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転生し、最強となる  作者: 食パン
高校生編
66/66

ハッピーエンド


「おめでとうバート君!本当にクオン君に勝ったんだね!」

「ああ、色々ネンにも助けてもらったしな」

「私から見てるとただの殴り合いのようにしか見えなかったんだけど......」

「いやいやレーア、常に死ぬかどうかの瀬戸際だったんだぞ」

「ふーん」

「......それで?バート君はこれからどうするの?」

「どうするって?」

「え?だって最強になったんだよ?何にでもなれるじゃん!ゆくゆくは国王だって夢じゃないんじゃない?」

「ああ.......。そうだなあ、どうしようかな」

「え!何も考えてなかったの⁉︎」

「いや、色々考えてたんだけどさ。ちょっと強くなりすぎたというか何でも出来るようになりすぎたというか」

「あ、そっか......」

「まあそのうち考えておくさ」

「適当だなあ」


 いいんだよ、そのくらい適当な方が人生上手くいったりするんだから。















 長いもので、俺が闘技大会で優勝してから五年もの歳月が経った。ロト学の大学を出て一年が経過したところだな。


 そのまま院に行って魔法の研究をする者もいれば、魔法を鍛えて国お抱えの魔法士になる者もいる。


 その中で俺はというとどれでもない。ただ自由に物理の研究をしながら暮らしているだけだ。


 街の「身体のことなら何でも屋」は俺が作ったAI搭載の五体の生体ロボットにほぼ任せている。


 弱いとはいえちゃんと電気魔法も使えるからな。医療ロボットとしては格段の性能だ。


 それでも五体というと少ないと思うかもしれないが俺はあまり国のシステムには関わらないことに決めたのだ。それは国民みんなで協力してやっていくべきものだからな。


 ただみんなで頑張ってもどうしようもない時にちょろっと俺が助けてやる。そういう事にした。


 そういえば、クオンはというと結局悪事を働こうとすることはなかった。試合の時は怒っていたが終わったら潔く負けを認めてくれたのだ。


 今はトレーニング場の重力を強くする役割だったり輸送する際の重力を無くしたりする役割を担っているという。


 レーアは今世界を飛び回っているらしい。転送するには一度行ったところでないといけないので出来る範囲を増やしているのだ。


 ネンはこの前半径1kmの中なら誰でもテレパシー出来るようになった、と言っていたな。まあ今の俺は国民全員と同時並行にテレパシー出来るんだけど。流石に可哀想なので言わなかったが。


 というか今の俺なら重力も使えるし光に近い速度で動くこともできる。瞬間移動はまだ無理だけど。


 電気魔法によるネットワークや魔力による演算処理強化を五年間も使えばその程度の理論構築、実践なら簡単だ。


 今は超ひも理論を研究しているところだが中々難しい。あと十年くらいはかかるんじゃないだろうか。電気魔法のおかげで不老不死だから気長に出来るのが良いよなあ。

 

 ま、そんな感じで今日もロート王国は平和なようだ。さて、研究に戻るとしよう。






 「転生し、最強となる」 終


 これにて完結です。ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。是非読んだ感想を何でもいいので書いていって下さい!よろしくお願いします!

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