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13 7月30日(木)12日目

とうとうオークランドで過す最後の日になった。カフェテリアでの最後の食事を済ませ、歩いて自分達のドームへ戻る。

私は、もう今日という日は来ないのだと思い、周りの景色をしっかり目に焼き付けて記憶に残しながら歩いた。と同時にふしぎに何年か後また、同じメンバーの中の数人と、ここに来ることになるような感覚になった。

私達は、それぞれ荷物をもってロビーに集合して車に乗った。ニック先生が借りた大きな車一台でミルズカレッジを去りサンフランシスコ国際空港へ向った。1時間半ほどのフライトでロサンゼルスに予定どおり午後2時に着いた。今日からハリウッド・ホリデーインに、ニ泊する。私はみどりさんと二人部屋になった。蜜と藍さん、中学生の英ちゃん、紅ちゃん、澪ちゃんが三人部屋、男性も三人同屋、ニック先生と涼さんの部屋割りだった。

部屋で荷物整理をしてから休憩して全員でハリウッドの街を視察した。憧れの街を歩いているのにオークランドに戻りたかった。日本に帰る日が近づいているからなのか、オークランドが好きなのかはわからない。オークランドの生活が充実していて楽しくて好きだとしても私はそこで遊んで暮らしていただけ。そんな生活が永遠にできるわけはない。自分の足で歩いている感覚がなく、人の会話もよく分からなくなってきている。

夕方ホテルに戻り、ホテルで夕食を食べ部屋に戻った。部屋のお風呂入った。ドームでは、ずっとシャワーだったので湯船に久しぶりに浸かって体を温め日本の生活を思い出していた。良いことも悪いことも・・・ただただ帰りたくないと思った。

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