周りの様子
魔力操作のはだいぶ魔力のロスが減ってきたので、周りの状況を確認しておこう
前回母親と思っていた人物は母方の祖母のミカであることが判明した。
なぜ、祖母のミカがアランの世話をしているかというと
母親のシグがアランの出産で体調を悪くした為、ベットの寝込んでしまった。シグの代わりにミカが俺の世話をしている。心配ではあるが、今のアランは体を動かすことすら難しいのでは見に行くことはできない。
(おばあちゃんって若いよな・・)
祖母のミカはしわやしみの一つ無く肌は潤いに溢れ、白髪無く艶のある黒髪の20代にしか見えない。もし母親と並んだら姉妹でいけそうだ。
(・・・・・おばあちゃんは何歳はなんだろうか?)
気になっていると何故か悪寒を感じたので横を見ると、ミカがこちらを見て首を傾げていた。
(他の事を考えようと・・・・・・)
ミラに恐怖心を抱きながらミラから顔を背け、他の事を考えた。
たまにくる父親のグランは、赤髪の短髪の男性なのだが、筋肉がヤバい程膨れ上がって少し動くだけで服が破れそうになっている。
アランはグランを見る度に服が破れないか心配になる。
祖父のノンティクスは、茶髪の短髪に少し白髪が混じっている男性で毎日、俺のところに来ている。
ノンティクスの話は、今日はどんなことがあったか言ってくれるので、一般常識を知ることが出来るのだが、話が長い。毎日2時間の話は本当に長いので、最近は子守唄代わりにして寝ている。
筋肉達磨の父親グランと祖父ノクティスが来て俺に話しかけてくるが、それ以上は何もしない。前に俺に対する構い方が荒かったので、ミカに怒られている。祖母の怒りのオーラが凄まじく横の部屋に行ったはずなのに怒りオーラが感じ取れたほどだった。
だからミカが1人で俺の世話してくれている。アランは、『祖母のミカが居なかったら俺は死んでいたかも』と思っている。
(そう簡単に死なないだって・・いやまじで荒いんだって首の座ってない赤ちゃんを高い高いしようとするとかしたら普通に死ぬからな)
あの時は、ミラが止めてくれて助かった。
(産まれて一番の危険がこんな所にあるとは思わなかったよ・・・・)
そう思いながら眠りについた。




