第三、五章:ある男のお話、序
ちょっと更新がおくれてしまいました;
これからテスト期間にはいるので更新ができません;
でゎ楽しんで読んでくれれば嬉しいです^^
『八皇』――――――――――――かつて世界中を恐怖に落として、その存在を後生にまで伝えることになる伝説の組織。
その組織に組織内敬称『阿修羅』とよばれる夜叉のような男がいた。
依頼さえ受ければどんな戦闘だって好んで向かっていき、とてつもない力でもって他を圧倒し力を見せつけた。
ある時、その男の噂が止み世界中の人々がその男が死んだと思った、だがそれは大きな間違いだった。
男は恋をしたのだ、それもゴクゴク普通の非力な女の子に。
それから男は『八皇』の仕事も『阿修羅』としての役目も全て放棄してその女の子を愛し、女の子の為だけに依頼をこなし、女の子の為だけに生きようとしていた。
だが世界は、『八皇』は、自分の身内を殺された人々がそれを許す筈がなかった。
そして悲劇は起こった。
それは唐突に、あまりにも偶然が重なり過ぎてその男の前で、起こってしまった。
『八皇』の一人、組織敬称『道敷大神』とよばれる男がなんの躊躇いもなく、何の躊躇もなくその女を・・・・・殺した、否、殺したと言うにはあまりにも残酷に女の子は引きちぎられていた。
男はそこに気配を感じると、
「お前は・・・・・こんなモノのために歪んでしまったのか?我ら『八皇』の最終目標は分かって・・・・・いや、もう聞こえてないか・・・・・今のお前は人じゃない、ただの憎悪に燃えた殺人鬼だよ」
見下す男は、泣き崩れる男を見て哀れんだ、その男の感情は既に悲嘆の域を超えて、あらゆるものを憎むようになった。
そしてその感情は全て殺意に変わり、男の『才気』が空間を焦がし当たり一面を一瞬で灰に変えた、燃やされ無くなった空間からは二次元の破片がこぼれ落ちている、そして真っ先に言いようのない殺意を目の前の男に向けた。
女の子を殺した男はすぐに闇に溶けるように消え、残った男は堪えようのない怒りと堪える気もない殺意が残る形となる。
――――――――――――故にこれは必然による結果だった。
男は世界を、『八皇』を敵に回して暴れ始めた。
男の通る道は焼けこげ、あらゆる障害物は灰に帰す、それが建物であろうとも、相手の『才気』であろうとも・・・・・そして人であろうとも。
男は暴虐の限りで世界を回った、もう目的なんてものは忘れ、残ってしまった激情の様な感情に身を委ねて暴れ回った。
そしてようやく、『八皇』の残りのメンバーがその圧倒的な力を弱める嵌めになるくらいな被害でその男の正気を戻された、だが残ったのは空虚な男。
そのころには世界の約半分が焼け野原になって、人工もおそらく半分以上は減っただろうと言われた。
正気に戻った男はその光景を見て、自分を恥じた、今まで自分がしてきた事の不用心さ、さらにはこんなことを起こしてしまった自分の弱さを。
そして、女の子が眠る地に舞い戻って、残った灰を埋め墓を作り、一生それを護ると誓った。
その場所は・・・・・――――――――――――。
感想してくれるとうれしいんですがw
まぁおいといて・・・・(おくのか!
前書き通りしばらく更新出来そうにありません;
次の投稿は再来週くらいです。