部活の目的
いきなり、勝手に連れてかれて勝手に部員にならされそうになっている主人公の城矢。このあとの展開はいかに。
「っていうことで・・・」
「「「よっしゃ〜〜〜!」」」
「これで、これで、やっと、うぐぅ」
「泣くんじゃないわよ ひぐぅ」
「やったねー」
何じゃこりゃー!
めっちゃ泣いとる、、山野を抜いて。
「やっだんだな、ゔぐぅ、ぅぅ(号泣)」
「ひぐぅ、ぐぅ(号泣)」
「フンッフッフンフッフー♪(めっちゃ笑顔)」
どうしよう。入らないなんて言ったら自殺しそうな勢いで喜んでる、、一人を抜いて。っていうか山野だけ、テンションが違いすぎるな。一緒に見るとシュールに感じる。
「えーっと、俺ま」「あぁ、そうだったな、そうだったな、まずこの部活の説明をしないとな。」
言葉をさえぎられた、どうやら飯田という男は人の話を聞かないタイプのようだ。
「この部活は他の部に挑み人気を得る部活なんだ。」
「説明下手!」
おもわず声に出して言ってしまった。
「ハハハ そうだよね、一馬はいろいろ大雑把なところがあるからね」
「ほんとほんと」
山野と伊藤は笑いながら言った、それに対し飯田も笑顔で「それはないぜ」と言いながら笑っている。
眩しい。 俺はそこまで友達を作らない方だったからこの光景がとてもとおいせかいにかんじた。この中に入るのは気が重いし、やっぱり入りたくないなと、思った。
「で、本題なんだけど、この学校の説明は聞いた?」
「あぁ、あの思わせぶりっぽい説明だよね」
「そうそう、あの途中で途切れるやつ。最初はめっちゃきになったなー」
「ということは知ってるのか、人気1位になったらどうなるか」
「いや」
「じゃあそれはなん、、、いや?」
「うん、わかってないもん」
「え、今最初はって」
「何日かいるとどうでもよくなっちゃった。ただ一位を目指したくなったんだよ」
「アッ、フ〜〜ン、ソウナンダ・・・・・・っでそれがどうしたの」
「ま、部活っていうのはだいたいが一位を取るためにはげんでいるんだよ、ここもそう だけど人気ってどう取れるかと考えるわけ。生徒の投票だったらもちろん部員が多い部活が勝つじゃん。だからそれを明確にするためにある日誰かが校長に聞いたんだって」
「へ〜」
「そしたら、それは不公平になるねと悩んで『そうだ教員の投票にしよう』ってその場で校則を変えたらしいんだよ」
「てきとうっ」
「だからみんな部活のいいところを先生たちにみせて人気を取ろうって考えたんだ。だけど部活がなにしろ200個以上あるからね〜いろいろ難しいんだよ。」
「まぁ、そうだよな」
「だけど、知名度ってあるじゃん。知名度が高いと評価されやすいんだ。」
「そうだな」
「っでこの部活はいろいろな部にその部のバトルを挑戦する部なんだ。この場合、その部活に勝つともちろんその部関連の人はこの部活の事を知るし、知名度が高い部に勝つと校内に知れ渡るという考えのもとたてたんだ。この部活はできたばっかりだから。」
「なるほど」
「だけど、部活は4人以上の部員数が必要だったんだ。だけど、他の人はみんなもう部活に入っちゃってるから困ってて。転校生の君が入ってくれて本当に良かったよ。ありがとう」
やべぇ、超断りづらい。いや、ここはしっかり自分の意思を尊重できるように、
「あっ、あのぼk」
プルルルルプルルル、ピッ
「えっ、まじか。よし、すぐいくよ。」
「優谷っ、あのプロジェクツが成功したぞ」
ぷろじぇくつ?あっ、プロジェクトか。
「ホント、じゃあ、すぐ行こう。」
「「了解」」
一体、このあとなにが起こるんだ。
とても、スパートがあいてしまいましたね。見ている人は少ないと思いますがすみませんでした。
少し、ガヤガヤしていて傷心していました。
まあ、そんなことより名前を覚えるのが難しいです。自分で作っといてなんですけど。これからもいろいろキャラは出ると思うので名前を間違っていたらコメントなどで指摘してくだされば幸いです。今後は期間を開けないよう頑張るのでぜひ、暇つぶしに見ていってください。