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異界の神となりまして  作者: 月夜煮 舞羽
黒木 伽耶~少し過去~
6/17

自覚そして、挑戦状

頭がぁぁぁ:(;゛゜'ω゜'):

痛い(´Д`)

学校へ行くにはまた自分の異常に気づいてしまうのではという恐怖、

そして僅かばかりの憂鬱さにより

引き篭もりが重症化したがまあたいした問題ではない

ある晴れた昼下がり、伽耶は即席ラーメンを啜りつつも某チャンネルのスレを漁るという利用者ならば誰もが通りそしてある者は無謀な賭けだったと言い、またある者はあの時の俺は勇者様だったんだ

なんて言葉を言うものすらいるそして失敗してしまえば画面と身の回りと鼻を麺が通るという痛みと汚さを合わせ持つ奥義の一つを開花させていたのである。


ケータイが振動する。

一通のメールがスマホへと届いた

メディア関連やつまらない広告バカのなら問答無用で削除するようにしてあるので

それ以外となると

ゲームの挑戦状か!

悲しいかな、そこで友達や、家族からのメール何てモノは来ないのである

ラーメンを急いで啜り終わり、モニターを切り替えてゲームを起動し待ち合わせの場所まで高速移動した


『簡単な拳です』

格闘ゲームであるこのゲームは簡単な操作性で、簡単な操作性でありながらモーションのあいだに違う技をいれ技を遅らせたり、スキルにスキルをかけて技をキャンセルしたりとなかなか深いゲーム性が魂を揺さぶるものがあり新人から玄人まで楽しめる格ゲーで有名である


待ち合わせ場所に着くそこには真っ白く膝まであるローブを着て武器となる拳にはアーケードの最高難易度でドロップする上級プレイヤーなら誰しも持っている簡素黒いグローブに鋼の板が貼り付けてある

ピコン『ミソスルさんからのチャットです』

『あんたが最強だな』

『そう言われてるな、あんたが挑戦状の送り主か?』

『そうだ、あんたと闘いたくてな』

『OKさっさとやろうや』

『わかった』

そしてミソスルはメニューを開いて操作をしだした、


ルールの設定が終わったのかメニューを閉じた

数秒後

『ミソスルさんから勝負を挑まれました受理しますか?yes/NO』

yesを押しルール説明が始まる

『説明を開始します、時間制限は5分、エリア制限は15メートルの正方形、体力、スタミナ共に100%からのスタートとなります』


説明が終わると共にスタートへの3カウトが始まった

1

2

3

fight!!

次回へ続くん

(。・ω・。)

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