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真の力

二章のプロローグ的な話です。

セインにとって避けては通れない事を書いてます。

一章とはレベルが違うチートなセインへの布石です。

二章は一話が長くなる構想です。

今日は携帯を新しくしたので、ちょっと更新してみました。

セインは焦っていた…。

ついひと月前までは辛うじてとは言え勝てたはず、それが今は歯が立たない。

何が違う?たった一ケ月でこの力の差は?

「模擬戦とは言え、戦闘中に考え事はダメですよ」

そう言って剣聖ゼクスは再びセインに上段から凄まじい勢いでスカイソードを振るう。

辛うじてその一撃をサルの剣で受け止めるが剣圧におされ、セインは無様に弾き飛ばされ地面に跪く。

「いやぁ〜、必要が無かったからずっと洗礼受けて無かったけど、この前君に負けちゃったじゃない、剣聖が負けっぱなしじゃマズイから久々に洗礼受けてみたらレベルが50も上がっちゃってさー」

剣聖ゼクスは一旦攻撃を止めてセインに話しかける。

「レベル50も上がるって‼︎ 何時から洗礼受けてなかったのよ⁉︎」

模擬戦を観戦していたマギーニャが驚きの声を上げる。

「いや、レベル50上がったとは、私でもまだ弓神のレベル41だぞ、剣聖ってレベル幾つあるんだ?」

ダイアも多少苛立った様に剣聖に聞く。

「うーん、よく覚えて無いけど洗礼受けたのは100年ぶりくらいかなぁ〜必要無かったしね、あっ因みにレベルは剣豪の182に成りましたよ」

サラッと答える剣聖ゼクス。

「剣豪の182って‼︎ 私なんか昨日洗礼受けてやっと剣舞のレベル31なのに…」

驚くラルラ。

「いやぁ剣豪が剣舞より上位クラスとは限らないですよ、レベルなんて知らない間に上がってるしね」

慰めにもならない事を言う剣聖ゼクス。



セインは混乱していた…。

なんだレベルって?

ひょっとしてモンスターを倒しまくってるとチャララランランランラーン!って音がしてセインは力が2上がった、知力が1上がった、素早さが3上がったとか言うやつ?

今までそんな音なった事も無いし、そもそもクラスって何だよ?


「じゃあ、そろそろ決着をつけよう、いくよ」

剣聖ゼクスはそう言って無造作にセインに向かって走り出す。

「延‼︎ 」

セインは魔力を振り絞り遅延魔法を発動する。

剣聖ゼクスのスピードが明らかに落ちる。

がしかし‼︎ 動きの遅くなったゼクスの剣速にセインはついていけない‼︎

遅延魔法でレベル差を埋められないほどゼクスが強くなっているのだ。

あまりにあっけなくセインは剣聖ゼクスに敗北するのだった…。





「因みに拙者のレベルは猿の255でござる」

と呟くサルの剣。

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