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マイクラスキルで異世界のモンスター不足を救ってみせる!】(正調版)  作者: nekorovin2501


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【第5話 ブラックギルドの陰謀! モンスター暴走事件】

王都進出から1週間。

俺の「佐藤モンスター工房株式会社(仮)」は、順風満帆だった。

パートナーのリーファ(エルフ美人合成士)と協力して、王都ダンジョンに中級200体+ボス10体を納品完了。

報酬金貨500枚で、工房を豪華に拡張。従業員(失敗キメラたち)も増員。

プースケは相変わらず肩乗りマスコットで、リーファのペット扱いされてる。

「和真、あなたの合成術って本当に効率的ね。私の魔法陣式じゃ1体に半日かかるのに……」

リーファが感心しながら、俺のクラフトテーブルを覗き込む。

「マイクラの力さ。次は全国展開狙うぜ」

そんな平和な朝に、事件は起きた。

工房の扉が乱暴に叩かれる。

「佐藤和真! 出てこい!」

開けると、黒いローブの男たち5人。胸に「影のギルド」バッジ。

ブラックギルド。王国公認じゃない、違法モンスター密売組織だ。

リーダー格の禿げオヤジがニヤリ。

「お前のモンスターが暴走したぞ。平原で冒険者10人重傷だ! 責任取れ!」

「は? 俺のモンスターは全部登録済みで、暴走防止の呪文かけてるぞ」

リーファが慌ててステータス確認。

「確かに……でも、現場の報告だと『鋼鉄ワイバーン改』が狂ってたって……」

俺は即座にインベントリから地図を出した。

「現場行ってみるか」

平原到着。惨状が広がってる。

冒険者たちが倒れ、地面に俺のモンスターの残骸。

でも、よく見ると……。

「これ、俺のじゃない。合成痕が違う。偽物だ」

リーダーオヤジが嘲笑う。

「証拠はねぇよ。お前が原因だってことにして、工房閉鎖+賠償金貨1000枚払え!」

ブラックギルドの陰謀。俺のキメラをコピーして暴走させて、市場独占を狙ってる。

「ふざけんな……」

リーファが震える手で杖を構える。

「和真、逃げて! こいつらヤバいわよ!」

でも、俺は笑った。

「いや、ちょうどいい。納期守れなかったお前らに、違約金請求する番だ」

戦闘開始。

ブラックギルドの男たちが召喚した闇モンスター(Lv50前後)をぶつけてくる。

俺は即、合成テーブル展開。

【プースケ+魔石+ドラゴンスケイル】→ 超強化プースケ(Lv60・失敗作進化型)!

「ゴブスラァァァ!!」

プースケが巨大化して、敵のモンスターを一掃。

リーファも魔法陣で援護射撃。

「私のターンよ! エルフの秘術・森の守護者召喚!」

木々が動き出し、ブラックギルドの男たちを拘束。

リーダーオヤジ、逃げようとするけど……。

俺の石の剣が首元に。

「自白書書いてもらおうか。偽造モンスターの件、王国に報告するよ」

オヤジ、観念してペラペラ喋る。

「影のギルドは外国から安いモンスターを密輸入してた……お前のせいで市場崩壊寸前だ!」

陰謀全容判明。ブラックギルドはモンスター不足を悪用してぼったくり販売。王国経済を食い物に。

俺たちはオヤジたちを王都ギルドに引き渡した。

シルフィア副マスターが感謝。

「ありがとう、和真さん。あなたのおかげで王国が救われたわ」

報酬として、特別金貨200枚+「王国認定モンスター供給士」の称号ゲット。

リーファが頰を赤らめて。

「和真、あなたって本当に頼りになるわね……」

プースケが嫉妬して「ゴブー!」と鳴く。

俺はこの事件で、学んだ。

異世界でもブラック企業はいる。でも、俺はもう負けない。

マイクラスキルと仲間で、全部解決する。

次回、第6話「最大ダンジョン攻略! 俺の軍団が世界を変える」

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