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幻想戦記  作者: 竜影
第1章
22/170

第20話 ジークフリートとブリュンヒルドとグリームヒルド

これといった題名が思いつかず、ありきたりになってしまいましたね。






偶然にもあの屋敷は、かつてグリームヒルドたちが住居として使っていた屋敷で、ニーベルンゲンの指輪を巡る争いの中で炎に包まれ焼け落ちていたのをネクロが修復し、前線基地として使っていた。

ネクロ本人にはそこをさまようグドホルムたちの霊を呼び寄せる目的があったにしろ、ジークフリートにとっても、ブリュンヒルドにとっても、グリームヒルドにとっても長くは居たくない場所だった。

その翌日。オーディンへの報告も兼ねて、一行はビフレストへ足を運ぼうとしていた。



                      ―※*※―



その途中、ジークフリート一行は、近くの山道で休憩をしていた。

「はい、ジークフリート」

「ああ、ありがとう。ブリュンヒルド」

水筒を受け取ったジークフリートがブリュンヒルドにお礼を言うと、彼女の頬が赤くなった。

「相変わらず、歯が浮くほどに仲がいい・・・・・・」

その様子を、離れた所でスキールニルと、新しく一行に加わることになったグリームヒルドが見ていた。ディステリアは近くの岩場で、クトゥリアに剣術の型を見てもらっている。

「あの二人・・・・・・前からああなのですか・・・・・・?」

「ん?まあな。ヴァルハラに転生してからは、ほぼ毎日ああしてくっ付いている。訓練の休憩時間なんて、どちらかが必ず向こうに様子を見に行くんだ。こういうカップルはヴァルハラでは少ないから、結構、有名だよ」

「そ・・・・・・そう・・・・・・」

胸を押えたグリームヒルドは、自分が嫉妬感に駆られていると悟る。

かつて自分のために、魔法の薬で記憶を奪いジークフリートを夫にした。その時は彼と一緒にいることが幸せであったと同時に、英雄に妻として選ばれた満足感があった。だが、記憶を奪われたジークフリートはどうだったのだろう。自分といる時、心から笑ってくれた時があっただろうか。

ブリュンヒルドと共に笑っているジークフリートを見て、当時は考えもしなかったことを考えていた。

「過去にしでかしたことに、自責の念を感じているのか?」

スキールニルの指摘に黙って頷く。

「異国では、死者の魂が別の存在に転生した時は、現世の記憶は失われるとされている。だがエインヘリヤルは多くの場合、地上で戦士として戦っていた時の記憶を留めている」

ジークフリートとブリュンヒルドのほうを見て、スキールニルは話を続ける。

「ジークフリートも例外ではない。それに、彼はオーディンさまの血を引いておられる。何かしらの要素で、記憶が強く残っていても、なんの不思議ではない」

その話に、黙り込むグリームヒルド。

「(だったら、私が許されなくても、文句は言えないよね・・・・・・)」

「だが、多くのエインヘリヤルは、そんなのはあまり気にしてはいない」

グリームヒルドは「えっ?」とスキールニルを見上げた。

「エインヘリヤルは戦場で散った魂からなる兵士だ。戦場で散るんだから相手を恨んでいるだろうし、自分も敵から恨みを買っている。だが、エインヘリヤルとなった以上は、仲間同士なのだからそういった恨みは捨ててもらわなければ困る」

再びジークフリートとブリュンヒルドのほうを見ると、二人は何やら言い合っている。

「それをわかっているのかいないのかはわからないが、あいつも現世で自分に起こったことについては、恨み言を言ってないよ」

それでも、グリームヒルドは不安だった。いくら現世で起きたことの恨みは忘れると言っても、自分は彼を最愛の人から引き離した悪女と呼ばれても仕方ない存在。それはジークフリートだけでなくブリュンヒルドに対しても言えることで、今の時代で再会した当初の反応も当たり前のことだった。さらに自分は、世界を脅かす者の手駒として再び生を受けた存在。彼女の脳裏に、その時のことが蘇る。



―回想―


薄暗い地下室の中。ぼやけた視界に入ってきたのは、緑のような不気味な光を放つ魔方陣と、その上にある裸の下半身。目が覚めたばかりのようにぼやけた頭で、少しずつ周りを確かめていく。魔法陣の横に等間隔に置かれた、緑色の液体が入った巨大なカプセル。それと魔方陣を繋ぐ太いコード。その向こう側で聞こえる声。

「あんたが、俺たちを蘇らせたのか?」

グドホルムの問いに、「ああ、そうだよ」とネクロが答える。

「なんのためにだ?」

「あんたらに、俺たちの計画を手伝う兵士になって欲しくてね」

「兵士だ~?まあ、この体を手に入れる交換条件だったから、別にいいけど。だが、いいのか?もし俺たちに良心が目覚めて、あんたらを裏切ることになったら・・・・・・」

「その心配はないよ。魂は、冥府でしかるべき手順を踏んでから転生しないと、精神こころの善悪はリセットされない。その前に現世に呼び戻した魂の善悪は生前のまま。だから、君らが裏切る可能性は万に一つもないし、何より君たちが選ばれた理由はそれだからね」

「俺たちは『悪党』だと言いたいのか?」

「いや、違うよ。善にしろ、悪にしろ、君たちは困っているこちらの条件を飲んでくれた、いわば『親切』な人だよ。現世に蘇らせてそちらの望みをかなえるのに協力する。その代わり・・・・・・」

「そちら側にも協力しろ、か」

「だがもし、俺たちの望みがあんたらにとって邪魔なものだったら・・・・・・どうするのだ?」

別のほうから別の男性の声がすると、ネクロとグドホルムはそちらに目を向ける。

「おお、グンテルか。お前も蘇らせてもらったのか?」

「いや、体のほうは今からだ。それより、グリームヒルドは蘇ったようだ」

声の主たちが自分のほうを向くと同時に、少しずつ戻ってきた感覚が、自分の足元を満たしている緑色の液体の存在を教えた。緑色だったのは魔方陣の光ではなく、液体のほうだった。

「よう、母上。お久しぶりですな」

「(母・・・・・・上・・・・・・?)」

グリームヒルドのぼんやりした頭の中で、その言葉が反復される。

「おやおや、まだ意識は完全にはハッキリしていないようですね。まあ、しばらくすると完全に覚醒するでしょう」

そう言うとネクロは、近くにあった毛布でグリームヒルドの体を包み、液体から引き上げた。不思議なことにその液体は毛布には染み込まず、さらに引き上げられた彼女の足に付くことも、滴り落ちることもなかった。

「それにしても奇麗になって蘇ったじゃないか。若返ったのか?」

意気揚々のグドホルムを無視して、ネクロは浮かない表情をしていた。

「(あの時グンテルは、母親であるはずのグリームヒルドを呼び捨てにした。まさか・・・・・・いや、まさかな。私の理論に間違いはない)」

白い毛布がかけられたベッドの上にグリームヒルドを寝かせ、布団を被せた。

「(それにこの娘は・・・・・・いや・・・・・・まあ、良かろう・・・・・・)」

眼鏡を指で押し上げ、後ろを振り返ると、ネクロは部屋を後にした。


―回想終わり―



「(あいつに無理やり現世に呼び戻された私は、いわば『悪女』のまま。またあの時と同じことを繰り返してしまうかもしれない・・・・・・そうなっても・・・・・・あなたは私を許せるの・・・・・・?)」

心痛な表情でジークフリートのほうを向いた時、「あ~っ、もう。頭にきた」と、怒り心頭のブリュンヒルドが前を通り過ぎた。唖然とするスキールニルと共に、その後ろ姿を見送る。

「何かあったの・・・・・・?」

スキールニルは訳もわからないという表情で、「さあ」と肩をすくめた。ジークフリートは膨れっ面で自分の足に肘を立てており、機嫌が悪いことを物語っていた。

「ちょっと、あいつのことを頼むわ」

「ちょ・・・・・・ちょっと」

グリームヒルドの制止も聞かずに、スキールニルはさっさと行ってしまった。その場に残されたのはグリームヒルドとジークフリートの二人だけで、距離はあるとはいえ、その場に二人きりだった。

「(ど・・・・・・どうしよう・・・・・・)」

過去の出来事の罪悪感と、ジークフリートと二人きりという恥ずかしさに、彼女の顔が赤くなってきた。

「(こういう時は・・・・・・とりあえず話しかけて・・・・・・いや、でも・・・・・・剣で斬り付けられたらどうしよう・・・・・・)」

「おい・・・・・・」

「・・・・・・でも、放って置けないし・・・・・・ああ、でも・・・・・・」

「お~い・・・・・・」

「・・・・・・でも放っておけない・・・・・・でも斬りつけられるかも・・・・・・でも・・・・・・」

「おい!!」

「わひゃあっ!?!?」と驚いて声のほうを向くと、目の前にジークフリートが立っていた。

「さっきから何、ぶつくさ言って・・・・・・」

「わ~っ!!わ~っ!!わ~~っ!?!?」

突然、大声で騒ぎ出すグリームヒルドに、ジークフリートは片耳を抑えた。

「あ・・・・・・わ・・・・・・わわ・・・・・・ジーク・・・・・・いつからそこに・・・・・・?」

「お前が『こういう時はとりあえず話しかけて』って、言っている所から」

「えええっ!?声に出てたの!?」

「ああ、全部しっかりと。行って置くが俺は、機嫌が悪いと言うだけで、話しかけて来た奴を斬りはしない」

だがそれは彼女に聞こえず、グリームヒルドは真っ赤にした頬を両手で覆って、反対側を向いた。

「うううっ・・・・・・なんだか恥ずかしい・・・・・・」

「お~い。聞こえてるぞ~」と呆れたような声に、驚いたグリームヒルドは弾かれたように振り向く。

「記憶を消す薬を盛られた後のことはあんまり覚えていないけど・・・・・・お前って、思ったことは口で呟くタイプだったっけ?」

「えっ・・・・・・あっ・・・・・・その・・・・・・」

とは言ったものの、グリームヒルドは結局、黙り込んでしまった。その様子を見て、ジークフリートも溜め息をつく。

「・・・・・・まるで、年端も行かない幼い少女、の反応だな・・・・・・」

その言葉に体が震え、顔が真っ赤になる。

「俺は嫌いじゃないぜ。そういうの・・・・・・」

優しい声で話しかけた後、彼女を抱き寄せるジークフリート。

「だ・・・・・・だめだよ・・・・・・ジーク。だって私は・・・・・・」

「スキールニルが言っていただろ?俺たちは、現世での出来事をいつまでも気にしちゃいられないんだ」

顔を近付けるジークフリートに、「だ・・・・・・だめだってば・・・・・・ジーク・・・・・・」と上目遣いで、ねだるような声で言う。彼に引き寄せられるグリームヒルド。ところが。

「―――お~い、一人で何盛り上がってんだ~」

またもした呆れた声で、グリームヒルドはハッと我に返った。実際、ジークフリートはグリームヒルドを抱き寄せてはおらず、顔を真っ赤にして妄想するグリームヒルドを呆れ顔で見ていた。

「全く、人を捕まえていろいろ勝手な考えしてくれて。あいつと同じだな・・・・・・」

首を傾けて「ん・・・・・・あいつ?」と聞く。

「ブリュンヒルドだよ。あいつ、俺がお前のことをいろいろ気にかけるから、またお前との間になにかあるんじゃないかって疑ってるんだよ・・・・・・」

「えっ・・・・・・」とグリームヒルドが呟く。



                      ―※*※―



「そうなのよ~。ジークフリートったら今朝からずっと、グリームヒルドのことを気にしてるのよ」

崖の近くにある森の入り口。ブリュンヒルドから話を聞いたスキールニルと、合流したディステリアとクトゥリアは困り顔をしていた。

「さっきそのことを聞いたら、『別に、お前の気のせいだろ』だって。信じられる!?」

詰め寄られたスキールニルが、「え・・・・・・まあ・・・・・・」と崖のほうを向いて気まずい表情をする。

「そりゃ~、確かにあいつとジークフリートは夫婦になったし、子供も生まれたけど・・・・・・それはジークフリートが薬を飲まされていたせいで、本心じゃない訳だし・・・・・・それに・・・・・・ヴァルハラで『たとえ薬を飲まされても、二度と私を裏切らない』って言ってくれた・・・・・・でも・・・・・・」

「どうしても疑っちゃうんだ。難儀な話だな・・・・・・」

「ははは・・・・・・」とディステリアが苦笑いすると、クトゥリアは彼の足を踏んだ。

「・・・・・・何をする」

「お前に他人の恋愛事情がわかるのか?」

「大変だということはわかるぞ」

ディステリアの回答に、「ダメだ、こりゃ」とクトゥリアは溜め息をついた。

「あ~っ、他人事だと思って~」

引きつった顔で笑っていたスキールニルに、ブリュンヒルドが怒鳴る。

「他人事だと思ってないよ。俺も昔、恋愛関係でえらい目にあった時があったから・・・・・・」

「あっ・・・・・・」

それを聞き、微妙な表情をするブリュンヒルドと、訳を知らず目を丸くするディステリア。「(それにしても・・・・・・他のヴァルキリーたちの報告によれば、ジークフリートに記憶を消す薬を飲ませたのは確かにグリームヒルドだが、彼と結婚し子供を授かったのは・・・・・・)」

頭に引っかかったことを考えるクトゥリアをよそに、ブリュンヒルドはイライラを募らせていた。

「時に、お前らはこれからどうするのだ?」

スキールニルに話しかけられ、クトゥリアは思考を中断させる。

「結局、我々の戦いに巻き込んで、お前らは自分らの目的を達成できなかっただろう?」

「いや、できたさ。半分は、ね」

笑みを返したクトゥリアに、イライラが吹っ飛んだブリュンヒルドは眉を動かす。

「(今の言い回しって・・・・・・)」

そんな彼女の視線を気にせず、クトゥリアとスキールニルは話しを続ける。

「そうだな・・・・・・このまま隣の国に入ろうと思う。あんたらは、このまま帰るのか?」

「いや。提示報告を済ませたら、また移動するつもりだ。あのネクロという奴のことは、すぐにでも報せないと」

「・・・・・・だよ、な」

視線を逸らしたクトゥリアが肩を落とすと、ストローで水筒の水を飲んでいるディステリアが歩いてくる。

「じゃあ、ここでお別れか?」

「そうだな。残念だ、お前に借りを返せなくて・・・・・・」

「俺は、何か借りた覚えはないぞ?」

「君じゃない。そっちの男に、だ」

スキールニルが目を向けたのがクトゥリアだったので、ディステリアは怪訝そうな表情をする。

「・・・・・・・・・何したの?」

「内緒だ。それより・・・・・・」

眉を寄せてディステリアに近づくと、クトゥリアは水筒を持っている右手を掴むなり自分のほうに引く。支えを失った水筒を、慌てて左腕で掴む。

「何するんだ!!」

「・・・・・・お前、しばらく天魔剣を使った技、禁止な」

「はあっ!?」

間抜けな声を上げたディステリアに右手からグローブを剥がす。彼の右手は、グローブを着けていたにも拘らず焼けただれていた。

「・・・・・・放つ時に剣自体が発熱するのかと思って着けさせてみたが、効果はなかったようだな」

「こいつの耐熱温度が低いんじゃないのか・・・・・・?」

「それはないだろう。グローブは無傷だ」

そう言って見せたグローブは、使い込んでいるため傷みはあったが、焼けたとかいう感じはなかった。

「アウグスに診てもらえば、原因もわかるかもしれない。それまでは使用禁止だ」

「待て!」とディステリアはクトゥリアの手を払う。

「だったら、俺はしばらく素手で戦うのか!?盗賊とかクルキドとか、あのネクラとかいう奴と!!」

「ネクロだ。戦闘のこと以外だと、案外物覚えが悪いな。お前・・・・・・」

わかってたことだが、と呆れた視線で付け加えられたので「うるせぇ!!」と顔を逸らした。

「武器は俺の持ってる物を使え。確か、まだあったはずだ」

そう言って背負っていたリュックを開けると、中をごそごそと漁り始める。しばらく見ていたディステリアとスキールニルだが、ある違和感に気付く。

「(あれ?こいつ・・・・・・)」

「(リュックなんて背負っていたか?)」

二人が不審そうに眉をひそめた時、「ああ、あった」と刀身のない剣を取り出す。

「・・・・・・と思ったら、魔力で刃を作るタイプか。これは早い・・・・・・」

脇に放るとまた漁り始める。リュックに手を入れた男性が、

「あれでもない・・・・・・これでもない・・・・・・」

と中を漁っては取り出したものを捨てるさまは、どこか呆れさせる。

「あった。結局これしかないか」

そう言ってクトゥリアが取り出したのは、どこにでもある普通の剣。

「ブロードソードだと!?初心者用の剣じゃないか!!」

「その認識には、少しばかり語弊がある。こいつだって立派な剣だ」

続いて鞘も取り出し、納めたブロードソードをディステリアに押し付ける。

「・・・・・・・・・死んだら化けて出ますよ」

「責任転嫁か?情けないね~~」

呆れた笑みを浮かべるクトゥリアに恨みのこもった視線を向けるが、使用禁止を言い渡された以上ただのブロードソードでもなんでも使うしかなかった。



ちなみに、「天魔剣を所持してるのは俺じゃねぇか」と魔物との戦闘時に取り出したら、あっという間にクトゥリアの取り上げられたのは別の話。









劇中でスキールニルが言ってたことについて

彼の主君であるフレイが、一目ぼれをした巨人族の女性ゲルドに、自分の武器である勝利の剣ウィニング・ソードを貢ぎ物として送ったのは有名な話で、スキールニルはその時に剣を届ける役目を与えられた。

原作で言及はされてないが、この物語では、その道中にとんでもなくえらい目にあったらしく、この話はヴァルハラでも有名な話になると同時に彼のトラウマになった。それ以来、彼は『恋愛』という言葉に反射的に恐怖を表す反応を起こすとか、起こさないとか。


原作を基にした独自設定です。間に受けないように。


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