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異界の神となりまして  作者: 月夜煮 舞羽
黒木 伽耶~少し過去~
5/17

はじめての

シリアスなのだろうか(。・ω・。)

初めてオンラインゲームをしたとき高揚は今でも忘れない、

慣れない操作方法、色々な景色を見せてくれるマップ達、

予想もつかない攻撃をしてくるプレイヤー達、弱いクセに集まると厄介なAI達、

正しく見るものも、感じるものも、何もかもが未知で満ち溢れていた、そしてこの風景を見れたことにも感謝した



だか、

命に寿命があるように、楽しい時間も長くは続かなかった。

なんてことはない、少しずつ強くなり次の目標を立て倒す。そしてまた目標を立て倒す。そんな事をしていたらいつの間にか誰の追随も許さない、そのオンラインゲームでは正しく最強の人として知られるまでになった

おかしなもんだと思った現実ではただの平均以下の男子高校生、ゲームではバカの様に上手くいくどうやらゲームの才能でもあったようだ。


もっと強いやつがいるとこに行こう。

新しく全くジャンルの違うオンラインゲームへと行きい強いヤツを探し目標を立てた。

自らが平凡でつけ上がっているだけの存在だということを示すようにそして、最強になるそんなことを続けて6回、着いぞ自らを平凡と認識させてくれるようなプレイヤーとは巡り会えなかった

伽耶は思った、あぁ自分は普通じゃないのかもしれない、

そして、また最強を繰り返すこと6回今度は大会にも出て優勝が2回という、成績を残し苦戦もなかった


もう、いいやそんなやるせない気持ちと共に探すことを諦めた、そしてこうも思った、たかがゲームで何で俺はこうも落ち込んでいるのだろうと、別に他者よりも優れた才を持つものなんて皆ではないにしろかなりの数がはいるはずなのだ、だか自分がおかしいのかもと自覚してからはそんな言葉では表せないことが起き出した


一つのめの、つまりゲームの才能か目覚めそれを意識する

そして二つ目が目覚めた



今日は苦手な数学と理科の二段が前かよと、悪態をつくも真面目に

授業を受けているとおかしなことに、何時もよりもスラスラと問題が解けた、この分なら皆はもう終わっているだろうと見渡してみるとまだ誰も終わっていないようだった、

もしや、どこかで計算ミスをして自分だけ早く終わったのではと思い何度もやり直してみるが、どこも間違っておらず黒板の式どうりに出来ている、あっているかは答えを聞けばいいやと思い取り敢えず、皆が課題に勤しむ中、俺は居眠りに勤しむことにした


「起きろ、黒木!!」

「…はい」

怒鳴り声で目が覚めた

どうやら、答え合わせの時間のようだ

「黒木、毎度毎度俺の授業で居眠りとはいい度胸だな、それに敬意を称して一番難しい問題を解いてもらう、さっさと前へでて書け」

「はーい」

答えが合っているかどうかはわからないが取り敢えず式を見つつ書いた

「黒木、お前よく解けたな普段授業なんて聞いてないのに」

「ま、まあ普段の家での成果ですよ」

「普段から家でやってるなら、俺の授業でも真面目にやれ」

教室でクスクスという笑い声がところどころで起きたが、そんなことよりもだ俺は自分の席にもどり、ふと、あれ?と思った

さっきの問題は一番難しいと数学と担任は言っただが式を見ただけで、理解がもせずに解いてしまった

、、、また、俺はおかしくなったのか

それから伽耶は学校へ来ないことが多くなった


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★≡|ω・`)

次回へ続く

ガラガラ|ω・`)

また近いうちに

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