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Police・Different World・Trip  作者: 疾風の焼き鳥二十九号
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第三十一話 ナビ

日記


余ってた金で日記帳を買った。これからは暇があれば書く。

最初は信用されなかったが、女性のおかげで疑いを晴らすことが出来た。しっかし町の人酷いよね?人を殺人鬼呼ばわりするなんて。ま、勘違いされても仕方ないか…

結城君が言うには、最近になって急に“モンスターがどこにいるか”などがわかるようになったらしい。情報を入手しやすくなったのはかなり嬉しい。

通信機を用いて結城君には遠くからの補助に回って貰おう。

それじゃ、おやすみなさい。

一つ目の砦と違ってモンスターも強力なものが多い、結城君の情報に従って出来るだけモンスターが少ないルートを通りながら進んでいく。

ある程度進んだところで大広間に出たその瞬間、正装をした男がいきなりナイフを足元に投擲してきた。

「止まれ侵入者ども!私は魔王親衛隊の一人。お前達をここから先に進ませるわけにはいかない。」

ここから先に重要な物があります、ってわざわざ教えてくれてありがとう。こいつは僕が止めとくからクムロと碧さんは先行ってて。

二人を止めようとする男を牽制し、攻撃していく。

ワンコが腕に噛みつき振り回し、大広間のシャンデリアに男を叩きつけ、落ちてきたところを剣で貫いた、断末魔が大広間に響く。

やっぱり消耗激しいなこれ…けど、クムロ達に追い付かないと…


~to be continued~

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