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魔方陣暴走!?

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3話 魔方陣暴走!?


講堂に入ると既に他のクラスの人が入っていた


「こら、遅いぞ二人とも」

「「ごめんなさい」」


扉で待ってたのはリサ達の担任のレスティーナ先生が声を掛けてくれた、リサは先生にいろいろ相談に乗って貰っている恩師です、と言ってもまだ入学して4ヶ月ですけど。


「二人とも、もうすぐ初めの奴が召還するから席に座りなさい」

「「は~い」」


リサ達は空いてる席に座ると直ぐに儀式が始まった


「これより、召還の儀を始める」


名前を呼ばれた男の子が講堂の中心に書かれた魔方陣に入り膝をつけ、祈るようにする、一分がたった頃魔方陣が光が溢れると、男の子の前に私の腰当たりぐらいの人が現れた


(あれは確かドワーフだっけ)


ドワーフ小柄ながら力は人間の力を遙かに強く魔道士を敵から守る魔道士にとって凄くありがたい存在


「凄いね」

「うん」


この後次々召還に成功して行く中リサは又不安になっていった


目を瞑り

(リサは大丈夫、リサは大丈夫)

と不安を消し去ろうとした


召還の義は問題なく続く

「リーンベルグ・E・バーファン」


目を開けると、なんか派手な制服を着た男の子が歩いていた


「リーンベルグ・E・バーファン、よろしいか」


「うむ、やらせて貰おう」


陣に入る直前に魔方陣が突如今まで以上に光が溢れた


「学長!?外部から干渉を!?」

「いかん!、全員の避難!!」


全員が慌てて講堂から出ようとパニックになった私達は前の方にいたので出遅れリサ達はその場にたたずんでいた


光が止むと陣の中心から男の人が現れた


その人は周囲を見渡し

「・・・・・?」


何かを喋ったけどなんて言ってるんだろ?


お互い混乱してる中一人の先生が前に出て会話使用としていた、あれはレスティーナ先生だ


男の人は腕を組んで悩んでいた見たいけど、ペンダント?を取り出し詠唱魔法を唱えた、その場にいた人はいきなりの詠唱に動く事を遅れた、詠唱が終わった時にようやく動く事が出来たが。


(なにも起きない?)


不発なのだろうか、しかし、発動したように見えたんだけど


「えっと、言葉分かります?」


先ほど分からなかった言葉が今はっきり分かった


突如現れた男の人、この人いったい?




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