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ブラック企業が倒産して今日から勇者  作者: 汐留ライス
4th Account 隠ぺいは発覚する
74/191

《74》

「知らなかったなら教えておく。ハチミツ漬けにするレモンは、スライスするんだ」


 丸ごとのレモンを漬け込まれて、どうやって食えって言うんだ。


「すみません勇者様! ワタクシのようなドジでノロマなカルメンの魔法使いは、罰として勇者様の欲望が赴くままに、この肉体を思う存分もてあそんでくださいませ!」


「いや、それ罰になってねえだろ」


 こいつの場合、むしろご褒美にしかなりそうにない。


「ああっ、勇者様に辱めていただけないなんて! いえ、これが放置プレイというものでしょうか。うん、そう考えたらこれはこれでイケそうな気がしてきました」


「……変態って無敵なんだな」


 どんな仕打ちもプレイと受け取って快楽に変換できるなら、ある意味では幸せな人生なのかもしれない。周りにとっては迷惑でしかないけど。


「まあ、辱めるつもりは元々ねえけど、おまえだって知らなかったんだしさ。そりゃ知っててミスしたなら怒るけど、次から気をつければいいことだろ?」


 フォローするわけじゃないけど、一応言い添えておいた。

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