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39歳からの幸せ探し  作者: 猫屋敷
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40代の品格

若い頃は許されていたことが40代を越えれると見ていられなくなることが多々あるように思う。


ある友人は、カフェでズーズーと何度も音を立てて、氷の底に残っているわずかなアイスコーヒーを飲んでいた。


また別の友人は、禁煙のホテルの室内ででiQOSを吸い始めた。


外で大きな声で変顔をしてふざけるのが面白いと思っている友人もいる。


正直、私も若い頃は同じようなことを平気でやっていたかもしれない。


でも今見る、40代の友人のその光景は、痛すぎ、ドン引きだった。


歳をとっていくと、いい意味で図太くなれることもあるが、

それと比例してマナーやルール守らないことや見栄えなんかもどうでも良くなるようだ。


原因は、

青春が終わると異性から視線を気にしなくなるからだろうか、

世知辛い現実のおかげで夢も希望も理想も無くなったからだろうか、

それとも誰にも怒られなくなるからだろうか、

細かいことは気にしない生き方の副作用だろうか、

ありのまま自由に生きるんだと思いが自己中心的にさせるのだろうか、

それとも老化によってそんなことも考えられなくなるのだろうか。


結局のところ理由は分からないが、そういった行動の原因から「若さ」を取ると吐き気がするような人間だけが残る。


そんな人とは距離を置き、こんなストレスは受けないようにするのが心の平和を保つ方法だと思うし、私は、歳を重ねるにつれてさらに品のある、エレガントな女性になりたい。そして品のある友達と時間を共にしたい。


40代になって、改めて友達の選び方を考えさせられる出来事だった。

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