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球体関節人形

作者: 悪之文学

鬱とは華やかで、連想させたありとあらゆるものの思考回路をぐちゃぐちゃにします。


気持ちが悪い、表現が曖昧…


そこの気持ちの悪さと曖昧さが僕の伝えたい気持ちです。


素直に、お見知り置きを。


何も想う事のない、人型模型


人間の造りだした空っぽの物



虚ろでも、輝いて見えるその人形の瞳は死んでいるようで生き血につけた先走る眼孔。



悪も欲も無い、空の人形は誰かを愛す事も憎む事もしない


ただただ、虚ろで悲しげを漂わす身体に


溢れんばかりの人間の愛を吸っては、くぐつの淵に放り込むばかりだ。



その姿は、謎が澱めき悲しみを癒やし愛を食い物に居座り続ける




慣れの無いものならば、危うく浸り染まる事なかれ。


『虚ろだから、美しい。』

どうでしたか?



球体関節人形の美しさと魅力は、だんだんその人形への美しさに取り憑かれていくでしょう。


機会があれば、調べてみてはいかがかと?笑


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