておいた方がいいと思うけどな、ナハト」


(さすがに、王子様スタイルよりは抑えめだが、ロイヤルブルーの貴公子然とした衣裳を着ているイケメンは。

 ここまで出番の無かった花梨である。某劇団の男役のように、凛々しい男装姿に会場が大いに沸く)


(『真凛?』、『あれ?違うわよね?もしかして花梨?』)

(『花梨の男装なんて珍しいじゃない??、もう一人の王子様役?』)

(『待ってました!、男装の麗人』などと声がかかり、拍手しきり)

(会場が湧きすぎて、一瞬ナハト役の姫野も、唖然とした表情を続けたまま、一呼吸セリフを遅らせたくらいである)



「あ、あなたは…。…カ、カルム侯爵様っ!」


「おう、久しぶりだな、ナハト。

 さすがに聞き捨てならぬぞ。

 勝手な裁き、尋問、拷問はもともとご法度のはず。

 そんなつまらないことで罰されるつもりか?

 いや、それよりも。

 お前は、主人であるアレク王子殿下の意に背こうというのか?

 それとも、そなたの過ぎた忠義心がそのような暴言を言わせているのかな?

 ナハト、お前、そのグリュン姫の言う通りだよ。

 ファイルは大切な友人であったろうが。

 何か心の目を曇らせるようなことでもあったか?」


「はっ…はい…いえ…」

と、ぐうの音も出ない様子でナハトがかしこまる。


 が、すぐに言いつのる。

「カルム侯爵様、お言葉ですが。…私は間違っておりません。

 ファイルが、ファイルの方が隠し事をしているに違いありません。

 あいつは、ソルト王国の人間じゃないかもしれない。

 そう、もとよりあいつは他国から侵入してきたのではないかと思います」

と。そして、さらに続けた。

 グリュン姫を指し示し、

「…こ、この者は殿下を殺しかけたのですぞ、、。

 そして、ファイルこそが、この者を手引きして殿下に引きあわせておったのです」


 カルム侯爵は、明るい声で言う。

「うん。なるほどな。

 お前の立場から見れば、そう見えるのもうなづける。だが、新しい情報を聞けば、お前も考えを改めてくれよう。

 だから、早まって判断してはならぬ」


「はて、新しい情報とは?

 外敵には厳しく対処せよとの元老院の訓示を無視することなどは出来ぬはずですが…」


「ああ、元老院にも、すでに話は通してある。

 我々はまだ遠征の途中であるが、有力情報を掴んで帰国したのだ。

 お前からも報告が来ていたとかで、説明が短くて助かった。

 まぁ、ちょうど良いタイミングだったよ。

 大きなパーティがあれば、じじい連中も夜更かしするからな、全員集合していたし(笑)。 

 残念ながら、我々は踊ることまではできなかったが、ごちそうはいただくことが出来たし♪

 すぐに、陛下にお目通りがかなったし、良いことづくめだ。

 陛下こそは本当にありがたかった。

 『話をただちに詳しく聞きたい』と仰せで、お付き合いくださったからな」


 ナハトは、はっとする。

「では、陛下が中座なさっていたのは、」

「ああ、そういうことだ。

 そこへ、アレク王子殿下の怪我の情報が入ったので、さきほど私はお見舞いして、直接事情を聴いた」


「!、

 直接、でございますか?」

と、ついグリュン姫は口をはさみかけ、はしたなかったと気づき、慌てて口をつぐみ、うつむく。

 

 カルム侯爵は、快活に牢内のグリュン姫に向き直り、直接に返事をした。

「ああ、『くれぐれも、ファイルとグリュン姫をよろしく頼む』と言づかった次第です」


 ナハトの顔が暗くなる。

「やはり、殿下は…私のことなど二の次で、」


 カルム侯爵は、吹き出した。 

「あはは、すまぬ。いや、姫君にも失礼を致しました。

 ナハト、お前のことを一番に話すつもりが、後回しになった。

 良く聞け。ちゃんと言付かったんだからな。

 お前のことが、一番に心配だと言っていたよ。

 『自分の怪我のショックで、ナハトの目が曇るのではないか』とね。

 ファイルとは、いつも競い合っているし、昔からお前は負けず嫌いだからなぁ…。

 ファイルも頑固で、絶対に譲らないし。

 だが、そのように競い合うようにして、アレクにつき従っているから良い結果をもたらしているのだろう。陛下もそう評価されていた。

 万一、無用にことを大きくするつもりならば、殿下も私も黙ってはいない。

 ファイルに対してもそうだが、我らはお前に対しても全幅の信頼を置いているのだぞ!」


 最後の強い語気にナハトは、さすがにはっとしたようである。 

「はっ。承りました。

 今後も精一杯おこたえ出来ますよう、つとめて参ります」

と、頭を垂れた。


「……」

 グリュン姫は、ただただかしこまっている。


「(コホン)」

と、咳ばらいを一つして、ナハトを見るカルム侯爵。


 ナハトは慌てて、グリュン姫に紹介をする。

「…こちらは、殿下のいとこであり、侯爵家を継いだカルム様であらせられる」


 グリュン姫は慌ててしまい、ついきちんと優雅にお辞儀をする。


 カルム侯爵はにこりと笑い、お辞儀を返した。

「グリュン姫、お初にお目にかかります。

 先ほどから、内輪の話ばかりを続けて失礼致しました。

 ええと、失礼ながら申し上げますが。

 アレクから聞いていたのよりもお美しい方ですね。

 そして。ずいぶんと…、その…おしとやかに見えますが(笑)」


 「…!」

 グリュン姫は、赤面する。

 カルム侯爵がさらに進み出て、鉄格子の隙間から手を取ろうとするが、ナハトが慌ててとめる。


「カルム様、危のうございます!

 いえ、そのう…。

 戦士の訓練を積んだ、宝物泥棒で暗殺者なのですから」


「ははぁ、なるほど(笑)。

 『姫君とはいえ、おてんばな女性騎士だから気をつけてね、』とは言われてきたんだけれども(笑)。

 ナハトの”泥棒かもしれない”設定で、話が続くんだね?」


「笑いごとではありませぬ。

 本人も先ほど、確かに自白したところです」


 カルム侯爵は、今やくすくす笑いをしかねないのを我慢している笑顔になっている。

「私がなぜ遠征ばかりしているか、ナハトは知っておるよな?

 今ここで言ってみよ」


「よろしいのでしょうか。その本当のところは。

 そのう…主だった少数の者だけにしか知らされていないことですが」


 カルム侯爵は、微笑んだ。

「そう、そして我が侯爵家の警備をしたことのあるお前は聞かされていたが、城の警備をする近衛騎士団上がりのファイルは全く知らなかったことだったね、」


 ナハトは、秘密を洩らしたくない気持ちで渋々、口を開く。

「はい、そうです。

 私ももちろん、あいつには話したことはありません。誓って…。

 ご命令とあらば、申し上げますが…」

と、逡巡するが、カルム侯爵はうなづくだけである。


「…私の知り得ていたことを申し上げますと。

 カルム侯爵家には、終戦直後から遠征騎士団を率いるお役目を任されており…。

 それは、国王陛下、そして大司教さまから直々のご勅命の大任であったのです。

 そして、そのう…。きわめて内密にと。きわめて慎重にとの困難なお役目が遠征だけではなく、最重要課題としてありました。すなわち…。

 滅びた神聖フローレ王国の方々を秘密裡に探してお助けすることをお命じになっておられたのです」


 グリュン姫は俯いたまま、ビクッとする。が、抑えて、素知らぬふりを通す。


「そういうこと、だ」


「表向きは、グラド帝国の残党狩りをなさっているだけのはずでございました」


「ああ、そうだよね。

 難民を受け入れた時にも、慎重に身元確認をしなくてはならなかった。相当グラド帝国の残党も混じっていたからな。

 逆に、神聖フローレ王国の貴人はなかなか探し出せずじまいだった。

 それはそうだ。

 あの怖ろしいグラド帝国の侵略から落ちのびていかれたのだから、相当なご覚悟で隠遁生活を送っておられるようで難しかった」


「…わたくしは、まだ…、神聖フローレ王国の方々以外も、と。

 今でもグラド帝国の残党は、しぶとく地下組織を作って残っておると考えておりまする」


「まぁ、良い。

 そのように考える慎重派がいなくてはならぬ。

 確かに秘密裡に捜索していても、神聖フローレ王国の王族や貴族をかたる者達もあり、我らも慎重につとめておるところだ」


「はい、グラド帝国の者共は最後までいけしゃあしゃあと正当性を主張しておりましたから、噓偽りなどすらすら出てくるところでしょう」


「うむ。その通りだな。だが、本当に探している方々に我らの意図を伝える方法が無くて、困難をきわめた、というところだ」


 そして、続けてさりげなく言った。

「話を飛ばして悪かったな。まぁ、その話は後にしよう。

 とにかく、ファイルとグリュン姫は、地下牢から出して客間に移せと言われた。

 王命だぞ」


「ご令状は既に出されたのでしょうか…?」


「慎重だな(笑)。

 まぁ、正式な手続きは大事だからな。

 安心せよ。お前を騙すような真似はしないから。

 もう、ここに届くだろうよ。

 待つのが面倒だから、私の方が先に来たのだ。…あと、お前と久々に話がしたかったからな。

 ほら…、小者がかけてくる(笑)」


「ナハト様…! 

 大変でございます。陛下からのご命令書が届きました。

 ファイル殿と、グリュン姫を最上位の客間にそれぞれお通ししろとのことでございます」


「む…最上位、ですと?

 そんなことを…?

 ま、まさか?…」

 と、ナハトは書状を見た後、カルム侯爵を見、まじまじとグリュン姫を見る。


「わかったかい?即刻だからね!」


「はっ」


 カルム侯爵は、グリュン姫に呼びかける。 

「グリュン姫、どうぞごゆるりと客間でご休憩を取られてくださいますように。

 今日は、色々とございましたでしょう。

 何なりと侍女たちにお申し付けください。

 明日は、少し遅く起きていただいて。

 午後には、大司教様をお引き合わせ致しましょう」

と、優雅にグリュン姫に向かってお辞儀をした。


 ナハトは慌てて同じようにお辞儀をする。


「ありがとうございます」

と、グリュン姫もお辞儀を返した。


「私とナハトが、このままご案内いたします。

 他に何かご用向きがあれば、何なりと伺いましょう」

と、カルム侯爵が言う。


「あの、お聞きしてもよろしいでしょうか?

 アレク王子のご容態を…」


「ああ、あんなのは。

 殿下にとっては、かすり傷ですよ。

 私よりもはるかに鍛えておりますからね。

 あと、不思議な話だが。

 医者たちが

『最初に診立てたよりも傷が浅い』とか、

『みるみるうちに傷が小さくなる』など言っておられるくらいです。

 それでも今は、休ませられておりますけれど。

 明日の午後には、アレクもファイルも交えて、我ら皆で楽しくお茶をいただけることでしょう」


 その間にナハトによって牢屋から出されたグリュン姫は、心から嬉しそうに

「ありがとうございます。心から感謝いたします」

と言った。


「いえ、知らぬこととはいえ、我らソルト王国の無礼な振る舞いをどうかご寛恕くださいますように」

と、カルム侯爵が言うと、ナハトも深く頭を下げた。


 グリュン姫は困ったような顔をして返答に困ったようであいまいにうなづく。


「いや、すみません。今はグリュン姫でよろしいですね、ややこしいことは明日に致しましょう」

と、カルム侯爵は快活に言い切った。


「ええ、本当にごめんなさい。お気遣いいただきありがとうございます。…もとはと言えば、私が一番失礼なことを致しておりましたのですが、」

と、グリュン姫が答えた。


「いえいえ(笑)。

 さて。

 おやつれになっておられるのでしたら、私が腕をお貸しいたしましょう。

 焼きもちを焼くと厄介だから、くれぐれもアレクには内緒だぞ」

と、最後はナハトに向かってカルム侯爵が言う。


「あら、(とグリュン姫は赤くなる)

 たぶん、そんなことは…ないのでは。 

 やつれてはおりませんが、せっかくですから、お言葉に甘えまして」

と、スルッとカルム侯爵の差し出された腕に自分の腕を絡ませる。



(会場から、ヒューヒューいう声、歓声。)

(『お、これは!、王子殿下よりこの組み合わせの方が似合うかもな♪』というヤジも飛ぶ。)

(『次の幕は、姫君をめぐって決闘シーンかな?』と言うリクエストのような声もあり、拍手が起きる。)


 幕が下りる。

☆ 配役表 ☆


グリュン姫(ペルレ姫)=夏美 【イメージカラー:グリーン】

マリン姫=真凛 【イメージカラー:ブルー】

ロゼ姫=遥 【イメージカラー:ピンク】

ゴルト姫=瑞季 【イメージカラー:イエロー】


アレク王子=ラインハルト


騎士団所属術師ナハト(王子の側近)=姫野

騎士団所属騎士ファイル(王子の側近)=マルセル

カルム侯爵=花梨

国王夫妻=フィリップと妻メレイア


サンバ隊(子供心を持った有志・飛び入り大歓迎)

城の警護兵(ダンス練習会メンバー有志)


ナレーションその他(斎藤、遥)


※ 小説上では日本語での表記だけですが、

  実際のパーティでは、司会・舞台上のセリフ、説明などは同時通訳で{英語・ドイツ語・フランス語}の字幕テロップが舞台上の壁だけでなく、四方の壁上部に流れている設定です。

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