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花束神官と悪魔の祓い旅  作者: はたひ
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 ある街で、今日も若者の怒声が響いていた。


「本当です! 俺は見たんです! 悪魔が人の血を飲んでせせら笑っているのを、たしかにこの目で!」


 赤髪短髪の青年。騎士の鎧姿で、教会の神官に直談判する姿は、正義感に溢れていた。


 彼は昨夜、夜警の見回り中に悪魔を見た。

 冷たい黒褐色の肌に黒い髪。

 瞳は赤黒く染まり、死体を見る目は冷たいようで、その実激しい愉悦と昂奮を抱いていた。


 その悪魔の姿を見た彼だからこそ、真に危うさを理解していた。


「お願いします! 悪魔は神官(あなたがた)にしか祓えない! どうかご協力を!」


 ―――しかし。


「君ねぇー、毎日毎日困るんだよ。こっちは神への祈祷で四六時中忙しいってのに、悪魔だぁ? そんなもの、とっくに大昔に一匹残らず祓われてるよ」


 と、神官は返すばかり。本当に悪魔が存在するとは思っていないのだ。

 それでも、青年は諦めない。


「いや、でも⋯⋯俺は見たんです!」


 悪魔は、騎士には祓えないからだ。悪魔は、神の忠実な下僕(しもべ)にしか祓えない。


「お願いします!」

「あーもうッ、帰った帰った。それは幻覚だよ、幻覚」

「違います! 絶対に幻覚なんかじゃありません⋯⋯!」

「幻覚だって⋯⋯はぁ⋯⋯しつこいなぁ」


 神官は疲れたような、呆れたような顔で青年を見下ろし、言った。


「いいか? 教会は病院じゃないんだ。幻覚の症状の相談なら別のところへ行け」

「⋯⋯⋯!」

「今どき悪魔なんて古いんだよ。たしかにさ、千年前には実在したかもしれない。けど、実在したならそこで全部殺されてんだよ」


 この説明を、青年は何度聞いたことだろう。

 一か月前に初めて悪魔を見たときから、青年は幾度となく教会に協力を仰いだ。


 ―――一度も協力してもらえなかった。

 悪魔の姿を確認しようともしなかった。


「さぁ、もういいだろ。さっさと出てけ、この幻覚騎士が!」


 青年は重い足取りで、とぼとぼと教会を出た。


「⋯⋯⋯」


 あぁ、今日も人が殺される。

 教会の神官たちは、悪魔の存在に気づいていない。毎日死人が出ているというのに、それを認めようとしない。

 街の人も同じだ。しょせん他人事。ただの殺人か、事故死くらいにしか捉えていない。

 

「⋯⋯⋯くそっ」

 

 悪魔は一人ひとりじわじわと殺していく。

 少しずつ、少しずつ、街を破滅へと追い込んでいくだろう。

 街の人や神官が気づくのは、多く見積もってもその三歩手前。そこで初めて、絶望し後悔する。


 それでは遅い。何もかもが遅すぎる。

 だから青年騎士は悪魔を祓おうと奮闘している。街のためを思って動いている。

 なのに、誰も協力してくれないのだ。

 

 青年の手に力がこもる。

 このままではだめだ、誰かが祓わなければ、と。

 だが⋯⋯。


「⋯⋯誰がいるというんだ? 誰が俺に協力してくれる?」


 誰もいなかった。少なくとも、この街にはいない。


「―――あの、少しいいですか?」


 と、そこで声がかかった。

 若い、女の声だ。


「あっ、はい! 何でしょう!?」


 青年騎士は慌てて対応する。騎士は街の案内役も兼ねているのだ。

 騎士の慌てた対応に、女はくすっとしながら言う。


「私、シア・ ケレスといいます。この街の教会はどこでしょうか?」


 その女は小柄で、成人しているのだろうが、儚げな少女という感じだった。

 白い手には、白い花束が提げられている。

 青年騎士は言った。


「教会ならまさにここです」

「あら、まぁ。そうでしたか」

「はい。ところで、失礼ですが⋯⋯あなたは神官の方ですか?」

「そうですよ。中央都の大教会から来ました」

「大教会から!? こんな所まで!?」


 大教会は世界に散らばる教会のすべてを統括する組織だ。

 普段は各国と結びついて王都の結界を張ったり、神のお告げを人々に伝える役割を担ったりしており、こんな辺鄙な街には来たりしない。


 青年騎士の考えを察したのか、女神官は苦笑して言った。


「旅という名目で色々な場所に派遣されていましてね。今日も、一応この街に用があったので立ち寄ったまでです」

「な、なるほど⋯⋯」


 旅という名目で派遣⋯⋯体よく上層部の手足にされているということなのだろうか。

 大教会の神官にも、意外と複雑な事情があるのかもしれない。


「では、教えていただきありがとうございました」

「あ、いえ⋯⋯これくらいならお安い御用です」


 女神官は青年騎士に微笑みかけると、教会の中へ入っていく。


 騎士は、何か吸い寄せられるような感覚で、しばらく彼女の後ろ姿を見ていた。



       ◇♢◇



「また君かッ! もうこれで何度目だ!?」


 今日も神官は協力してくれない。

 しかも、今日に限っては、なぜか機嫌も悪かった。


「すみません。だけど、大事なことなんです」

「大事だったらとっくにやってるさ! こっちがやってないんだからそれは大事なことじゃないってことだ! いい加減理解しろ!!!」


 と、いつになく大声で怒鳴る。

 騎士は耐えて、耐えて、下がろうとはしない。簡単に下がるつもりもない。

 そうして神官の怒鳴りを耐えながら、必死に頭を下げていると、


「いったいどうしたのです?」


 奥の方から女の声が響いた。

 先日の、大教会から来たという女神官だった。


「あ⋯⋯な、なんでもありません! あなた様のお耳に入れるようなことでは⋯⋯」


 急に神官の態度が変わる。

 まぁ、彼と彼女では、立場は女神官の方が上なのだから当然のことではあるのだが。そうか。神官は彼女のことが気に入らないのだろう。

 神官が答える。


「こっ、この者が、最近悪魔を見たなどと妄言を口にするものですから、少し灸を据えていただけで⋯⋯」

「悪魔?」

「はい」

「今、悪魔と言いました?」

「え、ええ」

「では話を聞きましょう」

「は⋯⋯?」


 ⋯⋯⋯ ⋯⋯⋯ ⋯⋯⋯


「えええええぇぇぇ!?!?!」


 神官が叫ぶ。

 しかし、女神官はにっこりと笑って、言う。


「あなた、ついさっきまで、『この街では何一つ問題は起きていません』と言っていましたよね?」

「そそ、それは⋯⋯⋯けどそうでしょう! 悪魔なんて荒唐無稽な作り話⋯⋯⋯」

「作り話ではありませんよ」

「え?」


 女神官は真剣な表情に変わる。


「人々に視えていないだけで、実際に存在します。ただ、視える人間が神の下僕たる神官(わたしたち)だけに狭まってしまっただけです」

「そ、そんな⋯⋯。でもそんな話⋯⋯」

「教えられなかった、ですか? では、民の少しの話にも耳を傾ける、という文言は?」

「⋯⋯⋯」


 女神官が言うと、先刻まで怒鳴り散らしていた神官の赤い顔が、みるみる内に青ざめていく。


「あなたはまだ神官として相応しくありません。一度、学教会に戻りなさい」

「なっ!? そんな、今さらそんなとこ⋯⋯⋯!」

「言い訳は要りません。この教会にはしばらく私が居ます。今日中にここから立ち去りなさい」

「待ってください! お考えを改め⋯⋯」

「いいですね?」


 女神官の圧倒的な圧力を前に、神官は首を縦に振らざるを得なかった。


「わかり⋯⋯ました⋯⋯」


 可憐な外見とは裏腹に、彼女は本物の神官なのだと理解させられた。


 神官がとぼとぼと奥の方に控えてしまうと、女神官は言った。


「それでは騎士様、話を聞かせてください」


 それに青年騎士は戸惑いながらも頷く。

 そして、五分ほどかけて、彼は夜中に現れる黒い悪魔について話をした。




「――なるほど。黒い髪に赤い瞳、ですか」

「はい」

「たしかに、それは悪魔です」

「⋯⋯⋯! やはり⋯⋯」

「えぇ。私が追っていた悪魔とは別の個体ですが⋯⋯まぁいいでしょう」


 と、女神官は言った。

 別の個体? まさか、この街には、騎士が見た悪魔以外にももう一体悪魔がいるというのだろうか。

 そうすると、かなりまずい。このままでは人が減る時間も二倍に速まっていく。早急に対処しなければいつの間にか大きな被害となってしまう。


「今晩、その悪魔を祓います。あなたが見たという場所に連れてってください」

「わかりました」


 

       ◇♢◇



 夜。人々が寝静まり、空気が冷たくなる時間。

 今晩は三日月がはっきりと見える、月夜と呼ぶにふさわしい夜だった。


「ハ、ハハハハ、ハハハッ」


 悪魔の笑い声が高らかに響く。


 ズズッ ゴキッ グチャッ


 不快な音色が、月夜に響く。


「あぁ、美味い、美味いなぁ。本当に、人間は美味い」


 バキッ グチャ ゴクン


「この街の人間はバカしかいない。神官も、オレの存在がワカラナイようだなぁ」


 ババキッ グチャ クチャクチャクチャクチャ


「《《アイツ》》はナゼか手を出さないし。もうこの街はオレのものだな⋯⋯⋯!」


 そこで、声がした。


「―――誰のものですって?」


 若い、少女のような声。

 黒い悪魔は、はっとした。

 バサリと空気の擦れる音がして、何かが自身の周りに舞い散ったことを理解した。


「白い⋯⋯花?」

「変容せよ。永久(とこしえ)に眠る花束、黒き悪魔を祓う聖槍となれ」


 と、どこの誰か分からない女が言う。

 すると、一本一本の花がシュルシュルと糸のように分解される。

 糸は形を変え、白い輝きを放つ槍となる。 

 それが―――放たれた。


「⋯⋯⋯っ!!!」


 悪魔はすんでのところで上に飛んだ。

 暗い路地を見下ろし、女神官の姿を確認する。


「貴様⋯⋯神官か。それに、その花⋯⋯」

「ええ、そうですよ。神から(たまわ)った、あなたがたを祓う、手向けの花です」

「なぜ、『花』を持つ神官がここにいる⋯⋯?」


 悪魔を祓う『花』。それは、大教会の中でもかなり高位の神官に与えられるものだった。

 悪魔が訊くと、女神官は笑う。


「旅、という名の派遣です。ここに大きな力を持つ悪魔がいると聞いたので。⋯⋯まぁ、あなたではありませんでしたが」

「⋯⋯ほぉ? なるほど。貴様、アイツの存在に気づいていたか」

「えぇ。ということで、はい、どうぞ」

「⋯⋯チッ」


 槍が急旋回し、悪魔に襲いかかる。


 しかし、おそい。先刻は突然のことで反応が遅れたが、よくよく見れば、それはおそかった。

 悪魔はすべての槍を避け、逆に女神官に襲いかかろうとする。


「あ、だめですよ」


 と女神官は言い、彼女の横の物陰から、赤髪の男が現れた。


「なにッ!?」


 速い。

 女神官と比べ、この騎士は速かった。

 防御がガラ空きの女神官を前に、悪魔は完全に油断していた。


「はぁッ⋯⋯!!!」


 騎士の雄叫びと共に剣が振り下ろされた。

 ―――ヒュッと空気が斬れる音がしたかと思うと、すでに悪魔の身体は腹の辺りから両断されていた。


「⋯⋯⋯」


 そこに、追い討ちをかけるように、白い槍が連続して悪魔の身体に突き立つ。


「終わりですね」


 女神官が言った。

 悪魔は口から血を吐き出しながら言った。


「がッ、ハッ、その⋯⋯ようだなぁ⋯⋯」

「何か言い残すことは?」

「⋯⋯ハハッ。貴様⋯⋯なぜ、協力しているのか知らないが、今度は、貴様の⋯⋯番だろう⋯⋯。せいぜい⋯⋯気を、つけるんだな⋯⋯」


 そう言い残し、悪魔は白い輝きに飲まれていった。

 青年騎士は首をかしげる。


「貴様の番⋯⋯⋯? 貴様の番とは、どういう意味でしょう?」


 女神官はくるりと踵を返して言った。


「さぁ? なんのことでしょうね」

「⋯⋯⋯?」


 まぁ、べつにいいだろう。悪魔を討ったのだ。元凶を断ち切ったのだから、特に気にする必要はない。

 そう思い、青年騎士も彼女についていこうとした。

 だが。


「―――えっ?」


 次の瞬間、騎士の腹には、女神官の白い槍が刺さっていた。



       ◇♢◇



 ガラガラ ガラガラ ガラガラガラ


 車輪の回る音がする。

 それに合わせて、体が揺れる。

 

「⋯⋯⋯」


 青年は目を覚ました。

 

「あ、起きました?」


 おそらく、馬車の中。

 雨よけの布がかすかに開き、太陽の光が入ってきている。

 横たえていた青年の前には、見覚えのある女神官がいた。名はたしか、シア・ケレス。


「おはようございます。元気ですか?」

「⋯⋯⋯は、はい」


 記憶が正しければ、彼はシアの聖槍に腹を貫かれて倒れた。

 しかし、彼女は普通にしている。

 青年は訊いた。


「あの⋯⋯」

「なんです?」

「なんで、俺は生きているんでしょう? それに、なんであの時、俺を殺そうとしたんですか?」

「⋯⋯⋯」


 シアは白い花束から、一本花を抜く。そして、それを青年の前に差し出す。


「触ってみてください」


 と、質問に答えず、彼女は言う。

 青年はよく分からないという顔で、とりあえずその花に触ろうとした。


「⋯⋯⋯っ!?」


 弾かれた。触る前に、電撃のような白い光が彼の手に襲いかかった。


「やはり、そうですよね」


 言うと、シアは白い花を花束に戻す。

 青年は意味が解らなかった。

 なぜ神官の武器に弾かれる? やはり、とはどういうことだ?


「あの⋯⋯さっきからいったい何なんですか?」


 青年は再度問う。

 すると、女神官は信じられないことを口にした。


「あなた、悪魔ですよ」

「は?」


 悪魔⋯⋯?

 自分が⋯⋯悪魔?


「か、からかわないでください。俺が悪魔だなんて、そんなこと⋯⋯」

「今、花に弾かれましたよね?」

「⋯⋯⋯!」


 青年は息を呑んだ。

 たしかに、神官の武器は悪魔にしか効かない。

 女神官はさらに続けた。


「それともう一つ。悪魔は、誰にしか視えないんでしたっけ?」

「それは⋯⋯神官にしか⋯⋯」


 そこで彼は、はっとした。

 気づいてはいけない、気づきたくないことに、気づいてしまった。


「悪魔が視えるのは、《《人間では》》神官だけ。なら、なぜあなたは視えていたんですか?」

「⋯⋯⋯」

「答えは、あなた自身が悪魔だから。同種であれば視えていても不思議ではありません」


 彼女の言う通りだった。

 花に弾かれ、神官でもないのに悪魔が視える。

 青年は人間ではない。(まご)うことなき、悪魔だった。


「では⋯⋯あの街に来たのも⋯⋯」

「はい。あなたを祓うためです」


 物心ついたときから、彼は人間として生きてきた。

 父はいなかった。けれど、母は普通に人間だった。普通の母と子として生きてきた。

 母はすでに死んでいる。今さら、悪魔だったのかと確認することもできない。

 ならば、父は? 分からない。何処にいるのか、そもそも生きているのかも。


「⋯⋯絶望しました?」


 シアが青年に問う。

 青年はうつむいて、ただ自分が悪魔だったということを受け入れようとしていた。


「俺は⋯⋯処刑されるんですか⋯⋯?」

「そうですね。あなたみたいな悪魔は私も初めてですけど、当然、悪魔はみな等しく処刑されます」

「⋯⋯⋯」


 しかし彼女は言う。


「けれど、多分あなたは処刑されません」

「え?」

「祓えない、と言ったほうが正しいですかね。気づいてないようですけど、あなたは力が強すぎる。まったく、聖槍で貫かれたのに生きてるなんておかしいですよ」


 たしかに聖槍で貫かれた腹は、何事もなかったかのように塞がっている。他のところも、どこも不調は見られない。

 しかしそうなると、青年はどうなるのか。

 もしや大教会全勢力をもって、地獄のような苦痛と共に祓われるのだろうか。


「俺は⋯⋯これから⋯⋯」


 言いかけたところで、馬車が止まる。

 

「あ、着きましたか」


 女神官は荷台の布をめくって外に出る。

 暗かった荷台に、強く光がさす。

 青年は思わず目を細めた。また数秒して、目を開ける。


「いったい、ここはどこです?」


 そこは、元の街とはまた別の街のようだった。

 普通に人が住んでいて。普通に生活が営まれている街。そう、至って普通の街。

 しかし―――。


「ここにも、悪魔がいます。それを祓いに来ました」

「⋯⋯⋯」


 ここにもいる。人々には視えない、けれど確かな闇がうごめいている。

 だから、彼女はそれを祓う。


「それで、あなたには、私の旅に付き合ってもらうことにします」

「え?」

「まずは初仕事ですね。一緒に頑張りましょう」

「ちょ、ちょっと待ってください! いったいどういうこと⋯⋯⋯」


 が、青年の言葉を遮って、女神官は言った。


「幸い、友好的なようですので。大教会に帰るまでの間、よろしくお願いしますね」


 女神官は悪魔に向けるものとは思えない、優しい微笑みを青年に向けた。

 青年に選択権はないようだった。

 彼は、戸惑いながらも、この女神官についていくしか道はなかった。


 そうして、花束神官と悪魔の祓い旅は始まった。

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