111 映画「劇場版忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」
はいこんにちは。
こちら、またもやひさしぶりですねえ。
今回は満を持して(?)こちらのアニメ映画のご紹介。
公開は昨年12月20日。ここまでですでに3週間ほど経っていますが、なんと興行収入10億に達しているとのこと!
わたくしはと言いますと、公開日初日にまず行って、来場者プレゼントをいただきまして。
いえ、でも正直ね、最初は「どうなんかな……?」という思いはあったんですよ。
仕事先の学校図書館にも、図書館流通センターからこの作品のポスターが送られてきていたので、だいぶ前から作っていることは知っていて気にはなってたんですけどもね。
もとの作品はもちろん、某国営テレビで毎日放送されている10分間のこども向けアニメ「忍たま乱太郎」。
私自身はごく初期のころにテレビで観ていたぐらいのことで、最近はさっぱりお話を追いかけてもおらず、基本的なキャラクター程度の知識しかありませんでした。
ところがですね。
これがもう、めっっちゃくちゃ、よかったのです!
確かに乱太郎くんたち「忍術学園1年生」以外の、5年生や6年生や卒業生などのみなさんのことはちっともわからんかったのですが、わからなくても十分楽しめる作りになっていましたし、なにより、いつものホンワカストーリーとはがらりとイメージを一新!
はるかに大人向けで、とはいいつつもちゃんと子供たちが見ても大丈夫なようにしっかり工夫もされていて、素晴らしい出来だったのです。
〇「忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」
2024年 日本 89分 G
原作:尼子騒兵衛「落第忍者乱太郎」「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」・テレビアニメシリーズ「忍たま乱太郎」
監督:藤森雅也
脚本:阪口和久
音楽:馬飼野浩二
ストーリーは、ネタバレを避けつつ冒頭だけちょっとご紹介してみます。
いつものように忍術学園での生活を送っていた乱太郎たち(1年は組)。担任の土井先生は、タソガレドキ忍軍の諸泉尊奈門からの果たし状に応じて、ある夜、二人きりで戦っていたのですが、思わぬことが起こって行方知れずに。
先生たちは、低学年の忍たまたちにはこのことを知らせないまま、6年生を使ってあちこちに土井先生の聞き込みをし、探し回るのでしたが……。
戦災孤児で身寄りのない忍たま、きり丸は、寮のある忍術学園が閉まる時期には土井先生の世話になっており、ともに長屋で暮らす間柄。
先生たちから「土井先生はちょっと出張に」と言われて安心していたのですが、とあることから土井先生が行方不明であることを知って……。
と、冒頭はそんな感じです。
きり丸くんの過去、土井先生(というお名前も実は本名ではないらしいのですが)の過去が丁寧に、また察することができるように巧みに差し込まれ、ラストはもう何度見ても涙、涙。
なにより、ふだんののんびりした「忍たま」ではほぼ見られないスピーディーでダイナミックなアクションシーンや、忍びが戦でどのような働きをしているのかを具体的に表現している部分も秀逸! こまかい小道具や忍びの術なども描写が本当に丁寧で、何度見ても新たな発見があったりするほど。
さらには、土井先生がめちゃくちゃカッコいい!
タソガレドキ忍軍の組頭、雑渡昆奈門さんもめちゃカッコいい!
今回、山田先生の息子さんでプロの忍者(プロ忍)になっている利吉くんという人も参戦するのですが、彼もさわやか二枚目でこれまたカッコいい!
そして、ゲスト出演として忍術学園の卒業生として二人の忍者が参加しているのですが、こちらの声優をなにわ男子の大西流星さんと藤原丈一郎さんがご担当。……と聞くと「ええ~……アイドルが声あてると、ちょっとなあ」と思う人がいらっしゃるかと思うのですが、これが! ほんっっとうに違和感なくて素晴らしかったのです。
実際、キャラクターなどがよくわかっていなくて観に行った初回で、まったく違和感なく「ああ、若手の声優さんが声してる先輩忍者なんやな~」と思って見ていたぐらいですもん!
これはお勧め。本当におすすめ!
というわけで、今日は遂に初めてだというムスメを連れて(というのも、来場者特典がなるべくたくさんほしかったので・苦笑)5回目の鑑賞をしてまいりました~!
え、ムスメですか?
見終わったら早速「pixiv」を検索していましたので……つまりは、そういうことですな!(大笑い)
まだ上映している映画館は多いはずなので、気になったかたは今のうちにぜひどうぞ。
ではでは。




