表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/133

毎日更新2年を終えて



 さて、今回はこのお題です。

 前回、「一年目を迎えて」のエッセイを書いてから、もう一年が過ぎてしまったのですね。早いものです。


 そんなわけで、本日をもちまして「小説家になろう」に投稿しはじめて二年という月日が流れました。

 この間、何度も「今度こそもうダメだろう」と思いつつも、毎日更新を継続できております。エッセイやらなにやら挟みながら、相当だましだましな気もしなくもないのですが、ほとんどはまあ3000字を越える小説のお話で成り立っていますので、細かいことはどうかお許しいただければと思います。


 ここまで拙作をお読みくださり、ご感想やレビューをくださり、SNSでは読了ツイートを流してくださり、さらには美麗なイメージイラストまでお描きくださった皆様には、この場をお借りして心より感謝を申し上げます。

 皆様の励ましがあってこそ、どうにかこうにかこの日を迎えられたと本当に思います。まことにありがとうございました。


 四月から仕事も始めたということで、さすがにもう毎日更新は無理だろうなあと思っているところなのですが、今後もまあできるだけは、間をあけないように何かを書いていきたいと思っております。

 いま現在は、ちょっと今までとは毛色の違うリアル高校生の物語「赤いロープウェイにのって」を執筆中なのですが、本当はこれも、直前までは「ああもう次に書くネタなんてないよう」「これでいよいよ二年には届かないか……」なんて思っていたところに、ぽんと「書きたい」「いまこれを書かずしてどうするのか」という思いに駆られる事態が起こり、こういう流れになったものです。

 純文学なんて、私からは本当に遠い世界だと思っていたのですが、他に入れられるジャンルが思い浮かばず、結果としてこんなことになっております。


 実はこれまで、あまりにキャラ先行型の書き手であるためもあって、少し読者のかたから「こういう紋切り型のキャラでなく、もう少しリアリティのある描写で人物を描いてみたら」などとご指摘いただくようなこともあり。

 それで自分なりに「リアルとは何ぞや」を突き詰めて考えてみたら、やたらめったら暗い話が出来上がってしまい……で、実はいま現在もいろいろ冷や汗もので執筆中です。


 話がどっちに転ぶかわからない。

 最悪、恐ろしく救いのない、非常なバッドエンドがきてもなんらおかしくないかもしれない。

 下手したらハピエンが目指せないかもしれない。

 あかん、つづれピンチです!

 いや、なんとか足掻きますけども!


 ともあれ、もしお時間が許されるのでしたらときどきお立ち寄りくださって、お楽しみいただければ幸いです。


 最後にまた改めまして、ここまで温かな励ましを送り続けてくださった皆様に、御礼を申し上げます。

 どうもありがとうございました。

 皆様の人生とご執筆のうえに、今後も多くの幸が降りますように。



                    平成29年6月24日

                      つづれ しういち

 


 

 



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ