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溢れたコップの水

作者: なのめ

コップに水が溜まっていく。数ヶ月かけてピチャ、ピチャ、と溜まっていく。さほど気にした事はない。目に見えて大きく変化しないものを気に留める事はない。ましては、人間は常に大きく変化する世界に生きているから小さな事は一瞬で過ぎていく。でも確かに少しずつ水は溜まっている。気づかずに過ごし、数ヶ月後には溢れた水が洪水起こし、周りも巻き込んで流れていった。周りを傷つけたかったわけじゃない。正反対に守りたかったし、力になりたかった。でも俺に自分を抱えて皆も抱える容量はなかった。どれだけ自分の無力を嘆くだろう。どれだけ弱くても人の為に何かしたいと思う気持ちに違いはないはずだから。




    自分勝手な僕の思い。


僕は失敗をしてしまいました。この失敗を忘れる事はないと思います。でも面と向かって誰かに自分の思いを打ち明ける事はなかなかできません。ちゃんと言わないから最後にいっぱいいっぱいになってしまってる事もわかってます。でもここに書いた様なほぼ100%の気持ちは面と向かってはいえないんです。こんな事言ってないで面と向かって言える様に練習しろという意見なんてまさにその通りだと思います。ただここにある僕の気持ちをもし誰か読んでくれる人がいたなら本当にありがとうございます。貴方が受け取ってくれたおかげで僕の今の思いは行き場を見つけました。


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