唇
後ろに見える背景が素敵だと思っています
一人一人違う一瞬のドラマです
200文字小説です。一思いに描いてみました。
瞳孔が開く、目の前には艶やかな肉球のような紅い唇だけが見え、その周りには露点を遥かに超えたしっとりとした空気が漂っていて、魅力的で刺激的な唇に視界を奪われて何も見えないのだ、唇はゆっくりと滑らかに空気を振るわせ鍵盤の様な歯を見せ語りかける、吸い込まれそうになる 危険だ、本能がかろうじて私をつなぎ止める、ル…最後の突き出した唇に全てが途切れ何かが目覚めそして変った、瞳孔は沈み閉じて唇を辿った ア イ シ テ ル
まだまだ書き始めたばかりの為、駄文お許しください。
アドバイスやメッセージ、率直な感想を聞かせていただけるとうれしく思います。