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マイクラスキルで異世界のモンスター不足を救ってみせる!】(正調版)  作者: nekorovin2501


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【第4話 王都進出! エルフ美人との契約戦争】

金貨33枚を懐に、俺は工房で一息ついた。

プースケが肩でゴロゴロ転がってる。失敗キメラだけど、なんか癒される存在だ。

「さて、次は王都かな……」

ギルドマスターのバルガスを叩きのめした件が、噂になってるらしい。

冒険者たちの間で「新種モンスターの派遣屋がヤバい」って話題沸騰中。

案の定、翌朝に馬車が工房前に止まった。

「佐藤和真様! 王都冒険者ギルド本部からのお迎えです!」

乗ってきたのは、黒髪のメガネ秘書っぽい男(Lv22・事務員)。

「本部マスターが、ぜひお会いしたいと」

俺はプースケを肩に乗せ、馬車に乗り込んだ。

王都エルドラまで半日。道中、男から事情を聞いた。

「実は、王都近郊のダンジョンがモンスター不足で機能停止寸前。冒険者離脱が相次いで……」

「で、俺の出番か」

「はい! 特に『中級以上』の新種が欲しいんです」

王都到着。ギルド本部は城みたいなデカさ。

中に入ると、待っていたのは銀髪のエルフ美人。

「ようこそ、佐藤和真さん。私は王都ギルド副マスターのシルフィア・エルドラン。よろしくね」

レベル? ステータス見えないけど、絶対高い。美人すぎて目が痛い。

「早速ですが、依頼です。王都ダンジョンに中級モンスター200体、ボス級10体。納期1週間。報酬金貨500枚」

俺は目を輝かせた。

「了解。契約書ください」

だが、シルフィアがニコリと笑う。

「ただし、競争入札よ。もう一人の候補者がいるの」

扉が開き、入ってきたのは……もう一人のエルフ美人。

金髪ロング、緑のローブ。名前:リーファ・フォレスト。レベル不明のモンスター合成士。

「ふん、人間ごときが私の相手になるとはね」

リーファは伝統的なエルフの合成術を使うらしい。魔法陣で召喚・融合させるタイプ。

「私のモンスターは純血種よ。あなたのキメラなんかより質が高いわ」

俺は肩をすくめた。

「質より量と納期で勝負だろ」

入札ルール:1週間でサンプル10体提出。ギルドが審査して勝者を決める。

負けた方は王都出禁。

「……マジかよ」

競争開始。

俺は王都郊外の貸し工房を借り、即作業。

素材集めからスタート。市場でゾンビ肉、ドラゴンスケイル、魔石を大量購入。

インベントリフル活用で、合成テーブル連打。

【オーク+ワイバーン】→ オークワイバーン(中級・飛行型)×4

【スライム+ゴーレム】→ スライゴーレム(中級・耐久型)×3

【失敗作】→ プースケ2号(また臭い)×1

一方、リーファは森で儀式。魔法陣描いて、1体に3時間かかるらしい。

中間審査の日。

俺のサンプル:新種キメラ10体。全部Lv30以上、特殊能力付き。

リーファの:純血オーク5体、ワイバーン3体。質は高いけど、数少ない。

審査員(ギルド幹部たち)が唸る。

「佐藤さんのモンスター、変だけど強い……」

「リーファさんのは美しいわね……」

判定は……引き分け!?

「両者とも優秀。最終審査はボス級で決めるわ」

最終日。ボス級1体提出。

リーファのボス:純血ドラゴン(Lv80)。完璧なフォルム。

俺のボス:【ドラゴン+鉄ゴーレム+魔石×10】→ 鋼鉄メタルドラゴン(Lv85・装甲付き)。

戦闘テストで、俺のドラゴンがリーファのを圧倒。

「私のドラゴンが……!?」

リーファ、悔しそうに睨む。

「どうしてそんな速く作れるの……?」

俺は笑った。

「納期守るためさ。マイクラスキルのおかげ」

結果、俺の勝利。

報酬金貨500枚ゲット。王都支店開設権も。

リーファは負けたけど、意外と潔い。

「次は負けないわよ。……パートナー、組まない?」

え?

シルフィアが笑う。

「ふふ、いいわね。二人で王都のモンスター不足を解決しなさい」

こうして、俺の会社にエルフ美人パートナーが加わった。

プースケが嫉妬してる気がする。

俺はこの世界で、ますますデカくなる。

次回、第5話「ブラックギルドの陰謀! モンスター暴走事件」

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