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死花咲かす少女の庭園で  作者: ハバネロあんこ
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プロローグ

鈍い音を床に響かせ少女が転げた。

包帯の隙間から血が滴り周囲を汚していく。


薄桃色のドレスが血に汚れてしまった。

「ああ、父様からの逸品だったのに」



転げたままの少女に近づく足音に目線を上げた。

「祝いの席で貴様は!!」

少女を突き飛ばした当人は謝罪もなく冷たく言い放つ。



「嫌がらせのつもりか?己の武勲をそんなに誇示したいのか!浅ましい」

「カルバート殿下、そのようなつもりは」

「うるさい!ならばなぜ治癒してこぬのだ!」


そんなやり取り中カルバードの背後から「キャッ」と小さな叫びが聞こえた。

「ああ、リジィ。血など見てはいけないよ」

「・・・うぅ、カル怖いわ」震えながら男に縋る、赤毛の美少女。


怖いと言いながら包帯を巻いた少女をガン見している。

見た目ほど怯えてないようだ。図太い。



「見苦しい姿を晒し申し訳ございません」

少女は退場しようにも力が入らず床に這い蹲ったまま謝罪した。



「もう我慢の限界だ!ロセリアお前との婚約を破棄する!」

「・・・殿下」



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