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毎日更新3年を終えて



 あああ、本当にこれを報告するだけのエッセイになりかかっちょる!

 いきなり薩摩弁風ですみません。今年の大河ドラマはええですね。ついつい、薩摩弁の出てくる変な話を書いてしまうぐらいには気に入っております。それが何かはここでは書けませんけれども。


 ということで、タイトルの通りです。

 本日6月24日をもちまして、こちら「なろう」と裏である「ムーンライトノベルズ」を通じ、毎日更新三年となりました。

 それもこれも、ここまでほとんどすべての作品に目を通してくださったり、ブクマやご感想、SNS上での「読んだ!」やご感想、また拙作キャラのイラストをお描きくださったりレビューなどで励ましてくださった皆様のお声があったからこそだと思っております。

 この場を借りて心より感謝を申し上げさせてください。

 本当に本当にありがとうございました。

 何よりこうして読んでくださった皆様が私の宝だと思っております。本当です。


 一年目のときには全部で何話更新したのかを計算してみたわけなのですが、もはやそれも面倒くさいぐらいの話数(笑)。当然ながら文字数に至っては、何をかいわんや。もうええんです、気になる方がおられましたら、どなたか計算してください(人に丸投げるな)。まあ、普通に千話は書いた計算ですね。

 かく言う本日も、裏で長編小説の最後の締めにかかっているところでございまして、書き溜めもあまりなくウンウン言うてる真っ最中です。この土日で合わせて四話ぐらいは書かないと……。

 こんなことなら、その作品の4コママンガとか描いてるんやなかったわ、私……!


 あ、駄目ですね。どうしてももうひとつの「日常ぽっちゃりエッセイ」に引きずられてこちらまで関西弁が混ざりこむ。

 そちらのエッセイの方でも様々なかたからご反響があり、家族ともども感謝ばかりでございます。これからも細々とでもそちらは書き続けようと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



 さて今回は、その毎日更新の秘訣というかなんというか、そんなことをちらっと書こうかなと思います。

 前にもこちらで申しましたが、日記をつけるのはその足掛かりになる作業だったかなと思っております。毎日少しでも文章をつづる。その習慣づけにはいいのかなと。

 それともう一つ、資格取得のためにテキストやいろいろな文献を読んでレポートを書いて提出、先生からあれこれダメ出しされた、というのも結構役に立ったかも。個人的には漢検も小説には役立ちました~。

 ということでレッツ日記! レッツ資格取得! でございますよ皆さま。


 次に、自分の時間管理。

 仕事を始めても続けるために、書く時間の確保を頑張る。もともと専業主婦だったときには「毎日更新なんて、できて当たり前じゃん」と思われてるんだろうな、なんて拗ねた考えを持たないわけでもなかったのですが、一般的なサラリーマンさんよりはずっと楽なものだとはいえ仕事も初めて、そちらでもそれなりの成果を挙げつつ更新し続けるのはやはりきついものがありました。

 まずよく実感したのが、「文章を考えるのに、疲れた脳では無理」ということ。

 学校の勉強でもそうなんですが、特に数学のような思考力を必要とする作業には、朝が最も適しています。それも、朝ご飯の前ですね。ですからできれば夜は早めに寝て、朝の時間を使って少しでも書く。これが私には向いていたかもしれません。

 「私は夜型だから」っておっしゃる声はよく聞きますし、若い頃は間違いなく自分もそっちだったのですが、朝起きることが苦痛でない年齢になってきたら断然こっちのほうが仕事率は上がったように感じています。

 もちろん週末、比較的時間がとれるときでも、できれば朝のうちに沢山書く。

 最悪なのはお昼ごはんの後。私なんかもう、眠くなっちゃってなんもできん。そこを無理して書いたところで、後で見返したら「なに書いとんねん」って思うような駄文の嵐ですし(あ、普段から駄文やんっていう突っ込みはなしでお願いします。もうほんまお願いします!・笑)。

 そういう時はさっさと昼寝して脳をすっきりさせるに限ります。


 あとは……そうそう、これ大事。

 なんといっても、家族の協力。

 自分に関して言えば、ダンナやら子やらが周囲にいても、平然と書くべきことを書けるような人間になる(笑)。つまりある程度の恥を捨てる。「ものを書いてる人間なのよ」とちゃんとカミングアウト(という言葉そのものは本当は合ってないのですが)しておくことも、でしょうか。

 まあこれは様々な状況のかたがあって、なかなか難しいことだとは思いますけれどね(まず結婚相手の選び方から考えんとアカンっちゅう声が聞こえてきそう……)。

 かく言う私も文章ならできますけど、絵となるとちょっと家族の前ではこっ()ずかしくて描きにくかったりしますしね。特に肌色の多いのとか。

 無理は言えませんよねえ。


 さて、毎日更新三年を迎えたということもあり、そろそろこちらのエッセイは完結マークをつけようかなと思います。あまりに更新できないため、「連載中」の印をつけたまま放っておくのも忍びないので。

 またつらつらと書いてみたいことが出来たときには更新するかと思いますが、それまでは完結ということで一旦締めさせていただきたいと思います。勝手ながらどうぞご了承くださいませ。

 このごろ、エッセイは基本、単発で行く方がいいかなという思いもあったりで。


 ではでは皆さま、改めまして本当にありがとうございました。

 そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 読まれる方も書かれる方も、どうぞ素敵な小説ライフをお過ごしくださいませ!


平成30年 6月24日

つづれしういち



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