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異界の神となりまして  作者: 月夜煮 舞羽
プロローグ
3/17

異界の美少女を慰めまして

美少女の泣き顔って凄くぐっとくるよね

※前回の続きから(゜ω゜)

毛布を捲るとそこには白髪の美少女がいた

親方ぁ!ベッドに女の子が!

取り敢えず青いワイシャツと筋肉のパワードスーツを着たおじさん

に報告したがそのさいに、それは私の趣味かね?と橙色のスーツにグラサンを着用した紳士(変態)が現れたが筋肉がバル◯の掛け声のもと喉太い声で紳士(変態)へメツブシをかまして、変態(紳士)が目がァァァー!と叫びつつ思考の彼方へとフェイドアウトした


ツンツン


はっと我に還り左腕を見ると美少女が眠むりから覚めたようで、伽耶のお腹にまたがり、伽耶の胸に左手を置き右手を伽耶の頬をつんつんと突ついている、タレ目勝ちな目はまるで晴れた空を思わせる澄んだ碧目で伽耶を中央に捉えてじっと、見つめている、サラサラとした、腰ほどまであり、右目の上の部分だけ、黒のメッシュが入っている、そして繊細な線で描かれたような輪郭に、綺麗でキメ細やで白い肌、そう、そこには正しく、一人の美少女がいた。


美少女が仲間になりたそうに、こちらをみている。

そんな言葉が脳裏をよぎった。

「仲間になるか?」

そう聞くと、美少女はゆっくりとこう言った

「貴方…」

「はだぁれ?」

どこぞのドングリ泥棒と猫バス妖怪の親玉にまたがる幼女がそんな言葉を言っているが、まぁ気にしないでおこう

美少女の口から徐々に、少しずつ声に出してこう言った

「貴方…貴方…貴方!」

美少女は突然伽耶の胸に顔を押し付けて涙を流し始めた

「貴方…やっと…見つけた、会えた」

嗚咽混じりにそんなことを言っている

伽耶はわけがわからなかったが、美少女が泣いているのに何もしないのも、と思い

ゆっくりと、背中をさすってあげた。

何か直すところなどありましたら御教え下さい|ω・`)

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