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プロローグ
私が悪かったの?
あの日、世界は終末を見た。空からは閃光の涙が降り注ぎ、街は炎と人々の負の感情に潰された。
やめて、やめて、やめて、やめて
いやだ、いやだ、いやだ、いやだ
脳が心が耳が目が心臓が手が足が潰れる壊れる死に至る
神が私を嫌うなら、私も神を嫌う。
あの子はきっと知らない。世界の終わりは、アレの原因の全ては、
全ては
『ツバメが低く飛んだから。』
だって。
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こんにちは、中乃瞳です。
こちらは連載予定の「ツバメが低く飛んだから。」のプロローグとなっております。小説初心者ですが、不定期に更新予定なので読んで貰えたら嬉しいです。
日常系ギャグとシリアスを半分ずつくらいの小説にしたいと思っています。友人の協力によってやる気が保たれているので多分失踪はしないと思います。(更新は遅くなりそうですが)
のんびり待って貰えたら幸いです。
以上、見てもらえる自信の無い作者からでした。