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扼殺  作者: なつ
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私が一番欲しいもの

この世で1番美しいものはなんだろうと考えた時

私は必ず「死」と言う


だからといって「死」以外のものが美しいわけじゃない

むしろ「死」以外のものがあってこそ

「死」という美しさが作れるのである


私は美しく死にたいと今でも思う

自殺願望とかじゃなくて

美しく死にたいというのが人生で1番やられたいと思う


では、美しく死ぬ方法とはなんなのだろうか



「扼殺」

人の手で人の首を締めて殺すこと



百合の花に囲まれて死ぬ、などもあるけれど

私は見た目の美しさを求めている訳では無い、

いや、前言撤回 そういう美しさも好きだ


とにかく、この小説は

私の性癖をただ連ねていく小説であり

私の願望をただ連ねていく小説でもある

そしていわば、遺書になるかも、しれない

なんていう願望でもあるわけだけど

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