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11 初めての海釣り 抜け出す2人


「あ、釣れた!大きい!これ、鯛?」


「やったねー!たまごちゃん!焼いて食べようぜ!だいず、捌いて!」


「うん、わかったー!」


「火お願いね、すももさん!」


「おっけー」


「飲み物足りないから買ってくるね、行こう!しょうこちゃん」


「うん」


すだちに肩を組まれ、可愛らしく微笑むしょうこを見て何だか嬉しくなったたまごとすもも。


「いいなー、すだちのやつ。俺も…」


「こら、せいご!女の子の前で!」


「ねぇ、LINE交換してよ!」


「いいけど、アタシ子どもいるよ!」


「え!そうなの?」


「ほら!」


あんずの写真をスマホで見せるすもも。


「かっ可愛い!お母さんなの?!すももさん!てか何歳?」


「29」


「年上じゃん!俺ら26っすよ」


「たまごはフリーんだからLINE交換してあげて!」


「え!?なんで私だけ?!すももだって旦那家に帰って来なくなったしフリーみたいなもんじゃん」


「そうなんですね?」


「まあ、いろいろあんのよ」



それから連絡先を交換して、釣りを再開しバーベキューも楽しんだ2人は暗くなる頃家路につく。



飲み物を買いに車で出掛けてしまった2人を待って、だいずとせいごは夜釣りをしていた。


「おせーぞ、すだち」


「悪い悪い、遅くなって…はいコレ飲み物…」


「ぬるくなってるじゃねーか!」


「しょうこさんは?」


「え?あ、用事を思い出したって駅まで送ってきたんだ」


「ふーん…ヤったのか?」


「そ、そんなわけねーだろ!」


「ふーん…」


「いいから、せいご、すだちに焼けた魚食べさせてあげようぜ!」


「優しいなだいずは」


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