32 熱中症対策について思うこと
こんにちは。
いやもう、夏休みに入って夏も真っ盛りとなってきましたね。
毎日かなりの暑さで、連日ニュースでは熱中症で倒れた人がいたという報道がなされています。
水分を摂りましょう、ミネラルを摂りましょう、暑い日には無理にスポーツなどしないようにしましょう……などなどのアドバイスとともに、最近ではこういうアドバイスもなされるようになってきました。
少し前にはあまり聞かなかったのですが、「寝不足を避けましょう」「よく眠るようにしましょう」というものです。
その理由については専門家にお任せしますが、体験としてこれ、わたしは実は実感したことがあるのです。
だいぶ前、今では大学生のうちのムスメがまだ幼稚園ぐらいのころのお話です。
私の両親(つまりムスメからは母方のじじばば)は旅行が好きなたちでして、若いころには父はバイクのツーリングなどもしていましたし、車になってからもあちこち旅行にいく人たちでした。
年をとってきてそれも難しくなってきてからは、親戚一同あつまって旅行会社によるツアーに参加することも多かったです。
それで一度、父と母、私とムスメでバスのツアーに参加したことがあってですね。
京都の散策と、少し前に事故があったあの保津川下りを体験。
事件はそのあとに起きました。
もと看護師で、水分やミネラル補給はしっかりしていた母が、急に気分が悪くなって倒れたのです。そのときは「頭が痛い、体の片方がしびれて動けない」というので、「すわ、もしや脳の血管か!?」とびっくりし、一応覚悟も決めたものです。
母はそのまま救急搬送されて、地元の病院へ運ばれることに。父はつきそいでついていきましたが、私は小さな子供がいるのでバスで先に帰るようにと言われました。
その後、母は手当をうけて無事に治り、いまに至るまで元気にしております。
が、その後よくよく聞いてみたところ、どうやらあのときの母、非常に寝不足の状態だったらしい。
実はそのころ、うちのダメなほうの弟その2がまたやらかしておりまして。
すでに小学生の子が二人いるにもかかわらず、ダンナも子供もいる同僚の女性と不倫してやがったんですわ、これが。
その件でお嫁さんが、母に夜の超長電話を、しかも連日やってたらしいんですな。
母親として悩むのは当然やし、電話と悩みによる不眠もあって、あまり寝ていなかったそうで。
ということで遠因としてはわがクソ愚弟の行為があるわけですが、やっぱり寝不足は熱中症を引き起こす理由としてかなり大きいものであるようです。
これは体験としてそう思う。
ということで。
熱中症対策として、「しっかり睡眠をとっておく」これもとっても大事!
という、今回はそんなお話でした~。
ではでは。