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幻想戦記  作者: 竜影
第3章
146/170

幕間7






ハルミアの一角に設置された巨大なゲートの前に、大勢の軍隊が陣を張っていた。それは、三年前にブレイティアの医療部隊を攻撃したレゼンプの部隊で、彼らは突如出現した謎のゲートから出現する敵の撃退、およびゲートからの敵陣突入を名目に、ここに来ていた。

「ゲートの転移先の様子はどうだ?」

「はい。昇天特務隊長を始め、突入部隊に以上はありません」

「そのまま監視を続けてくれ」

オペレーターにそう言って席に戻ったが、レゼンプにはゲートの先で起こったことや、突入した部隊がどうなったか知っていた。

「(部隊は今頃、昇天率いる本隊の科学者に改造されているだろう。愚かな人間よ。ディゼアに改造されて、偉大な計画の一部になったことを誇りに思うがいい・・・・・・)」

実は三年前の襲撃後、レゼンプは昇天に改造され人間ではなくなっていた。それ以来、そんな自覚もなくさも自分の意思であるかのように動かされ、国際連合軍に偽の情報を掴ませながらデモス・ゼルガンクが有利になるように情報操作を行なっていた。事実、オペレーターは発信されるシグナルから、部下が全滅したことを知らない。しかし、彼自身は捨て石だということに気付いていなかった。その時、

「―――!?」

顔色が悪くなったオペレーターに、「どうした?」とレゼンプが聞いた。

「昇天特務部隊長、生体反応消滅!続いて、突入部隊全滅!」

オペレーターの報告に「バカな!!」とレゼンプが声を上げた次の瞬間、ブリッジの前方が爆発した。立ち込めた煙が晴れると、身の丈ほどもある大きな鎌を持った一人の男が現れた。

「レゼンプ・トープスだな・・・・・・」

「な・・・・・・何者だ!?」と、レゼンプは怯えながら後ろに下がる。

「・・・・・・バズザ・サラマンジェ。三年前・・・・・・貴様の出世のために襲撃され、大勢の部下を失った、医療部隊の隊長だ」

それを聞いて、「あの時の生き残りか」と血の気が引いた。バズザは後ずさりするレゼンプに鎌を向け、一歩ずつ前に進む。

「あ・・・・・・あの時、部下を失ったというのなら・・・・・・それは、お前の能力が低いからだろ・・・・・・さ、逆恨みもいいところだ・・・・・・」

ガチャッ、と音が鳴り、鎌の刃を喉元に突き付けられたレゼンプは、「ひぃっ」と悲鳴を出す。

「そうだ・・・・・・・・・部隊が壊滅的打撃を受けたのは、俺の判断ミスのせいでもある・・・・・・」

炎に包まれた草原と、その中に倒れている医療スタッフたち。三年前の光景が蘇ると共に、言いようのない悔しさが沸き上がって来た。

「だからこそ、俺は貴様が・・・・・・そして、貴様以上に!自分自身が許せない!!」

膨れ上がった殺気が、吹き荒れる突風のようにブリッジ内を駆け巡った。

「うわあぁぁっ!!」

恐怖に支配されたレゼンプは悲鳴を上げて逃げるが、その背中に鎌の一撃を放った。

「が・・・・・・はっ・・・・・・・」

口から血を吐いたレゼンプは、斬られた体がずれながら床に倒れて息絶えた。流れた血が黒い煙を上げ始めると、レゼンプの体は土の塊のように崩れた。

「人間でありながら、人であることを捨てたか。・・・・・・愚かな」

消え去ったレゼンプの死体に呟いた後、バズザは少し下をうつむいた。

「(・・・・・・そう言う俺も、同じ穴のムジナか・・・・・・)」

自らをあざ笑っていると、〔どうした?〕と声がした。

「・・・・・・俺の望みは叶えた。約束通り、俺の魂をくれてやる・・・・・・」

手に持っている鎌を持ち上げてバズザが言うと、〔いいのか?〕と声の主が聞く。

「・・・・・・それが、貴様との間に交わした契約のはずだ・・・・・・」

〔・・・・・・それはそうだが・・・・・・〕

渋る声に、「何か不都合でもあるのか」と聞く。

〔だって、人間って自分から望んだことなのに、対価を支払うことを渋るから・・・・・・〕

「・・・・・・確かに人間は、自分の魂などがかかった契約は、なんとかごまかそうとする。・・・・・・それはまだこの世界に、未練があるからだ・・・・・・」

〔・・・・・・・・・その割りには・・・・・・強い心残りがあるような顔をしているよ〕

心配するような声にバズザが目を見開くと、突然、戦艦を大きな揺れが襲った。侵入のために突き破った穴から外を見ると、いくつもの戦車がこちらを攻撃していた。

〔―――なるほど、君の強い心残りはあれと関係がありそうだ。どうだい?いっそ新たな契約を結ばない?そうすれば、君は生き残ることができる・・・・・・〕

「お前はどうなる?それに、お前との契約の対価は俺の魂だろ?最初の契約で支払っているのに、新しく渡すなんて・・・・・・」

そう言っている間にも、レゼンプが乗っていた戦艦は砲撃により破壊されていった。

〔僕と融合して死神になれば、僕と結んだ契約は帳消しだ〕

「おい、それじゃあ・・・・・・」と叫んだ瞬間、ブリッジの近くで大爆発が起きた。

〔・・・・・・最後の未練を断ち切る唯一のチャンスだよ。どうする・・・・・・?〕

二人の会話が消え、周りで爆発音が響き渡る。

「・・・・・・・・・どうすればいい・・・・・・」

〔君の中の一番強い思いを、契約として結べばいい・・・・・・〕

「わかった」と静かに答えると、バズザは鎌を前に掲げる。すると、彼の目の前に霊体が現れた。

〔では、汝の望みを言え〕

幼いながらも威厳のある声で聞き、バズザは彼に今、自分の中で一番強い望みを言った。

「俺の望みは、この戦いを終わらせる力を手に入れること・・・・・・。そして、戦いを望む者を倒す力を手に入れること!!」

〔永遠に戦い続けるかも知れんのだぞ・・・・・・〕

霊体の言葉に、「構わない」とバズザが言う。

「―――俺は、それでもこの戦いを終わらせたい!!」

〔いいだろう。結ばれた契約の証として、力を与えよう。我が力と武器を受け取るがいい・・・・・・〕

その言葉に、「いいのか?」とバズザは聞く。

〔なぁに。選別さ。我はお前と共に戦い続ける事を選んだ。ただ、それだけだ〕

霊体がそう答えた瞬間、バズザが持つ鎌が、死神が使うような大鎌に変化した。

〔これで我とお前は一心同体。じきにこの声も聞こえなくなる。だが、お前は・・・・・・永遠に戦い続ける死神となった。本当に・・・・・・これでよかった・・・・・・・・・のか・・・・・・?〕

それを最後に霊体の声は聞こえなくなったが、鎌を握ったバズザは「ああ」と呟くように答えると、近くの席に近づく。

「じゃあ・・・・・・まずは、大きな花火を打ち上げるとするか!!」

好戦的な笑みを浮かべたバズザがスイッチを入れると、戦艦が大爆発を起こす。その煙から勢いよく飛び出すと、そのまま迫り来る大量の兵士に向かって突っ込んで行った。



                      ―※*※―



交渉部隊が移動拠点として使っている小型戦艦。そこのブリッジでオペレーターを勤める二人の女性は、複雑そうな顔をしていた。その二人、リディとネムに取ってそこは因縁の地。医療部隊を攻撃するハルミア軍の暴挙に成す術がなかった。そんな苦い記憶のある地に再び訪れる二人の心境はいかなるものか、想像しようとてもしきれるものではないだろう。それでも、二人は同行を申し出た。

「あれは・・・・・・」

操縦桿を握っていた操舵師が声を上げる。目の前に見えた目標のハルミア艦が、爆発を起こして崩壊して行く。ネムはレーダーを確認し、リディは船外カメラから送られてくる情報を捌く。艦長の正面にあるメインモニターに、ハルミア艦の周辺を拡大した画像が映し出される。

「ブリッジも船体も完全に破壊されている。生存者は絶望的か」艦長の言葉に、リディもネムも視線を落とす。当然の報いだ、とは思わない。デモス・ゼルガンクに掴まされた情報の審議を見破れなかった彼らに対する恨みは消えないが、だからと言って死んでいいとは思いたくない。とそんな時、艦長が何かに気付く。

「ブリッジの近く、画像を拡大してくれ」

「えっ?あっ、はい」

艦長の声で我に返り、リディはキーを叩いて画像を拡大する。破壊されたブリッジから飛び出したもの。鮮明化された画像に映っていたのは、大きな鎌を持ったバズザ。

「えっ!?」

「バズザ隊長・・・・・・?」

「あの後、失踪して何をしていたのだ?」

事件の後行方不明になっていた医療部隊隊長の突然の出現にブリッジは騒然としている。と、警報音が響く。

「本艦に向かって来る複数の機影。ハルミア軍が開発していたマシーナリーと思われます」

「まだ処分してなかったのか・・・・・・」

そういえば抗議した時、ハルミアは自立兵器の存在を否定していた。苦い顔をしつつ、艦長は判断を下す。

「迎撃体勢に入れ!砲台の射程の内側に入られる前に、できるだけ破壊するんだ。砲撃準備!」

「待ってください!ブリッジから飛び出したアンノウン、急停止」

画像からバズザかもしれないと思ってはいたが、オペレーターに安易な予測は厳禁。便宜上とはいえ、バズザかもしれない男を『アンノウン』と呼ぶことにネムは苦々しさを感じていた。が、それを押しやり報告を続ける。

「高エネルギー反応感知。こちらに向かってきます!」

「攻撃か!?防御シールド展開!各員、衝撃に備えろ!」

画像の中のバズザが振った鎌から放たれた無数の斬撃。それらはマシーナリーをなぎ払い、有り余ったパワーが小型戦艦をも襲った。

「「「「「うわああああああああああっ!!」」」」」

数は伝えたバリアが砕け、最後の一発が左側の翼を破壊。バランスを失った小型戦艦は不時着し、それを見送った男はゲートに突っ込んで行った。



                      ―※*※―



ブレイティア本部が置かれた〈名も無き島〉。そのほぼ中央にある屋敷では、インコムを付けた人影が走り回っていた。男女、人間、半人半獣、魚の特長を持つ亜人など様々だが、そんなこと関係ない。屋敷中の広い部屋全てを通信機器で占領し、そこに着いているオペレーターの声やキーを打ち続ける音が響いていた。

「エリウ・イグリース連合軍、ムルグラント軍と接触。停戦交渉に入ります!」

「ウェイスに謎の魔物の群れが出現!ディゼアとのことです!戦況不利!」

「リタリー軍、ファンラスへの侵攻止まりません!」

「エスパニャ軍、ラグシェの国境警備隊と交戦中!こちらの停戦勧告を受けません!」

「ヒンディア軍、カティニヤスに侵攻中!防衛部隊と一触即発の様子です!」

「小香殿が交渉しているはずだ。こちらの援護が必要か聞けないか?」

「ダメです。こちらから何度も呼びかけてますが、回線が・・・・・・」

若い男性オペレーターが答えた頃、別の機器の前に座している青年オペレーターが声を上げる。

「展開していたハルミア軍、交渉部隊、共に連絡が途絶えました!」

「近くの友軍に、様子見に向かわせろ!」

「ダメです!移動可能な友軍はいません!」

キーボードを叩いて画面に出た画像を見て、女性オペレーターが声を上げる。隣の部屋からも、様々なオペレーターの声が響く。

「ルーフェとインディカ、両軍の戦闘停止!交渉部隊の消耗が激しくて、動けそうにありません!」

「シャニアクはどうだ!?防衛以外で動かないあそこなら手が開いてるだろ!」

「ダメです!ただでさえ通信が混雑しているのに・・・・・・シャニアクの政府に通じません」

「ムルグラント軍、負傷者多数。しかし、侵攻を止める様子はないとのことです」

「あいつら、一回アースガルドに言って力の差を知ってるんだろ!?」

「イグリースに敵の本拠地があると信じた馬鹿はどうしてる!!」

「ダーナ軍が抑えている!」

オペレーターたちの怒号が交差する。伝達事項を書いたメモを手に男性オペレーターが席を立ち、別のオペレーターに渡す。それを読み上げて現場に通信。しかし回線が混雑しているためなかなかつながれない。

「前線との連絡は!?」

「ダメです、つながりません!」

「ハルミアは三年前のことで懲りてないのか!?」

「あちらは自分たちの失敗を認めてませんでしたし・・・・・・」

男女二人のオペレーターに、「私語は慎め!」と横の男性オペレーターが叫ぶ。

「「す、すいません!」」

「ムルグラント軍の現状、つかめました!ビフロスト付近で壊滅状態!」

「まさか・・・・・・返り討ちにしたのか!?」

「詳細は!?」

「まだ・・・・・・」

女性オペレーターが返すと、「ヒンディア軍に動きあり!」と男性オペレーターの声が響く。

「オリュンポス山に侵攻していたエスパニャ軍の状態は!?」

「ディナ・シー第一、第三、第四分隊、謎の怪物軍と接触!」

「通信途絶、状況わかりません!」

「どこもわからないだろ!」

「ああ、もう・・・・・・」

顔をしかめたオペレーターが嘆息し、額を拭う。

「そろそろ交代か」

「いや、大丈夫だ・・・・・・」

デモス・ゼルガンク基地攻略作戦からそう時間は経っていないが、世界中から送られてくる情報に疲労を溜める者も少なくなかった。

「サウサリカ大陸に展開中のハルミア軍・・・・・・こちらの説得を受けて、撤退を始めました・・・・・・」

「わかった。交代だ」

疲労を浮かべた女性オペレーターと、後ろの男性オペレーターが交代する。同じように、各席でオペレーターが交代する。

「くそっ・・・・・・どうしてこんな、各地で混乱してるんだ」

「それだけ疑心暗鬼に包まれてるんだろ。これも、奴らの・・・・・・」

「だから、私語は慎め!」

「「はい、すみません!」」

メガネの男性オペレーターとぼさぼさ髪の男性オペレーターが身を正す。

「おい、どうだ!?」

「アウグスさん!」

入って来たアウグスに、その部屋のオペレーターたちをまとめている男性が振り返る。

「はい。ウェイスにディゼアが出現しています。応援は?」

「そちらで動ける友軍は?」

「通信が混雑していて掴めません。ヴァルキリーたちの連絡網さえ、こちらに届きません・・・・・・」

「なら、こちらに一部回すか?」

「お願いできますか?」

「エリウ・イグリース連合軍より緊急連絡!ディゼアです!」

「ムルグラント軍の負傷者多数!対応できません!」

「ちっ!最悪なタイミングを・・・・・・!」

顔をしかめたアウグスが、近くで開いた通信機器の前に座る。機器を操作して、ムルグラント周辺の地図を写す。

「周辺にいる友軍・・・・・・正規軍及び親族の防衛組織・・・・・・」

呟きながらキーを叩き、地図に点が映し出されていく。その概要を簡潔に示したわずかな文を読み、アウグスは判断する。

「オベロンとティターニアに連絡!地元を守ってるんだ、すぐ急行可能だろう!」

「ムルグラントですよ!?」

「イグリースに侵攻しているディゼアを引き継がせろ!」

「ダーナ神族では役不足・・・・・・手が余っていることだろう!」

「わかりました!」

アウグスの指示を受けてオペレーターがオベロンに連絡。インコムを外したアウグスが息をつきながら立ち上がると、状況を見ていた女性オペレーターが声を上げる。

「通信が通じました。どうやら、メイヴ軍が引継ぎをしたようです」

「ディナ・シーの第二分隊が急行中!」

なんとか一安心できると思ったその時、慌てた様子の男性が飛び込んできた。

「サウサリカ大陸に展開していたハルミア軍が壊滅したらしい!」

「なんだって!?」

フロアにいたほとんどのオペレーターが騒然とし、数人は通信の呼び出し音で我に返る。

「襲撃者は!?」

「状況はまったく不明。全滅は免れているようだが・・・・・・」

「わかった。そちらに行ってみる」

アウグスが部屋を出ると、通信機器の一つに警告音が鳴る。

「妖精の丘付近に謎の怪物出現!ディゼアと思われます!」

「思われますって、もう聞き飽きたわ!」

「仕方ないでしょ!情報が交錯して訳わかんないんだから!」

ほぼ休みなしに大量の情報を処理しているためか、ストレスを溜めたオペレーター間で言い争いや小競り合いも置き始めている。

「ええい、私語は慎め!」

まとめ役の男性が叫んで立ち上がり、一時そこに視線が集中する。

「冷静さを欠いたと判断される者はすぐ交代しろ!今ここで必要なのは、正確な情報を仲間に伝えられる者だ!それができず、不安定な状況を伝えて混乱を起こせば奴らの思う壺、他の国の軍と同じになる!」

事実、他国の軍が掴んでいる情報の多くはデモス・ゼルガンクによってもたらされたデマ。それにも拘らず、国は自国防衛のため軍を動かし、敵のシナリオ通りにいがみ合っている。倒すべき敵がわからない不安に漬け込み疑いを植え付けることで自分たちの存在を隠し、唯一知っているブレイティアの動きも鈍らせる。

「この戦いで重要なのは、本拠地で戦っている者だけではない。他の友軍が迅速に動けるかは我々後方支援する者にかかってるんだ!」

二年に渡って手に入れた膨大な調査結果を捌き、正確に近い情報を持つブレイティアでさえ、精度を聞かれれば自身は持てない。

「無理して混乱を広げたら元も子もない!疲れた者はすぐ交代を!」

「大丈夫です!」

「まだやれます!」

「やってやる、やってやるぞ!」

オペレーターたちの目の色が変わった。激を送った男性はそれを見てイスに座ると、青い顔で息をつく。

「・・・・・・私のほうが休んだほうがいいかもな」

だが、交代する者がいない。男性はもう少しふんばらねばと腹を決めた。






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