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獄つぶし 中辛

作者: 雨月

時雨「良い子の皆ぁ?さぁ、獄つぶしが始まるよ♪」千夏「さぁ、画面から4メートルほど離れて見ようね♪」時雨「………」

獄つぶし 〜中辛〜


千夏

「よっしゃ、世界は私を中心に動いているに違いない」

時雨

「……千夏姉さん、しょっぱなから何を言ってるんだよ……それと、いまどき右手をお空に向けて宣言するようなやり方恥ずかしいからやめてよ」

千夏

「何をおっしゃる、ウサギさん!」

時雨

「うわ、それ言う人久しぶりに見たよ……」

千夏

「一言、いわせてくれぇぇっ!!」

時雨

「って、今度は何さ?」

千夏

「泣けるエロゲってあんた、エロゲェで泣いてどうするんだ!?泣けるエロゲェで泣いちゃったやつは負け組でしょ!」

時雨

「何でさ?」

千夏

「エロゲェの領域はエロゲェ、泣くゲェは泣くゲェ!」

時雨

「……そのエロゲェって発音はおいておくとして……まぁ、言われて見ればそんな気もするね?」

千夏

「つまり、エロいだけじゃ売れないってことなんでしょうねぇ♪業界も大変だ」

時雨

「まぁ、大変だろうね」

千夏

「ああ、そうそう……これはあたしが中学生のころに思ったんだけどね……」

時雨

「あれ?設定上千夏姉さんって小学生以内で死んでなかったっけ?」

千夏

「そのネタは振っちゃ駄目。わからない人のほうがぜぇったい、多いから。気にしないで♪」

時雨

「はぁ、まぁ、いいんですけどね」

千夏

「さえない突込みほどいらないものはないわよ、時雨。今度不燃物でごみとして出しちゃうから」

時雨

「……」

千夏

「ま、話は戻るんだけどつまり、不良って言ったら金髪、ボタンを留めないって……ほら、めちゃくちゃみんながみんなまねするからぱっと見て不良がどの不良かよくわからないじゃん?」

時雨

「……けどさ、これってこの小説の趣旨とかと違うと思うよ?」

千夏

「大丈夫大丈夫、これを小説だって思っている人がいたら教えてほしいぐらいだから」

時雨

「ま、まぁ、そこまで言うなら……」

千夏

「つまり、ネットの住人さんたちも昨今似たり寄ったりの表現しかしないってこと」

時雨

「どういうことさ?さっぱりわからないよ?だって、ネットの住人さんは顔とかわからないじゃないか?文面だけだし……」

千夏

「そう!そこっ!!」

時雨

「へ?」

千夏

「ちょ、おまっ………とかそんな感じが多々ある気がしない?たとえ、それを使うのが暗黙のルールとなったとしても現実の世界だろうが、ネットの世界だろうが若者というか、やっぱり真似たがるものなのかねぇ?」

時雨

「それが流行ってものじゃないの?どう?千夏姉さん?」

千夏

「それならどこかが企画して『ネット流行語大賞』とか作ればいいのに」

時雨

「はぁ?」

千夏

「気に入った言葉に投票して決める」

時雨

「それで、決まった言葉をどうするの?まさか、特定してまで表彰できないし……」

千夏

「次の年、その言葉使っちゃ駄目」

時雨

「……」

千夏

「おもしろいでしょ?」

時雨

「いや、別に」

千夏

「つ〜かさ、荒らしを普通に荒らしとか表現している人が多いけどさ、『嵐』とかどうよ?」

時雨

「さ、さぁ?」

千夏

「つーわけで、気に入ったらつかってもらえば『ネット流行語大賞』にいけるかもしれんのじゃぁっ!」

時雨

「……そんなの、数年で終わっちゃうと思うよ?そんなオタク語って多くないと思うし…」

千夏

「ちえっ、いけると思ったのに……」

時雨

「ああ、そういえば多くないって言えばオタクのレパートリーというか、属性萌え?ってどのくらいあるんだろ?」

千夏

「それこそ人それぞれでしょ?ポニーテール萌えとか、めがねフェチとか、ロリコンとか……」

時雨

「苗字が〜で、名前が萌って人もレパートリー?」

千夏

「……名前フェチ?ってやつかしら?」

時雨

「ん〜わかんないね?」

千夏

「きっと、私たちが知ってはいけない領域なんだわ……」

時雨

「そうなんだね……」

千夏

「ああ、それとそれと!オタクの人ってなんだか絵が上手そうなイメージがあるわよね?」

時雨

「また適当なことを……全員が全員、そうじゃないでしょ?」

千夏

「今はさまざまことができる人が求められているって言うのにね……ただフィギュアを見るだけのオタクじゃ駄目よ」

時雨

「また、そんな決めつけ、そして持論を展開して……」

千夏

「あ〜このネタで引っ張るのもそろそろ限界だわ……」

時雨

「そりゃあね、確かに限界だろうけど……」

千夏

「ああ、それと最後に!まったく変化のないギャルゲェを移植ばっかりしても問題あるだろっ!!」

時雨

「………」

千夏

「やっぱ、サブキャラはサブキャラかっ!?姉と妹でなんであれだけ話の長さが違うんだ!?作者はやってみて妹がこの程度なら姉もそんなに長くないだろって思って夜中からプレイしてもうちょっとで朝日を拝むところだったんだぞっ!」

時雨

「……ああ、そういえば次の日のテストが悲惨な結果にって嘆いたらしいし……」

千夏

「サブキャラファンの皆さん………悲しんでください、あなたが悪いんですよ?サブキャラなんて好きになるから、メインを好きになれないから微妙なストーリーで終わってしまう……まるでカゲロウ……カゲロウキャラはおかわいそうに!時雨、これをもって!」

時雨

「……えっと、『カゲロウキャラがつぼにはいってしまった方、ご連絡ください……慰めます』……」

千夏

「さてと、作者の心の叫びも終わったことだし……次のネタとして『男がやって絶対にすべるネタ』は……」

時雨

「それ、すごい題名だよね?」

千夏

「……そういえば聞いた話だけど……男が両肩をつかんで身体をくねらすのはめっちゃキモイって言ってたわ」

時雨

「誰が?」

千夏

「神様が」

時雨

「……さぁ、画面のみんなもやってみよう!」

千夏

「しかも、前より後ろから見るほうがキモイんだって!」

時雨

「………あほらしいよ、千夏姉さん……」

千夏

「それと、『あなたのハートを狙い撃ち♪』ってな台詞もアウトらしいわ」

時雨

「そらぁ、そうだろうねぇ」

千夏

「こりゃ、さすがに女子がやってもぎりぎりだなぁ……おばさんだったら完全アウトだ」

時雨

「さすがになんだかネタ切れ気味だよねぇ?」

千夏

「じゃ、多分かぶったかもしれないけどこのネタ……ついに決着!?バナナはおやつにはいるのかっ!!!」

時雨

「おおっ!?」

千夏

「まずはおやつの定義から参ってみましょうっ!!確か、おやつはもともと朝食とか、昼食とかで足りない分の栄養を補うために間食をするためのものです!」

時雨

「じゃ、じゃあさ……それが正しかったらバナナは……」

千夏

「そうですっ!!バナナはおやつに入ります!だから、遠足に持っていくリュックの中にも入るのです(意味不明)」

時雨

「反論の方、真っ向から突っ込んできてください……」

千夏

「作者には真正面から受けてたった後に撃墜される自信がめちゃくちゃありますから」


〜終〜
















時雨

「さすがに、バナナネタじゃ終われないよ、千夏姉さん!」

千夏

「しょうがないなぁ……じゃあさ、エロいアニメって何が一番だと思う?」

時雨

「……ええっと……略すとQBだっけ?あのアニメ?」

千夏

「ぶっぶーあれはタイトルからじゃエロいと判断できません!」

時雨

「じゃ、じゃあ十八歳以上しか見れないアニメ?」

千夏

「ちなみに、小学生だって見てます」

時雨

「ああ、わかった!サ○エ○んだ!」

千夏

「惜しい、答えはちびま○こちゃんでした」

時雨

「!?」

千夏

「って、さすがにここまでは見てないよね?」

時雨

「見てない見てない!見られたらめちゃくちゃまずい!隠すとここまでエロいなんて……」

千夏

「え、えーと、次回の獄つぶしはあなたの手にかかってます!感想、評価のどちらかが一度でもあれば……もう一回やります今回は、ほんとっ!ごめんちゃい!反省します!」

時雨

「……さすがに今回はあの千夏姉さんでも罰が悪そうだね……」

千夏

「ああ、それとち○こって書くよりち凸こって書いたほうがよくない?」

時雨

「反省してないっ!!」

千夏

「じゃ、今回も人気投票するかぁ……この前はぶっちぎりで剣山零時ってやろうが一位になっちゃったけど……今回は私が一位を飾って見せるわ!」

時雨

「それ、やったら次回もやらないといけないよねぇ?」

千夏

「ふふ、作者にはとっておきのあのネタがあるわ!そいつが見たい人はぜひ、感想を!」

時雨

「……」

千夏

「……ん?ち凸こがあれならちびま○こも………凹にしたほうが……」

時雨

「ほんとうっにすみませんでしたっ!!」

〜本当に終〜


はてさて、いかがだったでしょうか?あいかわらずめちゃくちゃなことばかり書いていますし………不快な思いをしてしまったかた、もうしわけありませんでしたっ!え、えーと、おこがましいですが、よければ感想なんかをいただけたら次に生かせていけるんですけど………というか、このまえ小説っぽくないといわれたんで今回はちゃんと物語性を………え?あまり小説っぽくなかった?………ちゃ、チャンスがあれば次回も書いていきたいと思っているので、よろしくお願いします。

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