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A cat of Schrodinger's  作者: 作者・水沢さやか/共同編集者・水倉綾音(りんね)
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筋書き上の日常

作者・水沢さやか

共同編集者・水倉綾音みずくらりんね


※この作品は舞台台本用に書いたものです

探偵「犯人はあなたですね」

容疑者「…なぜそう思った」

探偵「さっきの質問で汗をかいていたからだ!なにかやましいことがあったんだろう!」

容疑者「漫画的表現ね!?なにこの人!?」

探偵「えー、じゃあなんか眠そうだったから、昨日殺したから寝てなかったんじゃない?」

容疑者「じゃあってなに!?ゲームしてたからなんだけど!」

探偵「…でもなんか怪しいから!あんた犯人ね!捕まえて!」

容疑者「適当!って、え、待って本当に捕まんの?!は?なんだよこいつら…」


助手「先週捕まえた容疑者、本当に犯人だったみたいですね。なんか殺害現場から逃げ去ってた人が容疑者だったって鑑定で分かったらしいです。」

探偵「ふーん。まあ俺の勘よく当たるし。」

助手「…勘じゃないですよね」

探偵「へえ、その心は?」

助手「だって1週間前から調べていたでしょう、あなた。」

探偵「うん。だって面白そうな事件だったから。」

助手「証拠はどのくらい揃っていたんですか?」

探偵「んー?まあ、防犯カメラ見ていた時にバックについていたキーホルダー。あれ容疑者の好きなグループのファンクラブ限定品だったんだよ。後は周辺住民の証言とか諸々」

助手「へえ、お見事ですね。ところでそれなんですか?」

探偵「クリームパン!食べる?」

助手「いらない」

探偵「えー、美味しいのに…」

助手「…はあ、じゃあそれ買ったお店と商品の名前、送っといて下さいね。また今度買いに行きましょ」

探偵「!うん!絶対!絶対だからね!」

助手「はいはい」

探偵「やった〜!!」

台本用に書いた物をそのまま投稿しました

小説用に書き直した物ももしかしたら投稿するかもしれません。

数話続きます

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