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   :雷神と悪魔の槍

なにかとてもすごそうな能力者が登場してまいりました!!

・・・・・どうなるのでしょうか・・・w

期待しましょうw




また来てくださった方ありがとうございます!

はじめての方はこれからもよろしく!

みんな、楽しんでくれれば幸いです^^

「あなたが総大将かしら?」

鋭美はまだ残っている部屋で雲明の前に立っていた。

雲明は奥の椅子に座って、突然の訪問者をボケッと見てる。

その前に三津が腕を後ろに組み、堂々と立っているようだった。

「その餓鬼は外したらどうだ?手が震えてるんだろ、その背中の後ろで震えてるんだろ?」

「な・・・・!うるさい!黙れ!」

「・・・・・黙れ?誰に口聞いてるんだ?」

鋭美は瞬間で距離を詰めて、三津の肩に手を乗せる。

バチッと弾けて、三津は転がる。

それを普通に見て、あまつさえ転がってきた三津を蹴り飛ばして反対方向に転がす。

「それはどういう考えでの行動かしら?」

「汚れるじゃない、だから違う所にしただけ、それがどうかしましたか?それとも、その男に何かいかがわしい感情でもおあり?」

ピクッと鋭美のこめかみが動く。

「あるわけないでしょ・・・!」

「それならいいじゃない・・・・・・・で、私に何か用かしら?」

突然、部屋を眩い光が包みこんだ、そして同時に水分が部屋を満たした。

鋭美は素早く雷で自分を包み込んで水を弾いた。

「先手必勝だ、別に攻撃するって宣言しないといけないわけじゃないからね・・・でも、反応はやかったね」

雲明の頬には少し焦げが付いていた、それを擦って取って、立ち上がる。

「聞く所によれば『雷神』で間違いないね?」

「私を知っている、どこからの情報かしら?・・・おおかたの予想はついてますが」

「私の質問の答えはないのかしら?」

雲明はつまらなそうに、本当につまらないように溜息をつく。

鋭美はその様子にいらつきを感じる。

「答える義理はないね、もういいよ、じゃあいくよ・・・僕は君を殺す!」

「ええ、こっちもそのつもりで・・・・・・・そうだな、雷だから、純粋な水で、形は弓だ」

雲明が言うと、周りを覆っていた水が雲明の手に収束していき、最終的には弓の形に収まる。

「水を弓として飛ばす類の『才気』かな?そんなの当たらないよ」

「口うるさいですね、嫌われますよ・・・・・・矢は、一で千を生み、全ては貫通に特価、先は捻れ」

雲明の周りに数本の矢が水により出来ていく、全てが雲明の言った通りの形状をしている。

【矢は弓の一部・・・で片づけれるな、少しレベルのたかい『才気』なんだろう】

鋭美はそう決め、雷を雲明の向けて放つ。

雲明はその一つ一つに弓をはなち、撃ち落としていく、とても平坦に。

撃たれた雷は捻れてあたりに飛び散った。

「反射したね、その水は雷は通さないみたいね、どういうことかな~?」

「これには鉄分が含まれていない、水は単体では電気を通さないのよ、それにこの水は私の『才気』によるもの、だから予想外の事も起こる」

そう言って手を横に突き出す。

「飛ばす物は槍、長さは矢、不可視、防御は突破、初速と到達速度は倍」

手に、水が収束して矢の長さの槍が現れた、先端は鋭く、妙なギザギザが付いていた、棒には深い溝が刻みつけられていた。

それを確認した後、消えて、矢を構える。

「避けた方がいいですよ、避けれるわけないから、出来るだけ楽しませてね」

矢は放たれた。

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