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ブラック企業が倒産して今日から勇者  作者: 汐留ライス
3rd Account 終電は間に合わない
52/191

《52》


           †  †  †


 昨晩バルコニーでアニーと話した後、俺が部屋に戻るとパティはいなくなってた。


 そのままベッドにもぐりこんで眠ろうとしたけど、ふいに嫌な予感がしてベッドの下やクローゼットの中などを探る。


 すると、ベッド脇のキャビネットに潜んでたパティを発見。


「なんと! 勇者様は3次元の彼女を手に入れました!」


「いらねえよ。おまえが帰ったと思って俺があのまま寝てたら、寝こみを襲うつもりだったんだろ」


「大正解です! 賞品として3次元の――」


「失せろ!」


 そんなやり取りを経た後、なおも部屋に残ろうとするパティを蹴り出してようやく眠りについたもんだから、夕方まで散々寝てたっていうのに睡眠が足りてない。


 ふたりの不毛な言い合いがしばらく続くなら、終わるまでもう一眠りしたいけど、こうもうるさいとそれも難しそうだ。

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