外道検察
これは2103年頃の日本の話である。日本人が火星より持ち帰ってきた謎の暗号文書、『外法典』を悪用して、ちまたには怪異を用いた犯罪が横行していた。そこで、東京地方検察庁は、捜査から公判手続にわたり特殊な外法犯罪を訴追するための精鋭集団、外法犯罪対策室を設置する。また、そこに所属する実体不明の検察官たちを、人々は外道検察と呼んだ。
プロローグ
2010/08/08 23:58
第1話 怪奇事件発生
2010/09/16 22:00