序章:始まりは突然やってくる
初めまして!!
今回初めて投稿しました!
正直なところ自信はありませんが;
ですが読者の皆さんと日々精進していきたいと思います!
よろしくおねがいします!
何のことはないただいつも通りの繰り返しだった。
変化は突如として私たちの前に現れた。
人が生まれながらに秘めた能力『才気』。
それは人々に勇気と希望を与え、そしてその勇気や希望が必ずしも良い方向に傾くとは限らない。
あるものはそれをもって支配を試み、またあるものは殺戮を繰り返している。
そんな中世界組織として『悪魔の正義』が建設された。
『悪魔の正義』は膨大な人や物を使い、力でもって悪を制する組織だ。
そして、それに対抗したのが『紡ぎの糸』。
同じく人や物を使うが、関わりでもって悪を制する組織だ。
そして、『悪魔の正義』の思想『毒をもって毒を制す』を真っ向から否定した。
『悪魔の正義』は憤慨し、『紡ぎの糸』に対して宣戦布告した。
初めは『悪魔の正義』が圧倒していたが、支配した土地から次々と反乱が起こり『紡ぎの糸』もまったく引かない。
戦争は停滞し、二強は一次停戦期に入った。
しかし、『紡ぎの糸』は『悪魔の正義』が違法能力強化実験をしているとして、世界組織『理想郷』に調査を依頼。
『理想郷』は調査団を派遣、しかし確実な根拠が見あたらず撤退した。
『悪魔の正義』はこれを理由にある土地の譲渡を提案、『紡ぎの糸』はこれに渋々同意。
場所は旧日本地域、始まりの地である。
頑張りました・・・・
やっぱり初めなので緊張します(汗