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Police・Different World・Trip  作者: 疾風の焼き鳥二十九号
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第六話 二体目の仲間、グリーン

剣を振るうたびに、モンスターの体が裂ける。ワンコの牙がモンスターを噛み砕く。

「十体目…キツいなこれ、」

じいさんを見ると、杖を持ち、呪文を唱えているようだ。典型的な魔法使いだね。

テコ「はやくしゃがめ!」

言葉に従って僕はしゃがんだ。あ、ワンコそのままだ、急いで戻さないと…が、時すでに遅し。火炎の塊が全方面に向かって放たれた。火の玉はワンコの体を擦った。

体が燃えるようだ…起き上がれない…

「感覚が繋がってるって、こういうことかよ…」

しかし、モンスターの群れは、姿を消していた。何者だよあのじいさん。

テコ「大丈夫ですか?」

苦しんでる僕に気づいたようだ、また、呪文を唱えだした。

不思議と、体の痛みが消えていく…

ありゃ?まだ一匹モンスターらしいやついるぞ?

緑色のスライムみたいなそいつは、僕に近づいてきた。何かを呟いている…

ワンコ「仲間にしてくれ、だってさ」

お前無事だったのか!ワンコ、なんで僕のほうがダメージ受けてるんだよ。ま、それはいいとして。

「仲間になりたい?別にいいけど」

緑のモンスターは、塵になって、僕に取り込まれる。これで2体目か…

名前は僕がつける。

「今日からお前はグリーンだ!」


~to be continued~

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